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2018年10月22日 (月)

「国体」から「国スポ」の変更に想う

 「国民体育大会」の名称が2023年から「国民スポーツ大会」に変更Photoすると、今年6月に決定しています。そして、略称も「国体」から「国スポ」と呼ぶようになるのでしょうか。
 第1回「国民体育大会」は、GHQ(連合国軍指令本部)の承認を得て、1946年(昭和21年)から翌年にかけて開催されています。きっと、GHQが許可したのは、占領下の日本国民の意識を政治や経済、軍事などの真実から目を逸らす目的とした日本弱体化政策である、「3S政策」、「Screen(映画)、Sport(スポーツ)、Sex(性産業)」の一環としてスタートしたはずです。そして、「国民体育大会」は略称で「国体」と呼ばれ、それまでの「天皇を中心とした日本国家の秩序」である「国体」は、GHQの圧力で教科書から消され使用禁止用語にされています。かつ、国体は「国民体育大会」の略称として一般国民に定着し、今や「国体」の本当の意味を知る日本人は少ないように思われます。
 名称変更の経緯は想像の域を出ませんが、日本の国柄を言う「国体」をスポーツ大会として広まったことは畏れ多いと関係者が気付いたからでしょうか。それとも、来年の天皇陛下の退位、新天皇の即位、新元号下で新たな「国民スポーツ大会」を目指す意気込みでしょうか。
 なお、「国体」「古事記」「日本書紀」「教育勅語」などの神話的国体観をタブー視する教育は、占領が解除後は早々に改めるべきでしたが、GHQの「日本弱体化政策」としての洗脳教育は、そのまま、日教組(日本教職員組合)に受け継がれ今も継続されています。

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コメント

 国体以前に、「体育の日」も「スポーツの日」に変更され、初の横文字を冠した「国民の祝日」ができ(法令成立済み)、この分だと学校教科名の「保健体育」も「保健スポーツ」に変わり、「ホケスポ」と略されるのではないか?と一部で囁かれているが、そもそも「体育」の語は、単に体を動かす、鍛える以上に、それを通じて精神、情操などの育成を図り、一個の人間として成長させると言った、「知育」「徳育」と並ぶ人間の教育の上で不可欠な「三育」の一つであり、それを「スポーツ」などという「安っぽい」語に変えるのは、そう言った重要な意義を削ぎ落とし、芸能人のゴシップ記事にまみれたスポーツ紙と同列に扱うような愚行ではないか?と言ったところで、
 そろそろではこうした体育→スポーツの言い換えが、「体育では戦前の軍事教練を連想し、軍靴の音ガー」という野党側からの突き上げに、今後の国会運営(憲法改正や消費税改定等)を鑑みて「忖度」した結果か?と言われればさにあらず、このスポーツに変えようという推進議連の座長が麻生氏であることを考えると、どうもそう言った理由ではなく、恐らくは東京五輪を前に、「『体育』じゃ古めかしくて若者受けする『商品名』にならないだろ」という、むしろ経済界からの圧力ではなかろうか?と思われることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2018年10月22日 (月) 10時23分

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