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2017年7月13日 (木)

エリート主義と大衆主義

 最近、エリーティズム(エリート主義・賢人主義)やポピュリズムPopulism_image大衆主義)と言う言葉をよく耳にすることがありますが、国民の為にはどっちがいいのでしょうか。
  ある所で研修旅行先を決める際、奈良・京都の神社仏閣見学と、温泉かレジャー施設にするかで大きく分かれ、どちらかと言えばエリート層は神社仏閣、その他は温泉かレジャー施設だったそうで、結局は多数決でエリート層の意見は封じられ、渋々、みんなで温泉旅行に出かけたと聞きました。
 民主主義の多数決の原理もこれと似ており、その他大勢の安易な主張に大きく左右されがちです。政治という難しい問題は、出来るならトップエリートに委ねたいと思う反面、大衆の意見も尊重して欲しいと思うものです。しかし現実は、大衆はテレビなどのマスコミに大きく影響を受けて、知識や思想は偏り、その時々の空気に流されがちです。出来れば常に問題意識を持ち、国内外の現状を認識する努力をしているエリート層の方が、正しい判断をする比率は高いのですが、民主主義社会はこれを拒否しています。つまり、一握りのエリート層主導は独裁政治に繋がると危惧される傾向にあり、結局、民主主義と言えば一見聞こえは良いのですが、その実態は、自分を含めマスコミに洗脳されたバカ者による衆愚政治に陥ると言われています。
 最近、外国では、トランプ大統領、EU離脱を唱えた英国のファラージ党首、仏のルペン候補、フィリピンのドゥテルデ大統領などの登場、日本でも、小泉、橋下、小池など、大衆迎合主義者などと訳されるポピュリスト政治家が目立つようになりました。共通しているのは、テレビに取り上げられる率が高いことでしょうか。いずれ、憲法改正の国民投票も行われるはずですが、間接民主制が機能不全に陥っているだけに不安に思うものです。

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コメント

そういう時はエリートか大衆かの二者択一ではなく、むしろエリート側が頭を使って、大衆側が満足しながらもなおかつ自分達の意図する結果を出すような策を講ずるべきであって、現にナチスは「全権委任法」という最も反民主主義的な法律を民主主義的な手続きを経て成立させたのであり(故に戦後の西独ではこの反省をもとに「戦う民主主義的」を標榜している)、件の社員旅行の例にしたって、行き帰りの交通機関と宿での寝食の時だけは雁首を揃え、現地での日中は自由行動にして、神社仏閣を見たい人はそちらへ、レジャーに行きたい人はそちらへとそれぞれ行けばいいという風にすればいいのであって、社員旅行は朝から晩まで終始雁首揃えて部下は上司の愚痴に付き合わなければならないという古い考えに凝り固まっているからそういった柔軟な発想が出てこないところで、そろそろ今となってはタラレバの話だが、先だっての都議選北多摩第二選挙区での自民党候補の戦い方だってもっと頭を使うべきだったものであり、2議席あるのだからむしろ1議席はさっっさと都民ファーストにくれてやり、無益な戦いを避ければいいのであり、特に国分寺市だけの得票では自民党候補が2位だったのだから、国立市側で「リメンバー住基ネット」「リメンバーマンション訴訟」を訴えて生活者ネットを叩き潰せばよかったのであり、たとえ都民ファーストとの戦いから逃げるのは卑怯だと言われようと、ドラマのタイトル通り「逃げるは恥だが役に立つ」ことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年7月13日 (木) 12時40分

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