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2017年4月25日 (火)

北朝鮮と米国のチキンレース

 車二台が崖や塀に向かって並走し、先に車から飛び降りたりブImage_2レーキを踏んだ方が負けとするチキンレースは暴走族らの根性試しです。今、北朝鮮はアメリカと並んで、塀に衝突寸前までアクセルを踏み続けるも、どっちも相手が先にかわすかブレーキを踏むことを期待しているはずです。双方が意地を張り続ければ必ず悲劇が待っていて、大抵、強い方が負けるのがチキンレースです。
 北朝鮮は、米国に先にハンドルを切るかブレーキを踏ませるには、出来るだけ緊張を高めて要求も高くすることを企んでいるはずで、要求の第一は体制の維持であり、次は核保有国と認Image1めさせることでしょう。
 アメリカは、北朝鮮が核開発を中止するなら、現体制の存続を認めるはずですが、これには北朝鮮の米国への拭い難い不信感があります。仮に、北朝鮮が核開発中止や核査察を受け入れた途端に、攻撃されたり体制転換の要求も想定されます。事実、リビアはカダフィ大佐が大量殺りく兵器を廃棄した数年後に殺害されたことや、また、インドは中国に、パキスタンはインドに対抗して核を保有したことで、国家が安定したことも学んだはずです。
 北朝鮮の核問題は、どう落ち着くのか誰でも心配するのですが、いずれにしても、日本は敵視する核保有国に囲まれている現実を直視し、 核戦争を回避するために、如何にして抑止力を高めるのかは、喫緊の課題です。
 金正恩第1書記とトランプ大統領のチキンレースは、今日から第二幕が開きます。
 縁起を担ぐか不明ですが、25日は三隣亡、26日は仏滅、27日は大安と続き、どれを選ぶのか・・・16日のミサイルは失敗でしたが、次は大陸間弾道ミサイル(ICBM)か核実験が予測され、もし挙行したらトランプ大統領は攻撃命令を出すのか。今日は国連記念日で1945年の今日、サンフランシスコで日本やドイツに勝利した連合国50か国で会議が開幕した日ですが、国連も日本も固唾を飲んで見守る意外ありません。
 まぁ当面は、中国がどの程度やってくれるのかお手並み拝見の段階でしょう。

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コメント

25日の何とか記念日は中露まで国境付近に軍を出して警戒に当たったものの、結局「火力訓練」なるものでお茶を濁されたようであり、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000035-yonh-kr
そのチキンレースのとばっちりを受ける日本の対策は朝日新聞記者から「付け焼き刃」などと批判されているが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000001-withnews-soci
じゃあ本格的に対策したら今度は件の記者は「戦争準備だ」などと批判するくせに、一体どの口で言っているのかといったところで、そろそろ相変わらず北の将軍様は米空母を「大きくてぶざまな動物」と評した上で、「沈める用意がある」などと豪語しているが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-39689536-bbc-int
それを報じた『労働新聞』には「養豚場を視察する金正恩」が出ており、一体どちらが「ぶざまな動物」なのか?というか、どちらが養われている豚なのか?これではチキンではなくポークではないのかといったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年4月26日 (水) 12時46分

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