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2017年6月 2日 (金)

小池知事が自民を離党した影響

 来月7月2日投開票の都議選まで1カ月、最近の世論調査では、小池都知事が率いる「都民ファーストの会」が自民の後塵を拝する形にあり、豊洲問題でもImage4「移転賛成派」が「築地市場の再整備派」を上回っています。
 昨日は小池都知事が、自民に離党届を提出し、中途半端な立場を解消したと報じられましたが、そこで、微妙な立場に回ったのが国政では自民と連携する公明です。都議選の選挙用ポスターには、小池知事と公明党候補が並んで掲示され、一体感を強調しています。
 思えば、去年の都知事選(7月31日)では、小池氏が先走って出馬表明して自民から反発され、結果的に自民推薦の増田寛也氏が出馬し、小池氏は自民と対決した以来、確執が強まっていました。結果は、小池氏が300万近い票を得て当選したものの、実際は、自民や公明党支持者の半数は増田氏ではなく、小池氏に流れたと見られていました。
 今回、小池知事が自民を離党した影響で、都民ファーストと連携を強める公明党は一層微妙な立場に回った模様です。つまり、公明は都議会で自民党と対立する都民ファーストとの連携をアピールしつつ、国政では自民との連携を図っており、まるで二枚舌のダブルスタンダードです。
 果たして、公明は、国政と地方は別だとして、都政は「都民ファーストの会」と連携、国政では自民との連携するという、「裏表がある」「調子がいい」「信用できない」態度を続けるのか・・・既に両者の限界は見えたと感じています。

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コメント

国政では自公連立となっているからといって、都政もそうならなければならないかと言われれば決してそんなことはなく、国政課題と都政課題は全く別物であるから、同じ党でもそれぞれ方針を異にするのは何ら不自然ではなく、その点で見れば都議会自民党の「多摩軽視」や「喫煙容認」とも取れる施策が、特に多摩地区を基盤とし、女性も多い公明党から快く思われていないらしく、舛添前知事退任の折には躊躇なく不信任を出し、小池知事と歩調を合わせる形で出された議員報酬削減案が都議会自民党と決裂する決定打となったことは周知の通りであるところで、そろそろ同じことは我らが国立市政についても言え、某宗教団体が国立駅南口の商店街のど真ん中に相当面積の文化会館を構えられた公明党としては特に自民党と対立する不満点はなく、さらにこれに民進党までもが会派・新しい議会を通じて与党側に参加し、佐藤・永見両市長を安定的に支えているが、しかし先の石塚前市議辞職のような不祥事が起これば自民党は一気に党としての信頼を失い(ただしあの時は身内である自民党側も辞職勧告賛成に回る見込みだったが)、三会派の連携にヒビが入りかねない事態になることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年6月 2日 (金) 22時03分

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