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2017年5月 6日 (土)

緊急事態を想定する国・しない国

 発生して欲しくない万が一の事態に、具体的にどう対処するか201756image4_2を想定することを、今の日本国民はタブー視しているようです。
 例えば、「北朝鮮と米軍が開戦したら・・・」、
 「大量の難民が日本に押し寄せたら・・・」
 「日米安保条約が破棄されたら・・」、
 「国会でテロが発生して大量死亡したら・・・」
 「天皇陛下や皇族が暗殺されたら・・・」
 「原爆が投下されたら・・・」等々、
 絶対に起きて欲しくないことを言葉にしたり考えること自体が、非難の火種になりそうです。これは、押し付けられた憲法により、国防の手足を縛られているのと同様に、心まで縛られているからでしょうか。昨今の情勢から北朝鮮の立場で考えますと、きっと北朝鮮はタブーなく、ギリギリの事態を想定した国家に見えます。北朝鮮の金インリョン国連次席大使は、「いつ核戦争が起きても、おかしくない危険な状態」、「アメリカがあえて軍事攻撃を選択し、先制攻撃を強く求めるなら、北朝鮮は、アメリカが望む、いかなる形態の戦争にも対応する用意がある」と述べたそうです。
 隣合わせに、最悪を想定したギリギリの国と、なにも考えない・考えられない国がありますが、どっちも危険に晒されていることは同じはずです。中国紙は、「中朝友好協力相互援助条約の見直し示唆」と報じたそうですが、北朝鮮はこの程度のことは想定ずみのはずです。果たして、日本は日米安保条約を破棄されたらと想定しているのでしょうか。最近、大規模災害時などに首相に様々な権限を付与する緊急事態条項の追加を発議する方針が示されましたが、これにも野党やマスコミは安全保障問題と絡めて反対の声を上げるはずです。

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

これらは「タイタニック不沈神話」「原発安全神話」と同じ理屈であり、すなわち「タイタニックは絶対に沈まないのだから定員分の救命ボートを搭載する必要がない」「原発は絶対に安全なのだから事故に備えた避難訓練などする必要がない」といったものであり、実際、原発などはそう言っとかないと誘致できないこともあり、自治体の誘致派の首長なり議員なりが選挙の際にそうした主張を展開したこともあるとのことだが、こと戦争に関しては、下手に「防空訓練」などをやろうものなら、子供から「第9条があるのに何故?」と問われるかも知れないが、日本が戦争を望んでいなくても他国(特に北朝鮮)から吹っかけられることもあり、憲法9条の字義通りに交戦権を否定し、某◯産党のいう通りに「みんなで力を合わせて」などと言っていたら現実問題として国民の命を守ることはできず、スイスほどまでは行かずとも、我々一般市民も自衛隊に丸投げせず、韓国並みの「毎月◯日は民防衛の日」ぐらいは必要になるのではないかといったところで、そろそろ福岡県の宗像市沖に浮かぶ「沖ノ島」が世界遺産登録勧告を受けたものの、共連れの古墳群を除外することが条件となったようで、その古墳のある自治体は落胆していたようだが、だいたい「町おこし」や「オラが村にも世界遺産」といった、世界遺産を「誘致」するといった考え方が間違っているのであり、そういった観光振興を目的とした世界遺産推薦は日本の恥であり、何でもかんでも世界遺産では世界遺産のインフレ状態であり、価値が下がってしまうことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年5月 6日 (土) 15時40分

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