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2017年4月14日 (金)

米国のヤラセ正当防衛を知るべし

 アメリカと北朝鮮は、今、どっちが先に拳銃に手をやるのか対峙しており、立会人の国際社会が注目しています。8zp_2
 アメリカの西部開拓時代の決闘では、先に銃を抜いた者が処罰される理由から、後から銃を抜いて、先に撃つ「早撃ち」が罪を問われない正当防衛の成立条件とされました。初期のアメリカ大陸は、ヨーロッパ諸国の犯罪者・浮浪者・ならず者などのアウトローが夢を求めて渡米し、インディアンなど先住民族を皆殺しして土地を奪00059688い創られた国家です。法の支配が及ばない無法地帯であることから、銃と度胸を武器に腕のいいガンマンが幅を利かせました。貴族文化の歴史など全く無い、元々が野蛮な国民性と言われ、近年の戦争でも、このガンマンの手法がとられています。それは、敵に先に攻撃させてから戦争を始める方法です。
1898年の「米西戦争」では「リメンバー、メイン」、
1846~48年の「米墨戦争」では「リメンバー、アラモ
1941年12月8日の真珠湾攻撃を「リメンバー、パールハーバー」とし2017414_image3_2
1991年1月「湾岸戦争」では、「イラクは大量破壊兵器を持っている」と喧嘩を売り戦争を始めた歴史があります。
先日4月7日には、アサド政権が化学兵器を使用したとしてシリアに「トマホーク」59発で攻撃してアメリカ流の正義を示していました。
 そして今、北朝鮮の核兵器開発に言い掛かりを付けて、カール・ビンソン等の空母打撃群を派遣し、更に中国からは北朝鮮にとって生命線とされる石油を止めて、先に暴発することを狙っています。大東亜戦争の直前、米国はABCD包囲網で日本に石油の輸出を止めて暴発を誘い、先に真珠湾に攻撃させて正当防衛を理由に日本を叩き潰すことを目論んだとされます。今、北朝鮮にこの手法がとられているのです。
 先に拳銃に手をかけるのは、アメリカか北朝鮮か・・・・Image3
【小林よしのり】真実の近現代【世界史編】から
    https://youtu.be/VJn5J_qgtIcImage6

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コメント

「正当防衛」というのは法令で定めなければ成り立たないものであり(日本の現行法では刑法第36条)、それを定めた法令下で個人間がどちらが先に手を出した云々を言うのならまだしも(それでもこのブログ記事によれば西部は「無法地帯」なのだから、たとえ正当防衛を定めた法令があったとしても適用されず、理屈上どちらがそうかを論ずることはできないはずだが)、国家間を律する法令がない中で米国と北朝鮮どちらが正当防衛かを論ずるのはナンセンスであり(じゃあ米国が先に手を出したから北朝鮮は正当防衛だなどと言ったとして、米国が非難されるのかといえばそんなことはなく、まして北朝鮮がかわいそうだなどと同情されることもない)、むしろ仮に法云々を問題にするのなら核実験を準備している北朝鮮こそ「テロ等準備罪」ではないのかといったところで、そろそろ問題は米朝間の軍事衝突により「休戦協定」が破られ全面戦争に発展することであり、そうなると日本も「対岸の火事」では済まず、まして「朝鮮特需」などと呑気なことを言っていられない状況であり、ただでさえ「てるみくらぶ」の一件で冷水を浴びせられた旅行業界も「朝鮮有事」とあらば韓国渡航自粛はおろか、大型連休を前に国内旅行まで冷え込みかねない事態であり、果たして「Xデー」はいつなのか?仮に日本政府がそれを把握しているとすれば安倍首相が富ヶ谷の私邸に戻ることはなく有事即応できる官邸につめるはずであり、その意味でいえば首相動静もチェックする必要があることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年4月14日 (金) 18時20分

大日建設(株)杉山
■「正当防衛」とは、急迫不正の侵害に対し、自分または他人の生命・権利を防衛するため、やむを得ずにした行為をいい、その行為が犯罪構成要件に該当しても犯罪が成立しないと言われますが、「やむを得ずにした行為」は、不当な侵害の危険を回避するための防衛行為は必要最小限度のものが期待されるそうです。つまり、相手が先に殴りかかってきたからと、殺してしまっては過剰防衛として、逆に殺人罪が問われる虞があるはずですから、これを国家間の戦争に当て嵌めるのは乱暴と思っています。
 つまり、国家間の戦争は、どんな汚い手を使っても「勝てば官軍・負ければ賊軍」あるのみで、そこに善悪の概念など入り込む余地はないことは、過去のアメリカの戦い方が証明しているはずです。よって北朝鮮も、ゲリラ戦に持ち込んだり、他国から応援を得て全面戦争に持ち込み勝利すれば、ベトナム同様に、いずれ正義の戦いと高く評価されるはずです。
■しかし最近では、アメリカや日本の世論は勿論、国際世論も既に「正義のアメリカ」VS「悪人の北朝鮮」という構図が完成していると見られます。
 これもアメリカによるプロパガンダ(政治的な宣伝)の力でしょう。
 思えばアメリカ社会は、アメリカ大陸の原住民・インディアンを害獣の如く駆逐してきた西部開拓時代以来、血に飢えた歴史があります。この根底には、「キリスト教徒(白人)以外は、動物と同じ」とした白人至上主義が支配していたとみられます。
  (白人至上主義は今もでしょうが・・・)
 そして当時は「正義の騎兵隊 vs 野蛮なインディアン」という図式で、数百年も戦いが続いてインディアンはほぼ絶滅させられたそうです。インディアンにすれば、侵略者から我が土地や家族を死守する正義の戦いだったはずです。他にも、アフリカ黒人の奴隷狩り、奴隷貿易、奴隷売買、人家畜の行為などは何年経っても許しがたいものです。
■他国への侵略も国是の如く数多く、米西戦争、米墨戦争、ハワイ略奪、米比戦争、日米戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争等々と、絶えず「戦争」を仕掛けて来た歴史があります。こんなアメリカの歴史のどこに「博愛・平等・正義」の精神があるのか知りたいものです。
 ただ、ここに至っては、北朝鮮には早く無条件降伏して、「核の放棄」、「金正恩の失脚」が北朝鮮国民のためになるはずです。金正恩の亡命先は中国が自然でしょう。この辺りのことは、きっと、習近平主席とトランプ大統領との会談で話しはついているはずです。当面は、中国の影響力が北朝鮮に、どの程度働くかがカギのように思えますので、その落としどころに注目しています。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年4月14日 (金) 20時46分

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