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2017年5月23日 (火)

運動会の紅白色分けと源平合戦

 昨日はある小学校の側を通りがかると、子供たちが紅白の帽子をかぶりGatag00005888運動会の予行練習の場面に出合わせ、遠い昔に思いをはせていました。郷里の富士宮は源平合戦があった場所で、源氏は白旗、平氏は赤旗を掲げて、敵味方区別して戦ったことが運動会などで紅白に分けた起源とされます。よって、富士宮辺りでは、子供達にも平家側とされた紅組になることは嫌われた上、名前に「〇清」などと清が付いていると、あだ名は決まって「清盛」などと呼ばれたもので、今でも子供に「清」君や「清〇」さんなどの名は少ないはずです。
 ところが、平清盛による日本の今の繁栄につながる数々の功績を知ったのは、後のことでした。まず、700年間続く武士の世の礎を作った事に加え、大量の宋銭を輸入し貨幣経済を浸透瀬戸内航路の整備、国際港として神戸港の整備学問の進歩に貢献、世界遺産厳島神社の建立などを上げることが出来ます。一方、源氏方は治承・寿永の乱(源平合戦)には勝利はしたものの、その後の源氏は何かと失策が続き、間もなく北條(平氏)が執権となり、その北條も足利(源氏)に倒されるなど一進一退の世が続きました。更に、戦国の武将も、出自を源氏・平氏と色分けされ、一時、平氏の織田信長が政権をとるも、結果的に源氏方とされる徳川が制し、その江戸幕府は264年間も続くことなりますが、それも、源平どちらでもない薩摩・島津と長州・毛利との連合軍に滅ぼされ、明治新政府を開いています。
 その新政府も、70数年前、米国に壊滅的打撃を受け、今また長州出身の総理大臣・安倍晋三氏が建て直しに懸命です。なぜか今、格言「転ぶのは恥ではない、転んだままでいるのが恥なのだ」を思い出しています。運動会も戦争もよく転ぶものですが、この日本も何時までも転んでいないで早く立ち直って欲しいものです。Image1
  なお、源平の個所を整理しますと、
平氏政権 平氏:平清盛の一族
鎌倉幕府 源氏:源頼朝の一族
鎌倉幕府 平氏:執権北条氏得宗家
室町幕府 源氏:足利氏
織田政権 平氏:織田信長~豊臣政権、豊臣氏
江戸幕府 源氏:徳川氏  となるはずです。

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

今はむしろ白旗は降伏、赤旗は某党の機関紙になってしまっており、格言「転ぶのは恥ではない、転んだままでいるのが恥なのだ」に似たもので思い出すのはやはりベッケンバウアーの名言「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ」であるが、こと日本人の悪いクセとして「失敗から学ばない」ということがあり、故に何度も似たような失敗を繰り返したりしており、これが人命の関わることだと大変なことになるため、「ハインリッヒの法則」により、ヒヤリハットの段階で大事故に繋がるのを未然に防ぐのが肝要であり、そのことは畑村洋太郎氏の名著『失敗学のすすめ』にも著されているところで、そろそろ「転んだままでいる」と言えば、昨晩放映のフジテレビが、制作費1本1億円とも言われる社運をかけた月9ドラマがとうとう7.5%とワースト視聴率を記録し、ここまで来たら早々に打ち切って戦略転換を図るべきなのに、まだ次回は広末涼子を出すとか言ってスポーツ紙各紙に必死に提灯記事を書かせているが、何事も傷口が拡がらないうちに勇気ある撤退を指示するのもトップの役割であることにも言及頂きたいかと…ってまた釈迦に説法で失礼しました(^^;
(追記)
貴ブログをiPhone等のいわゆるスマートデバイスで見るとベビークモンとかいう広告がしつこく表示されるので何とかしてほしいことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年5月23日 (火) 13時02分

大日建設(株)杉山
 ご意見有難うござます。
■フジテレビにお詳しいことから、マスコミ関係者か、フジテレビにお勤めだった方でしょうか。私ども一般国民にすれば、日本のテレビ局はほぼ一体的に見え、特に、フジ、TBS、日テレ、テレ朝、東京などと局を区分けて視聴することは殆ど在りません。個人的に特定のテレビ局に関心が向くときは、関心ある番組、或いは、知人や贔屓の役者の出演などに限られます。よって、どこが社運をかけて何を作ろうと殆ど関心が向きません。ただ、先日はフジテレビで時代劇を手掛けたプロデューサー能村庸一氏の死去は残念なことでした。
■なお、ベビークモン(Baby Kumon)のことは初めて知りました。
http://www.kumon.ne.jp/babykumon/qa.html
ネット情報では「公文式の幼児教室」のことのようです。
ここからメールが来たこともなく、また、知り合い以外からのメールは開かないので、ウイルス感染もしていないはずです。一度、Aiphoneの購入先などにご相談されては如何でしょうか。それから、他の方のコメントと一見した判別できますように、苗字かニックネームを「名前」欄に記入していただきますと助かります。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年5月23日 (火) 13時58分

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