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2017年5月20日 (土)

彦根の「ひこにゃん」と「招き猫」

 題名は、「彦根城と豪徳寺の関係」か「彦根城=ひこにゃん」&「豪徳寺=招き猫」とすればピンと来る方も多いと思われます。Image4
 さて、今年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」は、彦根藩初代藩主で徳川四天王の一人、井伊の赤鬼と恐れられた井伊直政の育ての親、おんな城主・直虎との逸話が主です。このドラマでは、戦国時代に遠江国井伊谷(静岡県浜松市引佐町)に実在した女性・直虎が、一族の滅亡の危機を救うべく、女ながらに井伊家の当主となり、後の直政を育てたとされます。この井伊家は徳川家と血縁で、徳川幕府のボディーガード兼側近中の側近として重用され、特に、幕末には井伊直弼が大老職に就いたほか、歴代藩主からも何人も大老に就任されるなど話題満載です。
 特に面白いのは、井伊直弼は彦根藩藩主の14男として誕生しており、まさか自分が藩主になるとは思ってもおら0000000000265804f_3ず、ちゃ(茶)・(歌)・ぽん(提太鼓)に没頭する毎日から、「チャカポン(茶・歌・鼓)」とあだ名されていたのに、それが32歳で突然藩主となり、且つ大老職に就任し、実質、幕府の最高責任者として、日米修好通商条約の締結、安政の大獄、桜田門外の変など、歴史の表舞台に登場します。
 ところで、平成の平和な世では、2010年・ユルキャラ初代チャンピオンに輝き、ブームのキッカケになった彦根市の「ひこにゃん」ですが、このひこにゃんのキャラはと井伊軍団の象徴の赤備えの兜を合体したもので、ナゼ、猫かと言うと、鷹狩り帰りの彦根藩二代藩主・直孝公を豪徳寺(世田谷)の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる"招き猫”発祥の地からでしょう。きっと、「ひこにゃん」はチャカポンもイメージして、招き猫が赤備えの兜を被っているはずで、互いに相乗効果があることでしょう。なお、 豪徳寺は世田谷区豪徳寺2-24-7で、小田急線豪徳寺駅から徒歩で13分、世田谷線宮の坂駅から徒歩で3分です。

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コメント

猫といえば、国立市内にも「猫カフェ」が谷保の方にあり、こちらのご主人がしょっちゅう行ってらっしゃるようであるが、
https://ameblo.jp/ksmaster2/entry-12274618852.html
「招き猫」となれば、やはり和歌山電鐵株式会社のかつて役員にもなった駅長の名が「生ける招き猫」として有名だったものであり、
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/company/
駅舎で寝ているだけという「勤務」で多くの乗降客を呼び、何億円も稼いだ上に、数年前に他界した折には海外からも弔意が表されたほどで、現在、後任駅長が「勤務中」であるところで、そろそろ翻って我らが国立のゆるキャラも「くにニャン」という猫であり、
http://assoc.kunimachi.jp/activity/kuninyan/
発案されたのは市内在住のイラストレーター・茶谷怜花氏であり、そのマンガブログ『くにたちミセス』が人気で書籍化までされ、市内のnonowa国立EAST内の書店ペーパーウォールや老舗の増田書店でも売られており、
https://ameblo.jp/mrs-kunitachi
またご主人のアートディレクター・江津匡士氏は「くにたち野菜月間」のロゴをデザインされていることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年5月20日 (土) 15時42分

大日建設(株)杉山
 旧国立駅舎再築事業は、平成32 年2 月下旬頃に完成予定のようですが、駅前辺りで「くにニャン」の出番が多くなるでしょう。せっかく、総事業費10億円も費やして建設するのですから、その旧駅舎には国立市の案内センターや売店、「くにニャン」の控室も準備して、毎日のように駅舎前に立って国立を訪問する人々に愛嬌を振り撒いて欲しいものです。そして、街の活性化につながればベターでしょう。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年5月20日 (土) 18時16分

ちなみに「くにニャン」の現れるところには必ず「謎の(キャンプ用)テント」が設置されるという噂もあることにも言及頂くと子どもの夢を壊してしまうことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年5月20日 (土) 22時31分

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