« 国立駅「赤い三角屋根」の両隣にビル | トップページ | 日本初の軍事同盟は「日英同盟」 »

2017年9月 2日 (土)

ゴミ有料化でゴミ削減と公平化

 「家庭ゴミの有料化」は、ゴミの削減や市民負担の公平化、街の環境保全が期待出来る反面、「市民負担の増加」「不法投棄の増加」なども懸念されています。0000003589_image001そもそも、ゴミなんぞ分別せず、何時でも何処にでも自由に出せたら、こんな便利なことはありませんが、どんな結果になるかは眼に見えています。
 昭和39年の東京オリンピックは、日本の国際社会復帰を印象づけましたが、ゴミ処理も大きな転換があったとされます。当時、生活様式の変化からゴミの排出量が激増し、ゴミの質も変化し、日本各地に公害や環境問題が噴出しています。昭和32年から埋め立てを開始した「夢の000003c2d28275e6島」はその典型例で、昭和46年には「東京ごみ戦争」が宣言され、これを契機に全国各都市でゴミが最大の都市問題となっていきました。
  昔から世界の大都市で一番の悩みは、ゴミ処理の問題で、空き地や川への投棄が日常的茶飯事だったそうですが、唯一評価されるのは江戸から昭和初期の糞尿は近郊の農民がリサイクル利用していたことです。それが、昭和初期には肥料の発達から、し尿の肥料としての価値が下がり、次第に処理・処分に頭を痛めた結果が、国立市のし尿処理施設清化園の誕生とされます。清化園はし尿処理施設として約40年間、国立、府中、国分寺市民の生活を支えてきましたが、平成11年にその役割を終え、今はスーパーや湯楽の里として市民の憩いの場所に変身しています。
 9月1日から国立市も「ゴミ有料化」となり、ようやく他の自治体並みになりましたが、この有料化による予算で、一層の環境に配慮した街づくりを期待しています。きっと、2020年の東京オリンピックまでには、都内の全ての自治体がゴミ有料化となり、街の清潔感がアップするともに、物を大切にする意識の変化も期待されています。

|

« 国立駅「赤い三角屋根」の両隣にビル | トップページ | 日本初の軍事同盟は「日英同盟」 »

03、 国立市界隈のこと」カテゴリの記事

コメント

「公平化」については確かに「ゴミをより多く捨てる人がその処理費用も多く負担する」との「応益負担」になっているが、「削減効果」については甚だ疑問で、「金さえ払えば幾らでも捨てられる」となると、高収入者ほど削減効果は期待できないのではないかといったところで、そろそろそのゴミの出し方一つとってもその地域の住民がしっかりしているか?それともだらしないか?がすぐにバレてしまうもので、例えば住民が自主的に防鳥ネットをかけ、ゴミを置いていない時も集積所がきちんと清掃されている場合はそこにゴミを出す住民がしっかりしているということであり、逆にカラスが袋を突いて穴を開け中から残飯などが道路に散乱している状態の集積所などはそこにゴミを捨てに来る住民がだらしないということであり、一度朝、現場に行かれる際に集積所を回って見てみるとこういったことがよくわかることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年9月 2日 (土) 21時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2101431/71592605

この記事へのトラックバック一覧です: ゴミ有料化でゴミ削減と公平化:

« 国立駅「赤い三角屋根」の両隣にビル | トップページ | 日本初の軍事同盟は「日英同盟」 »