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2017年3月20日 (月)

いつまでも豊洲の不安を煽るな!

 マスコミは視聴率や購買数が取れて、かつ広告収入があるとみると、真実の2017320image5追求は二の次にして、強引な取材方法や偏った報道で国民を煽る傾向が強いようです。テレビでは、全員似たような思想のコメンテーターを並べて似たような発言を語らせるところに良く現れており公平・中立など全くありません。
 思えば、マスコミが敗訴したロス疑惑の三浦和義事件報道、河野さんを犯人扱いした松本サリン事件報道、国会議員の自殺者を出した堀江モン偽メール報道、ボクシングの亀田兄弟と父親へのパッシング報道、ミッチー・サッチー騒動報道等々では、日本中のマスコミが一斉に過激な報道を行い、マスコミの品格が問われていました。今、これと似た報道が行われているのが、「豊洲市場の移転問題」と「森友学園国有地払い下げ疑惑」報道であり、これに振り回されているのが私ら国民であり、愚衆が作られるプロセスと見ています。
 昨日19日には、都議会の百条委員会で豊洲市場の用地取得を巡って証人に立った浜渦武生・元都副知事の発言が注目されました。豊洲移転交渉の鍵を握っていたとされるだけに、迫力と自信ある姿勢で当時の東京ガスとの「水面下の交渉」の状況が明らかにされ、交渉の裏話しとして、
  「まず、受け入れ側の江東区が『東京都はいつも迷惑施設ばかりもってくる』と厳しくお叱りを受けました」と明かし、「江東区は、目玉になるものがないと。ゴミ清掃車がたくさん走るから道路も傷むので整備をして欲しい。賑わいをつくって欲しいということでした」、「区長にもお目にかかりまして、確かに悪魔の囁きをしました。江東区は人口急増区でしたから、区民福祉に困っていました。学校などの教育施設、病院ですとか、当初の計画が住居中心でしたので、市場が来て築地のような場外(市場)を作ってはいかがですか、と囁きをしました」と証言していました。
 かねてから、「水面下の交渉」に問題があるように報道していましたが、何ごとにも根回しや打診は必要なもので、最初から世間にオープンにして始まることは無いはずです。とにかく勝負ありの印象ですが、「マスコミは豊洲の不安を煽るな」、都知事はマスコミの支持をいいことに、都民や築地の業者に迷惑をかけるなと申し上げたいものです。今日は百戦錬磨の石原元都知事が喚問されますが、浜渦氏以上に迫力ある答弁で都議らとの格の違いを見せて欲しいものです。

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コメント

そもそも豊洲の地下水は市場では使用しない(まして飲料にもしない)上に、たとえそこから有害物質が揮発してきたとしても市場はコンクリートで遮蔽されているのだから内部は全く問題なく、むしろそれで言ったら豊洲を含め湾岸の埋め立て地はほとんどゴミを埋め立てたものなのであるから、そこに林立するタワマンを有難がることは何故批判されないのかといったところで、そろそろそれらタワマンは地震の際の液状化の懸念もあり、もちろん支持層への杭打ちはなされているはずだが、それとて建物が建ってしまえば確かめようがなく、かつての横浜傾斜マンションのようなことがないとは言い切れないことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年3月20日 (月) 22時00分

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