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2017年3月21日 (火)

戦争目的を達成した国はどこ?

  プロイセン(ドイツ)の将軍クラウゼヴィッツの「戦争論」に、「戦争に勝った敗00203200_けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる」とあります。また、「戦争は単に勝ち負けを争うのではなく、国益の確保という観点から複眼せねばならぬ」、「戦争とは、他の手段をもってする政治の継続である」ともされます。確かに、日本は大東亜戦争で白人連合国から徹底的に痛め付けられ形では負けましたが、日本の戦いぶりに感化されたアジア諸国民も、共に戦い全ての国々が独立を勝ち得て、更に、アメリカやアフリカの黒人にも人種差別撤廃の動きが広まり、今では、殆どが解放され日本は感謝されています。
  一方、形では勝った国の戦後はどうであったのか?、
 白人国家の殆どは植民地を失った結果、欧州の片隅に追いやられ、単独では経済も立ち行かなくなって、EU(欧州連合)などの共同体を作ってどうにか生き20110612160544ce5s延びています。また、アメリカも日本と同盟を組んだお陰で、どうにか力を維持していますが、今後は縮小に向かうと見られています。つまり、「大東亜戦争」は有色人種の、白色人種に対する壮絶な巻き返しであったことは事実であり、その当時、白人に対抗する気迫と軍事力を兼ね備えた国は、日本しかなかったことも明白でした。
  そして今、ミャンマー(ビルマ)建国記念日には、日本の「軍艦マーチ」や「日本陸軍の歩兵の歌」が流れ、フィリピンの独立記念のポスターには日本軍のポスターが貼られると共に神風特攻隊を英雄と称え、インドIndiachandraのオールドデリー市街のチャンドラ・ボース公園に立つインド独立義勇軍(INA)と日本軍人の像が建立されるなど、日本が植民地解放と人種差別撤廃のために戦ったことを称賛しているのに、当の日本人は未だに自虐史観の中にあります。白人支配から独立を勝ち得た国々には、日本も素直に喜ぶことが命を懸けて戦った父や祖父の世代の日本人、英霊への礼儀であるはずです。なのに特亜三国と一緒になって、日本は侵略国家だなど叫んでは祖先や先人の冒涜以外の何ものでもありません。クラウゼヴィッツの戦争論を借りれば、大東亜共栄圏や東亜諸民族の解放の旗印で戦った大東亜戦争の勝者は日本やアジア諸国となるはずです。因みに、かつて白人の植民地で奴隷扱いされたASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟するインドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・ブルネイ・ベトナム・ミャンマー・ラオス・カンボジアの10カ国も、経済成長が著しく大東亜共栄圏が完成しつつあり、これは終戦後も諦めずに政治の継続を続けたことが日本の国益の確保につながっていることでしょう。
 「勝負に勝って試合に負けた」とは、単にその場の勝ち負けではなく、大局的に見て、その後に周囲や自身の成長などに及ぼした影響、また争いが収まった後の経済状態や信頼を高めた状況まで含めた視点から言えるはずです。

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コメント

先の大戦に日本が参戦に至った「真意」については如何せん資料が公開されておらず(軍事機密もあるだろうからある意味当然であるが)、杉山社長が主張されるように「白人支配からのアジア解放」であったとも言えれば(そうでなければ英霊に申し訳が立たないというのは理解できる)、池田信夫氏が言うように開戦の「目的は分からない」というのが「正解」とも言うことができ、
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51798609.html
氏が主張するその防止策が「誰が何を決めたかを個人名で公表し、その結果については官民ともに(異動後も)個人に責任をとらせる」であるとすれば、「国立マンション訴訟」の最高裁判決はまさにこれに合致するものであり、豊洲問題も責任をとるべきは小池知事ではなく石原前知事含めそれ以前の知事になってしまうところで、そろそろクラウゼヴィッツの『戦争論』は文豪・森鴎外が翻訳したほどの確かに名著であるが、如何せんナポレオン戦争時代に著されたものであり、それの著されたドイツの軍人が関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝利」などと断じたことからいわゆる調略、離反、裏切りといったものが加味されているかは疑問であり(その意味で言えばむしろ孫子の兵法の方が「凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之に次ぐ」の部分はクラウゼヴィッツの論にも似通っているものの、「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」として調略等を推奨している点で現代にも通じる普遍性があると言える)、それ以前に核兵器やミサイルが飛び交い、理屈が通じないテロリストが跋扈する今日において、北朝鮮から飛んできたミサイルが横田基地に着弾して国立含め東京が壊滅したら日本の戦争目的が云々などと御託を並べても無意味であることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年3月21日 (火) 22時10分

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