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2017年8月 6日 (日)

南武線沿線の引抜合戦が話題です

 「えっ!? あの電気機器メーカーにお勤めなんですか!それならぜひ弊社にきませんか」 Yoyoata1x1、「シリコンバレーより、南武線エリアのエンジニアが欲しい」、更に「エンジニアのみなさま、お疲れさまでした。本日帰宅されましたら、自宅でじっくりと下記の内容をご検討ください」などと、エンジニアの心理をくすぐる広告が駅構内などに掲載され、その意図をあからさまにした引き抜き合戦が話題です。今日8月6日の読売新聞にも、車大手「自動運転技術開発を競う」とあり、南武線沿線でI T人材争奪戦が繰り広げられている実態を紹介しています。
 確かに、戦前・戦後を通じて京浜工業地帯に直結する南武線は、横須賀線や京浜東北線と並んで、日本のものづくり産業を牽引してきた象徴的な沿線です。その証のように、駅名を「日本電気前駅」が向河原駅に、「グラウンド前駅」が武蔵小杉駅に、「日本ヒューム管前駅」が津田山駅に、「久地梅林駅」が久地駅に改称した歴史など、沿線沿いには戦前から軍需産業など各企業の事業所や社員の住宅が多いことを示しています。最近では沿線に、トヨタの他に、富士通、NEC、キャノン、日立、東芝などの大手企業が並ぶことから、日本のシリコンバレーと紹介しており、自動運転技術の開発を競い合っている現状を知ることが出来ます。ただ残念なのは、多摩川を越えて東京側に入ると、府中にNECがある以外は殆どその色合いが薄まることであり、国立市もこの一角に食い込めないかと期待したいものです。

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03、 国立市界隈のこと」カテゴリの記事

コメント

南武線といえば、現在沿線人口増に伴う混雑が問題視されており、
http://toyokeizai.net/articles/-/177134?display=b
また国立界隈では先頃各戸配布された市議会だよりによれば、一部市議より高架化や谷保駅から谷保天満宮駅への駅名改称案などが提起されているが、件の南武線沿線にあった電機メーカーからの引き抜きで懸念されるのは、中共や韓国もそれら技術者を狙っているということであり、技術流失が懸念される上に、特に東芝やシャープなどが希望退職を募ったりすると技術力の高い者ばかりがそれに応じ、社内に残るのは文系社員ばかりになることが懸念されているところで、そろそろ南武線といえば今や武蔵小杉が湾岸と並ぶタワマン銀座となっているものの、どちらも懸念されるのは「地盤」であり、特に武蔵小杉一帯は多摩川の沖積低地であり、一度地震で液状化にでもなれば、たとえ建物に影響がなかったとしても不動産価値は一気に下落してしまうことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年8月 6日 (日) 21時56分

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