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2017年9月 3日 (日)

日本初の軍事同盟は「日英同盟」

  8月30日~9月1日まで、イギリスのテリーザ・メイ首相が就任後初201793_image1来日しました。
 この日本でイギリス」と呼ぶ国の正式名は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国といい、イングランドなど4つの地域で構成しています。かつては、7つの海を支配した海洋国家として、世界中に植民地を持つ超大国でしたが、19世紀末には経済で米国に抜かれ、第二次大戦では植民地の殆ど失い衰退し、せっかく互恵・互助の精神でつくられた EU(欧州連合)からも離脱の過程にあります。
 日本と関係が深まったのは、1862年9月14日の「生麦事件」を端に、翌年に薩英戦争」が勃発しますが、この戦争は白人国家との初の戦争でもありました。この戦争で薩摩藩は、白人の近代的軍備から攘夷の不可能を悟り、また、英国は旗艦の艦長、副長が戦死するなど被害も甚大で、日本を降伏させるのは難しいと知り、互いを認めあって薩摩と英国が結びついたことで、藩の方針を攘夷から倒幕・開国へと大転換しています。
 それから40年後、日本は同盟に値する国だと評価されてか、世界で唯一日本とだけ日英同盟(1902年~1912年)という軍事同盟を締結しています。そして明治の日本の外交政策は英国を軸に00001004924_comml進められ、日露戦争の戦費は英国から多額の借金で、軍艦などの近代兵器を購入し、バルチック艦隊が日本に向かう時には、英国が支配していたスエズ運河を通行させないなどの応援をしています。そして近年、EU離脱問題などで窮地の英国に「今度は日本が恩返しをする番だ」とする人もおります。果してメイ首相来日を機に新たな日英同盟に発展するのでしょうか。事実、南シナ海問題では、英国軍空母2隻を南シナ海へ派遣する方針や、北朝鮮のミサイル発射にメイ首相は「言語道断の挑発行動」と非難されたほか、いずれ自由貿易協定(FTA)交渉も視野に入れているそうです。
【真実の歴史】 日英同盟
    https://youtu.be/tsLRYeXaWQ4  

海外の反応 衝撃!!「EUよりも日本の方が重要だ」「俺達には日本が必要なんだ」EU離脱の英国が日本と急接近!!外国人もびっくり仰天の事態に!!驚愕!!【すごい日本】   https://youtu.be/GvOHDwTPKBk  

1.イザベラ・バードの日本紀行01
    https://youtu.be/td0zn-dvciU  

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13、緊迫する国際情勢」カテゴリの記事

コメント

「日英同盟」については当時の日英両国のロシアに対する利害が一致したとの幸運もあり、また英語の「Satsuma」が温州みかんの意味として『ハリーポッター』にも出て来るが、いずれも大陸を隔てた「島国」として共通点がある上に、英国が発祥した「鉄道」が日本で「新幹線」や「鉄道経営の民営化」といった形で応用されているところで、そろそろ北朝鮮がとうとう我慢しきれずに核実験を強行したようであるが、先のミサイル発射で安保理が最終手段である石油全面禁輸に踏み切ろうとしたものの、北の暴発を恐れて躊躇していた矢先に起きただけに、もはや禁輸に何ら反対する理由はないはずであり、速やかに息の根を止めるべきであることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年9月 3日 (日) 20時35分

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