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2018年6月 7日 (木)

「イエスかノーか」と迫るのか

 シンガポール沖のセントーサ島には、英軍が立てこもり日本軍に最後の反撃を試みたシImage_2018ロソ砦が知られています。戦後に、シンガポールが開設した戦争博物館もあり、山下奉文(ともゆき)大将が敵将のアーサー・パーシバル英国陸軍中将に「イエスかノーか」と降伏を迫った場面が蝋人形で再現されています。
 この有名な場所近くで、6月12日に島の南にあるカペラホテルで行われる「米朝会談」は世界中から注目されています。まず北朝鮮に対して、「完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄(CVID)」を実現するという目標はどうなるのか。
 また、日本としては、拉致問題が解決されるキッカケになるのか気になることです。00025884204
  既に北朝鮮は「日本人拉致問題は解決済み」とのメッセージを発したり、韓国も「拉致問題は、北朝鮮と日本の間で解決すべきことだ」などとチャちを入れています。とにかく、外国との交戦権を奪われ、武力的圧力が出来ない日本は、アメリカに協力を求める以外に手がありません。トランプ大統領も拉致問題は「早期解決に向けて最大限努力する。シンゾーに約束した」と語ったそうですから、拉致被害者を取り戻すため「イエスかノーか」と迫ってくれることを期待しています。
 ただ、拉致問題解決の見返りに、日本は戦後賠償のような多額の経済援助を要求される流れもあります。
 逆に、交渉が決裂すれば、そのまま北朝鮮攻撃を容認する国際世論が形成されることも心配されます。その結果、半島の不安定から、大量の逃亡者や難民が発生し、日本には先の朝鮮戦争当時以上の難民が押し寄せることになるはずです。

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コメント

山下奉文大将と言えば「マレーの虎」として知られるものの、虎のことをマレー語でハリマオというせいか、同時期に活躍した「マレーのハリマオ」こと谷豊氏とよく混同されるが、それはさておき、件の「イエスかノーか」発言について当人は「敗戦の将を恫喝するようなことができるか」と否定しており、ちょうどナポレオンの「余の辞書に不可能という文字はない」、マリーアントワネットの「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃないの」も実際には発言されていないが、「あの人だったら、これぐらいのことを言っても不思議ではない」ことからいつの間にか本人が言ったものとして流布されており、これから就活シーズンに入ると、方々で「あの会社の内定を辞退しに行ったら、クリーニング代を渡されて頭からコーヒー(またはカレーライス)をかけられた」との都市伝説が流れ、本当にそんなことがあったら傷害罪であるが、「あの会社だったら、それぐらいのことをやっても不思議ではない」との裏返しであるところで、そろそろ今度の米朝首脳会談で非核化となれば見返りとして経済支援ということになり、それを日本がやれという可能性があるが、日本が関わらなくとも簡単にできる経済支援策はあり、すなわち「国境を開放」することであり、さすれば北の国民が勝手に中国や韓国に出稼ぎに行って富を持ち帰ってくれるわけであり、何も日本が金を出す必要など全くないが、問題は、持ち帰るものが富だけでなく、韓国の文化や人権意識までもとなると、やがて金体制を揺るがしかねないことであることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2018年6月 7日 (木) 12時55分

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