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2017年10月28日 (土)

日産に続いて「スバルお前もか?」

  「ブルータス、お前もか?」の名言は、信頼していた身内にまで裏切られるという意味の格言ですが、日産に続いてSUBARU(スバル)でも3020171028_image1年以上前から完成検査員の資格がない従業員に検査をさせていたことは、残念であり驚いてもいます。
 友人に30年も前からSUBARU一筋に乗り継いでいる熱狂的なスバリストがおりまして、最近も、ステカメで常に前方を監視し自動ブレーキなど運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を備えた車に乗り換えたことを自慢していましたが、きっと「スバルお前もか?」と悔しがっているはずです。
 「SUBARU」の前身である「中島飛行機」は、戦前までは三菱航空機を凌ぐ日本最大の航空機・発動機製造会社で、エンジンや機体の開発を独自に行う能力を持つ世界有数の航空機メーカーでしたが、戦後、GHQから航空機の研究・生産を禁じられ、仕方なしに車やミシン、農機具などの分野に進出した経緯がありました。この中島飛行機から自動車分野では、富士重工業(現SUBARU)とプリンス自動車工業(現・日産)が誕生しており、この二社だけは外国メーカーとの技術提携に頼らず日本独自の開発技術の持ち主とされ、根強いスバリストを持つ理由の一つなのでしょう。それが今回の不祥事で信頼を揺らいだことは、何も、日産やスバル車ファンのみならず極めて残念なことです。噂の一つですが、このような企業は外国人労働者を多く雇うようになってから管理が杜撰になったと言われますが、事実でしょうか。 またも、松下幸之助があえて「品質管理」ではなく、「人質管理」を重要視したことを思い出しています。
 群馬製作所で完成検査を受けた約25万5000台のリコール(回収・無償修理)を実施する予定。リコール費用は50億円強となる見通し。取り扱い車種は
•レヴォーグ •インプレッサ •フォレスター •レガシー •XV •WRX •BRZ •EXIGA
•86(トヨタ自動車向けにつくるスポーツカー「86(ハチロク)」)
 このリコールは、正規の新車検査を行うことで新車出荷扱いになるのか??・・

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コメント

最近は「忍者」まで「人手不足」というが、
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171003-00000006-nikkeisty-bus_all
日産の件は背景に「検査員不足」が挙げられると言われ、日産よりも規模の小さいマツダの半分程度とも言われており、今後とも日本のものづくりの品質を維持してゆくためにも人材育成が欠かせないことの証左であると共に、これは御社のような建設業界も決して他人事ではなく、そのうち「カンナがけのできない大工」や「円周率をおよそ3と習った建築士」などが出てきてしまうところで、そろそろ国立最大の祭り、「天下市」が始まるが、今年の天下市は「異変」があり、例年同時期に開催していた「一橋祭」が今年から別日程になることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年10月29日 (日) 13時03分

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