03、 国立市界隈のこと

2017年10月24日 (火)

革新~保守の街へ?「国立市」

 東京21区(立川、国立、日野、八王子・稲城・多摩の一部)では、21ku_image1希望前職の長島昭久氏(55)と自民現職の小田原潔氏(53)による激戦の結果、長島昭久氏が92,356票で6選、小田原潔氏も次点の88,225票で比例・東京ブロックで当選。立憲民主の小糸健介氏は38,195票、天木直人氏は6,655票の結果から、21区は随分と保守系が強い選挙区に見えます。
 比例では国立市のみをアップしますが、自民10.375、立憲民主9.644、希望6.347、公明3.513、共産4.076、維新1.041、支持なし708、社民914、こころ197、幸福74と配分され、これら各党の得票数は、次の選挙では大いに参考にされるはずです。
 ちなみに、2007年(平成19年)の国立市長選挙では、上原公子市長の革新市政を継承する関口ひろし氏が当選しましたが、その時の各候補の得票数は、
関口博(共産、ネット)14,707票、嶋津隆文(自、公)13,701票、山下容子(無)4,268票
でした。この当時、「上原革新市政で街づくりが10年遅れた」と厳しく批判して、「国立にいい風を」、と立候補するも僅差で敗退した嶋津隆文氏の「国立市長選挙を検証する」と題した論文がありましたので下段に掲載しておきます。この論文からも、「革新の街・国立」、「西の広島、東の国立」と言われ続けた国立市が、本部長・三田敏哉都議ほか保守系市議が中心に、「明日の国立をみんなで創る会」を発足させるなど、徐々に保守が巻き返しをはかり、次の市長選で見事に佐藤かずお市長が誕生する下地をつくったご苦労をうかがい知ることができます。
 嶋津隆文氏は論文の中で、「市長選の保守の敗因は何であるか。それは端的に言って、革新陣営の強さ(違法とも見られる徹底した宣伝工作)と、保守陣営の弱さ(楽観ムードと内部確執)の二つにあると考えられるのである。」と述べていますが、「革新陣営の違法とも見られる徹底した宣伝工作」は、いつの時代も変わらない左翼の乱暴な戦法を語っています。

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国立市長選挙を検証する・・・・嶋津隆文
[PDF]国立市長選挙を検証する 第三回 2007年9月号
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2011年
31945人(52.9%)
2007年
33468人(57.8%)
2003年
31552人(55.7%)
1999年
31347人(58.2%)
佐藤かずお
(自公み 推薦)
14937票(46.8%)
嶋津隆文
(自公
推薦)
13701票(40.9%)
菊池トオル
(自公 推薦)
 8473票(26.9%)
佐伯有行
(自公由 推薦)
14561票(46.5%)
関口ひろし
(ネ 支持)
11404(35.7%)
関口ひろし
(ネ共社 推薦)
14707(43.9%)
上原ひろ子
(ネ共社み 推薦
17259(54.7%)
上原ひろ子
(ネ共社国 推薦
15942(50.9%)
小沢やすこ
(共 推薦)
4943票(15.5%)
山下容子
4268票(12.8%)
蔵田得三郎
4823票(15.3%)
無効票
661票(2.1%)
無効票
792票(2.4%)
 無効・持帰り票
957票(3.0%)
無効・持帰り票
714票(2.3%)

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2017年10月14日 (土)

10月14日は「鉄道の日」です。

 今日は、早朝から出かける都合から、ブログ更新の時間が御座いま000001lせんので、一昨日更新した内容をそのままトップに移動しております。それは、ある会合で鉄道の日に若干なり触れた挨拶をする予定だからです。
 今日10月14日は、145年前の明治5年、西暦1872年(語呂>いや何より鉄道だ)に、新橋~横浜間で鉄道開業を記念する「道の日」です。先日、10月7日は隣接の国分寺市・鉄道総研で平兵衛まつり2017が開催されましたが、元々は10月14日の「鉄道の日」の行事でした。さて、「長州ファイブ」の一人「井上勝鉄道の父」とされ、同時に佐藤政養も「鉄道の父」と称されています。理由は、佐藤政養は初代「鉄道助(次官)」を務め、その時の「鉄道頭(大臣)」が井上勝だったことで、共に鉄道開通に尽力されたことを468_2_2讃えています。ここでは政養に少なからず縁を感じておりますので多く触れておきます。
 私の兄弟は京都で会社を経営していることから、京都には度々出掛けるのですが、数年前、京都市東山区常盤町468−2先「渋谷街道(渋谷越)」の裏手に、源義経の四天王佐藤継信(つぐのぶ)・忠信兄弟之塚があるので参拝したのですが、その近くに「佐藤政養招魂碑」の所在を知ったのです。この碑の土地は、政養が京都在任中に先祖ゆかりの地として買い取り、没後に夫人が建立したそうです。
 なお、佐藤政養は山形県遊佐町升川の出身で、郷里近くにも銅像や碑があるそうです。また、同じ升川は藤沢周平著の実話「義民が駆ける」で庄内藩転封阻止の主役・佐藤藤佐(とうすけ)の出身地でもあり、その長男は順天堂病院の創立者・佐藤泰然と知りました。今春、偶然にも、この遊佐町出身のお客様が来られ、隣接の鉄道総研のことや、鉄道の父・佐藤政養の話題などから意気投合した次第です。因みに、日本で鉄道敷設のキッカケは、1855年にペリーが二度目の来訪時に江戸幕府に贈った鉄道模型からと言われ、開業には英国の技術者を雇っていたとは言え、17年後の明治5(1872)年には新橋~横浜間で開通させたのですから驚くべきことです。この「佐藤継信・忠信之塚」や「佐藤政養招魂碑」は、京都市東山区常盤町468−2「京都 とうがらしおじゃこ かむら」や、東山警察署の渋谷交番(京都市東山区上馬町536−3)が目標です。

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 義経の四天王とされる佐藤兄弟の兄・継信は屋島合戦で義経の楯となって戦死。弟・忠信は吉野山中に逃げこんだ義経一行が追手に囲まれた時、義経は佐藤忠信に自分の鎧と「源九郎義経」の姓名を名乗らせ、靜御前の供を言いつけ落ち伸びる話が知られています。
 佐藤政養は、新橋・横浜間を開通させた後、福井から京都間に鉄道敷設計画で赴任中に、自分のご先祖と伝えられる佐藤兄弟の荒れ果てた墓を知り、その土地を買い取り供養しています。きっと佐藤政養は、義経の四天王と言われながらも、影武者のように散った二人に身を重ねたはずです。それから百数十年、やはり顧みる人もなく荒れていたこの土地を、2012年、佐藤政養の故郷の遊佐町が政養顕彰のため土地を購入しています。

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2017年10月11日 (水)

選挙区割りが「安倍マンダー」?

 自分らに有利な選挙区に改定することを「ゲリマンダー」とTk21ku_9言われますが、1812年米国マサチューセッツ州知事エルブリッジ・ゲリーが、自分らに有利なように選挙区を改定し、その区割り地図に足を描くと形は山椒魚(サラマンダー)によく似ていたことに由来し、自分らに有利な選挙区に改定することを時の政権などから文字ったニックネームです。日本でも1956年の「ハトマンダー」鳩山一郎内閣、1928年の「床マンダー」(床次竹二郎)、1973年「カクマンダー」(田中角栄内閣)、2009年の「ハトマンダー3世」(民主党はマニュフェスト)などがあるそうです。
  さて近年の、衆議院選挙区の「1票の格差」問題は、最高裁から2019年、2012年、2014年の各衆院選で「違憲状態」と判断されたことを受けて、改正公職選挙法が2017年7月16日に施行されました。これにより、今回から「新区割り」が適用されたもので、小選挙区の定数は6県で各1減し、19都道府県の計97選挙区で区割り変更されましたが、都内では「21選挙区」と隣接選挙区が大幅に境界線がイジラレテ、有権者も候補者も入れ替わり不満も大きいように見受けられます。
  この区割変更により、昭島市が21区から25区へ、国立市が19区から21区へ、八王子市の一部が24区から、多摩市の一部が23区から、稲城市の一部が22区から21区へ移行されるという異常な区となり、きっと誰も正確には記憶していないはずです。
  果たして、これに「サラマンダー」ならぬ「安倍マンダー」が該当するのかは無理がありそうですが、気に入らないことは全て安倍内閣に押し付けたい層は、そう言いたいのでしょう。きっと、一番の不満の理由は、それまで応援していた議員が他に移ったとか、今の区では応援したい候補者がいないなどでしょうか・・・・
 個人的には、1つの選挙区から1人だけ当選する小選挙区制よりは、1選挙区から3~4人複数の当選者が出る大選挙区制が日本人向きと思いますので早く戻して欲しいと思っています。理由は、偏向報道が得意なテレビなどに有権者が煽られて、風やムードに流され易い国民と分かったからです。ただ、改憲発議や国民投票のように、多数派が必要な際は風に影響を受け易い小選挙区制が有利と思いますが・・・

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2017年10月10日 (火)

激戦地・東京21区は四ツ巴?

 衆院総選挙の新区割りは、候補者は投票をお願いする住民が変わり、有権21ku_image1者から見ても候補者に馴染みが無いことは、政治家にとって政治生命に関わる事と心配しています。
 「新区割り」で初選挙となる今回の衆院総選挙は、小選挙区の定数は6県で各1減し、19都道府県の計97選挙区で区割り変更されましたが、都内の全25選挙区のうち「21選挙区」は大幅に境界線がイジラレテしまいました。
 ここ「東京21区」は、これまで立川市、昭島市、日野市の3市でスッキリしていたのに、右のように大幅に改正され、立川市、日野市、国立市のほか、八王子市の一部、、多摩市の一部、稲城市の一部で構成されることになり複雑すぎです。これに伴って、前回とは候補者の顔ぶれも一変しており、自民党は小田原潔候補、希望の党は長島昭久候補、社民党は小糸健介候補、新党憲法9条は天木直人候補が出馬していますが、共産党は取り下げたようです。
 東京第21区は元々がリベラル・左派系が強いとされる選挙区なのに国立市が加わり、より鮮明となっていますが、面白い戦いになるはずで注目区になるでしょう。Tk21ku_image1午後は長島昭久前衆議院議員との遊説で国立市へ。
この後、市内各地を廻らせて頂きます! pic.twitter.com/qL9gbuBqYv

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2017年10月 4日 (水)

「平兵衛まつり2017」は10月7日開催

 「平兵衛まつり 2017」のお知らせポスターが、弁天通りに面したBententouri道総合技術研究所のフェンスに数枚掲示されていました。内容は、今年の平兵衛まつりは、2017年10月7日(土)10時~15時30分まで(入場は15時迄)とあります。
 財団法人・鉄道総合技術研究所は国分寺市光町二丁目8番地38に所在し、鉄道ファンの聖地のような場所と言われ、昭和30年代には、新幹線「ひかり」が開発されたところです。かつては、NHKの「プロジェクトX」で「執念が生んだ新幹線」として紹介されたり、数年前はNHKの「ブラタモリ」や「ぶらり途中下車の旅」などのテレビ番組で度々紹Hikikomisen介されています。
 場所は、JR国立駅北口から徒歩約10分の距離で、我が社とは弁天通りを挟んで隣接しています。かつては、中央線からの引込み線で出入りする電車や、人の動きも確認出来ましたが、今は間に高い建物が建設され見えません。 
 因みに、国分寺市光町という地名は、新幹線「ひかり」号にちなんで、旧町名「平兵衛新田」から昭和41年2月1日の「町名整理」で誕生しています。
 去年の「平兵衛まつり2016」は、生憎の雨でしたが今年はどうでしょうか。
「平兵衛まつり2016」は10/8開催: 大日建設の社長日記
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 https://youtu.be/tYK9s4LUH1Y

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2017年9月15日 (金)

「インド人もビックリ」新幹線建設

 我が社の隣には、鉄道技術研究所(現・鉄道総合技術研究所)がありますが、ここで新幹線「ひか2017915image222り号」が開発されたことから国分寺市光町(ひかりちょう)と言う町名が名付けられました。その新幹線が開発されてから50数年、今や台湾や中国にも輸出され、今回はインドから受注され、9月14日に起工式が行われていました。日本の物づくりの象徴と言われる新幹線技術は、最新技術の固まりとされますが、昭和33年の開発当初は、戦闘機「零戦」や特攻兵器「桜花」などの軍事技術が随所に使われ、デザイン、速度アップ、振動を押さえる工夫などをしてImage4_2いました。
 訪印中の安倍晋三首相は9月14日、インド西部グジャラート州アーメダバードで、日本の新幹線方式を導入したインド高速鉄道の起工式にモディ印首相とともに出席し、インドでの新幹線建設が2023年の開業を目指して動き始めました。日本は、インド国民軍を編成しインド独立に貢献したことで感謝されていることや、東京裁判ではインド代表のパール判事の「日本無罪論」を主張したことなどから、お互いに好印象を持っているようです。この新幹線も、国と国をつなぐ架け橋として大きく貢献するはずです。かつて、日本のカレーライスを食べたインド人は、あまりの美味しさに「インド人もビックリ!」と飛び上ったそうですが、きっと、日本が世界に誇る新幹線技術にも同じように驚くことでしょう。
地名「光町」の由来は新幹線「ひかり」: 大日建設の社長日記Dainichi_image

昭和の時代の新幹線構想 https://youtu.be/MV50hvlhc-Y

【これは凄すぎる】外交中の安倍首相が9kmに及ぶパレードで大歓迎される。外国首脳初の異例な大歓待に一見の価値あり!
  https://youtu.be/S0bfNGQq6jE

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2017年9月11日 (月)

国立市富士見台二丁目殺人事件

 今年6月から行方不明になっていた青木万里子さん(43=都立八王子Inume_image4特別支援学校教諭)の遺体を、八王子市犬目町の工学院大学脇の山林に遺棄した事件を捜査中の警視庁捜査一課(立川警察署に捜査本部設置)は、8月21日、国立市富士見台に住む夫・青木克人(51)容疑者を死体遺棄罪で逮捕していましたが、今日9月11日、殺人容疑で再逮捕したと報じられました。
 青木容疑者は、国立市富士見台2丁目のさくら通りに面したマンション二階に住む、保険会社の業務委託調査員で、報道では今年6月中旬、自宅で妻の万里子さん(43)の頭をハンマーなどで殴って殺害した疑いです。夫は黙秘しているようですが、6月17日(土)午前2時ごろ、自宅から大型バッグを運び出す姿が防犯カメラに映っていて、この時、八王子市の山林に妻の遺体を遺棄したと推測されています。
 その後、夫は妻が勤務する学校に「妻は体調が悪い」などのウソの電話やメールなどで発覚を遅らせたり、アリバイ工作したとみられています。また、万里子さんは6月19日(月)から学校に出勤しなくなり、7月25日に上司が心配して立川署員とともに自宅を訪ねていますが、安否を確認できなかったそうです。
  青木克人容疑者の経歴は、出身は福岡県北九州市で、
 一橋大学(経済学部)1990年卒業、
 埼玉大学2004年卒業 · 修士(経済学)、
 埼玉大学(経済学)2007年卒業、
 現在は、法政大学文学部地理学科在学中
 などと理解出来ないほどの学歴で、職歴も「三井住友信託銀行」、「日本アイ・ビー・エム株式会社」などで、現在は損害保険リサーチ業務委託調査員のようです。住んでいる高級マンションを見ても、よほど経済的に恵まれた家庭なのでしょう。
女性教諭遺体遺棄事件 夫を殺人容疑で再逮捕 | NHKニュース

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2017年9月 2日 (土)

ゴミ有料化でゴミ削減と公平化

 「家庭ゴミの有料化」は、ゴミの削減や市民負担の公平化、街の環境保全が期待出来る反面、「市民負担の増加」「不法投棄の増加」なども懸念されています。0000003589_image001そもそも、ゴミなんぞ分別せず、何時でも何処にでも自由に出せたら、こんな便利なことはありませんが、どんな結果になるかは眼に見えています。
 昭和39年の東京オリンピックは、日本の国際社会復帰を印象づけましたが、ゴミ処理も大きな転換があったとされます。当時、生活様式の変化からゴミの排出量が激増し、ゴミの質も変化し、日本各地に公害や環境問題が噴出しています。昭和32年から埋め立てを開始した「夢の000003c2d28275e6島」はその典型例で、昭和46年には「東京ごみ戦争」が宣言され、これを契機に全国各都市でゴミが最大の都市問題となっていきました。
  昔から世界の大都市で一番の悩みは、ゴミ処理の問題で、空き地や川への投棄が日常的茶飯事だったそうですが、唯一評価されるのは江戸から昭和初期の糞尿は近郊の農民がリサイクル利用していたことです。それが、昭和初期には肥料の発達から、し尿の肥料としての価値が下がり、次第に処理・処分に頭を痛めた結果が、国立市のし尿処理施設清化園の誕生とされます。清化園はし尿処理施設として約40年間、国立、府中、国分寺市民の生活を支えてきましたが、平成11年にその役割を終え、今はスーパーや湯楽の里として市民の憩いの場所に変身しています。
 9月1日から国立市も「ゴミ有料化」となり、ようやく他の自治体並みになりましたが、この有料化による予算で、一層の環境に配慮した街づくりを期待しています。きっと、2020年の東京オリンピックまでには、都内の全ての自治体がゴミ有料化となり、街の清潔感がアップするともに、物を大切にする意識の変化も期待されています。

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2017年8月30日 (水)

国立駅「赤い三角屋根」の両隣にビル

 JR国立駅南口に復元が予定される赤い三角屋根の旧国立駅舎の両00020170823st_kunitachi隣に、右のイメージでJR東日本が商業ビルの建設を計画していることが判明し、せっかくの名所つくり計画がガッカリしてしまうと、8月23日の読売新聞に掲載されていました。
 これに、「復元旧駅舎の両隣にJR東日本が4階建の商業ビルを建てると、旧駅舎が札幌時計台みたいに『ガッカリ名所』になってしまう---中略----これこそ「勝てば官軍」で、その両隣の土地がJR東日本の所有である以上、法令に反しない限り何を建てようと自由でありそれが嫌ならばそれらの土地まで買い取ればよかったのであり、そもそも当初の高層ビル案から4階建に抑えただけでもまだ住民に「忖度」した方であり・・・」との面白い意見があります。
 この商用ビルの建設計画に、赤い三角屋根の旧国立駅舎復元推進派の国立市民はどのような手を打つのか注目されますが、ここで、マンション訴訟と同様に市に「後出しジャンケン条例」制定を迫って対抗されては、益々ごり押し住民のイメージを拡散し評判を悪くするはずです。

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2017年8月 7日 (月)

南武線沿線を「シリコンリバー」に?

 南武線沿線は、戦前から日本電気(NEC)、富士通信(富士通00000map_1)、日本光学(ニコン)等の軍需産業が集中し、戦後も日本のモノづくりの発展に多大の貢献をされた歴史から日本のシリコンバレーと呼ぶこともあるそうです。
 さて、アメリカ西海岸の「シリコンバレー」地域は、I T業界の中心地でハイテク産業全体を指すイメージがありますが、実は第二次世界大戦当時、夜間戦闘を可能にした高性能レーダーなどの最先端兵器を造り出す軍需産業が母体だったと知られています。その発展の陰には、「東のハーバード、西のスタンフォード」と言われる、アメリカ屈指の名門「スタンフォード大学」が存在し、戦前から電子工学の研究に莫大な予算を投じて、その成果は大学周辺の軍需産業で実用化し、その製品を米軍が採用することで、より発展した歴史があります。
 そして、グーグルの創立者ラリー・ペイジや、HPの創業者のビル・ヒューレットとデイブ・パッカードら数多くの起業家を送り出してベンチャーの聖地とされるものの、現実には戦争や冷戦が育てたような地域です。最近では、九州が半導体関連産業が多い事から「シリコン・アイランド」と呼ばれ、これに負けずと多摩川沿いの南武線沿線を「シリコン・リバー」と呼ぶ動きもあると聞きます。それを確かなものに育てるには、「スタンフォード大学」と並ぶ研究機関や、その研究を実用化する産業やベンチャー企業の育成も同時に必要がありそうです。果たして、受け皿はあるでしょうか。
 一橋大学では、1年間の交換留学を可能とする海外派遣留学制度で「スタンフォード大学」との交流もあるそうですが、その種火に育つ可能性は・・・・

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