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2018年4月 1日 (日)

4月1日生まれはハンディが大きいか

 4月の新年度は、多くの人達が入学・新学期・進級・入社・異動・転勤・転居などで新生活に切り替わる季節であると共に、テレビ番組の変更、外食等食料品の値上げ、医療・介護サービスの変更なども相次ぐようです。
 ところで、ここ数日中に出産予定の方々やご家族も大いに気にされているはずです。つまり、4月1日生まれと4月2日生まれでは、たった1日の違いで学年がひとつ変わるというハンディ?を一生引きずるからです。その理由は「学校教育法第十七条で、「保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。」とあり、「満6歳になった翌日以降で最初に迎える4月1日に入学」と規定されているからです。それには、年齢を計算するには「年齢計算ニ関スル法律」(明治35年12月2日法律第50号)があって、年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算スとあり、生まれた日から年をとり始めることを理解する必要があります。
 このことから、元プロ野球選手の桑田真澄氏(1968年4月1日生まれ)は、PL学園高校時代に1年の夏から甲子園に出場したことで、出場中最も若い選手として紹介されていました。この話しからは、早生まれは一概に体力や能力にハンディがあるとは断言出来ないところもあります。なお、4月1日出産は病院に出生証明書の日付を4月2日に変更の要望をしても、虚偽証明書発行の理由で断られることになります。

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コメント

そもそも満年齢とは古来からの「数え年」に対して出てきた概念であって、ここで注意しなければならないのは「年齢計算ニ関スル法律」が準用する「民法」第143条の方であって、
「(暦による期間の計算)
第百四十三条 週、月又は年によって期間を定めたときは、その期間は、暦に従って計算する。
2 週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。」
とあり、この第二項の本文によれば、法令上、4月1日生まれの人の満年齢が加算されるのは翌年の応当する日である「4月1日」の「前日」、すなわち「3月31日」ということになり(条文のただし書きは年齢計算では2月29日が起算日になる場合に適用)、ここが社会保険料を天引きするかどうかで労務泣かせになっているところで、そろそろ明日は新年度初営業日ということで、御社を含め方々で入社式が行われるものと思われるが、例年サントリーがこの日の新聞紙上に広告を出し、新社会人にメッセージを送っており、かつては我らが国立の山口瞳先生も執筆されていたことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2018年4月 1日 (日) 13時25分

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