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2017年4月11日 (火)

危機管理の目的は戦争への備え

 「危機管理」とは、組織の意思決定者や紛争の当事者が直面してい2017411image1る危機に対する手段の使用であるとWikipediaにあります。また、戦国武将は武経七書の中でも「孫子の兵法」の「彼を知り己を知らば、百戦あやうからず」の言葉から、「敵・味方双方の情勢をシッカリ把握して備えれば、幾度戦っても敗れることはない」とし、具体的には築城や軍備、情報収集活動等を怠らなかったとされます。
 さて危機管理の考えは、1962年当時キューバ危機という米国とキューバの核戦争が高まったとき日本に伝わり、核シェルターを準備しても生き延びるサバイバル要領など、戦争という国家存亡の場面に備える具体的な活動から始まったそうです。しかし、日本では震災や風水害などの災害、船舶・飛行機・原発などの事故やテロなどの事件に対応することを指し、戦争に備えるという本来の目的から逸脱して広まったようです。この理由は、日本は憲法九条があるから戦争を想定する必要はない、国民も政治家も意識的に避けてきたと見られます。
  今、ミサイルで国際社会を恫喝する北朝鮮に、米軍は空母打撃群を派遣して核施設などの攻撃も辞さないとされ、99999これに北朝鮮は暴発して、核使用の恐れや大量の難民の発生も心配されています。この厳しい情勢でも他人事対岸の火事当事者意識無しのような、国会、マスコミ、そして日本国民です。「トップリーダーは国民を守る存在であり、それには臆病なくらいで丁度いい」と誰かが語った言葉を思い出しています。この日本は一発二発ミサイルを撃ち込まれないと覚醒しないのか・・・
■Wikipediaの「危機管理の要諦」には、
 実際は発生する前の、危険予知・予防・発生時の準備が8割で、惨事が起きてから泥縄で対処したのでは8割失敗している。例えば、戦争に対する危機管理では 戦争を予知・予防するとともに、回避に失敗した時に備えて、対処の作戦案を平時のうちから準備し、装備・消耗資材を準備し、兵士を訓練せねばならないとあります。
 慶応4(1868)年4月11日 は無抵抗で江戸城を明け渡した日です。この無血開城は「勝海舟と西郷隆盛の会談」で決まりましたが、これを静岡(今の静岡駅近く)で事前に西郷に根回したのは山岡鉄舟とされ、危機管理の達人とも評価されています。
 今の日本も、江戸城無血開城に倣うべきなのか・・・・・

●北朝鮮情勢 外務省、韓国滞在者に注意喚起 核実験・ミサイル発射観測受けhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000576-san-pol

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

アメリカのシリアへのミサイル攻撃が北朝鮮への警鐘であること、空母が北朝鮮海域へ向かっていることに対して、また北の「いつもの」が始まったが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000023-jij-kr
「交戦状態」の韓国が民防衛の日として毎月訓練を重ね、在韓米軍の家族も有事には沖縄へ避難するよう訓練を重ねているというのに、当の日本は首都直下型地震よりも朝鮮有事の方が喫緊の課題であり、ましてや横田基地には国連軍の司令部があるというのに、それについて語りすらしないという有様であり、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00010005-abema-kr
とても森友とか浅田真央の引退とか佐々木希の結婚とかユナイテッド航空のオーバーブッキング客引きづりおろしとかでうつつを抜かしているどころではないところで、そろそろ問題は此の期に及んで「北朝鮮が攻めてきたらどうするんだ」の問いに対し「だからそこはみんなで力を合わせて」などと能天気なことを言っている政党の存在であり、むしろ日本は北朝鮮に占領された方がいいと言わんばかりであり、このような売国政党と袂を別つことを決意した長島氏は大いに賞賛されるべきであることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年4月11日 (火) 19時30分

既にオーストラリアには声がかかっていることにも言及頂きたいかと…。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000074-jij-kr

投稿: | 2017年4月11日 (火) 19時55分

外務省が動き出したことにも言及頂きたいかと…。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000576-san-pol

投稿: | 2017年4月12日 (水) 05時20分

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