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2017年6月10日 (土)

前川前次官とコミー前FBI長官

 日本と米国で、似たような「情報漏えい問題」を抱えながら、それを隠して、2017610image6_2時の政権を責め立てています
 コミー前FBI長官も前川前事務次官も国家公務員、それもトップクラスの官僚ですから、辞職後も厳しい守秘義務があるのに、野党やマスコミは、それに触れることはありません。きっと、何が何でも政権の支持率低下や、政権から蹴落としたいだけの魂胆なのでしょう。
 それでは真実の発見から遠のくはずです。
 まず、コミー前FBI長官は6月8日、上院情報委員会の公聴会で、ロシアによる米大統領選挙への干渉疑惑に関して、トランプ大統領に捜査の中止を求められたと証言していますが、内容を先にマスコミに漏洩したことが勇み足です。トランプ側の弁護士は、大統領は「形式上も、実質上も、コミー氏に『忠誠心が必要だ。忠誠心を期待している』と伝えたことはない」とし、コミー氏訴追の可能性を指摘しています。
 また、前川喜平・前事務次官が暴露した文科省の資料についても、マスコミは「前川前次官の捨て身の告発」と持ち上げても、「情報漏えい」は指摘しません。昨日9日は、文科省の松野大臣に、文書の有無の再調査を指示したそうですが、菅官房長官は文書の有無を問われ、「文科省において検討した結果、出所や入手経緯が明らかにされていない文書については、その存否や内容などの確認の調査を行う必要がない」と答えていたことから、機が熟することを待っていたのでしょう。
 前川前次官は「官邸の最高レベルが言っている」と、恰も総理が強い指導力を発揮することが悪いことのように発言していますが、仮に加計学園が、国家戦略特区で獣医学部を新設する計画に「総理のご意向」を示唆しても全く問題がないもので、逆に何ら影響力を発揮しないなら、指導力がないと批判するはずです。
 また、前川前次官は就職先斡旋口利き目的から、人事情報を漏らす情報漏えい疑惑で今年春に退官しており、かつ、出会い系バー通いは暴力団の資金源の疑いがあり、警察が歌舞伎町の管理売春を内偵捜査中に発覚したとされ、前川をはじめ数人の文科省幹部やOBの頻繁な利用が把握されたもので、高級官僚の倫理観が問題視された1998年(平成10年)発覚の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」(大蔵省接待汚職事件)を彷彿させています。
 いずれにしても、悔し紛れに騒ぐ前川前次官の発言を真に受けて、ただ政権打倒を目的に騒ぎ立てるだけでは、事の本質が見えてきません。きっと結末は、森友学園同様に、野党とマスコミのミスリードで都合のいいストーリーで問題を広げて、僅かでも政権のイメージダウンになればいいと騒いでいるだけでしょう。

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

件の出会い系バー云々の記事は読売新聞が加計問題から世間の関心を削ぐために掲載したという疑いも持たれており、
http://agora-web.jp/archives/2026307.html
これに対して読売側はムキになって反論しているが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000052-mai-soci
その読売も目下球団が13連敗して、いいネタがないものだからこのような所業に走ったのかもしれないが、いずれにせよ森友問題といい官邸、与党側にこれら問題に対する危機意識が薄いと感じるのは、やはり追及する野党側に退陣に追い込むだけの力がないことを知っているからであり、特に野党側も党首の二重国籍問題という爆弾を抱えている上に、離党者が相次ぎ既に政党としての信頼性は地に堕ちているので、都議選で自滅してくれればそれに越したことはないところで、そろそろスパイといえば、ハワイに「春潮楼」という料亭があり、そこからは真珠湾が一望できることから艦艇の入港が日曜日に多いことを察知した日本側は現地時間1941年12月7日「日曜日」に真珠湾攻撃を決行したとされるが、その春潮楼は後に「夏の家」と変わり、現在国立市内にも店舗があることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年6月10日 (土) 15時18分

大日建設(株)杉山
 この騒動の仕掛けは「日本マスコミ文化情報労組会議」(MIC)」と文科省内の左翼労組員との連携とも噂されています。
 また、ハワイ・ホノルルのアレワハイツという丘の上の料亭「春潮楼(しゅんちょうろう)」は、戦後「夏の家(ナツノヤ)」と名前を変えたそうですが、その姉妹店である懐石料理店「夏の家」が 国立市中1-16-5あるという情報を有難う御座います。戦前、日本のスパイ・森村正こと吉川猛夫は、「春潮楼」二階は、真珠湾の艦隊の動向を観察する最良のポイントであったことから、昭和16年1月1日から12月7日までの11ヶ月間に亘って東京へ艦隊の動きを打電し、真珠湾攻撃を成功させた人物の話しは、いずれブログにしたいと思います。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年6月10日 (土) 17時30分

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