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2017年3月21日 (火)

豊洲の補償金は小池知事が払え

 豊洲移転は小池知事個人の政治的パーフォーマンスに利用されて延期Image0268_2され、補償金は1日遅れると約700万円、一か月では2億円超の税金が使われています。この補償金は知事個人が支払うべきと思います。
 さて、築地市場の水産仲卸売場全棟では海水を濾過して床掃除や魚の水槽などに使用していますが、土中の配管の老朽化から漏水し、3月17日から二日間使用できなくなりました。床掃除に塩分が強い海水を使用することで、排水溝などが消毒されウジの発生を押さえハエが湧かない効果もありますが、今回の事故で濾過しているとは言え、汚染海水で床洗浄や魚の水槽などに使用していることが公になり、隠蔽されていた築地の汚染が都民に知られ、選択の余地はない現状です
 3月20日、都議会百条委員会で石原元都知事が証言され、築地の地下には被爆した第五福竜丸の放射能マグロが埋まっていることや、旧日本海軍の化学兵器、米軍クリーニング施設の危険な溶剤などの埋設が明かされました。放射能マグロのことは、都民や業者に不安を与える虞からタブー視されていたのですが、老朽化した配管から放射能が逆流している危険もあります。他にも空調がないこと000028やアスベストが食品に飛散したり、地震時の崩壊の危険、強雨では下水が逆流、ネズミやゴキブリ、カラス・土鳩の出没、強い日射しの中で食料品処理、業者はトイレに出入りした土足で動き回っている現状などが指摘されています。
 なのに、豊洲では汚染水を使うはずがないのに100倍汚染などと騒ぎを大きくしています。つまり、築地の危険極まりない汚染に比較すれば、豊洲は科学的にも安全性は確保されているのに、ああだこうだと理屈をこねて小池知事個人のパーフォーマンスで都民の関心を18買うために政治問題化したのが豊洲の本質であり、これにマスコミが視聴率を上げる為に煽っている構図です。その結果、都民の損失は極めて大きく、使用されない豊洲の減価償却費や、築地の業者に支払う補償費等々は1日当たり約700万円の維持費がかかるのですが、これを全て都民の税金で負担しているのです。石原元都知事は正当な理由なく移転を先延ばして都民に損害を与えたとして、小池知事を告発する動きですが、都民も税金が高いと不平不満を言う前に、この問題に気付いて欲しいものです。
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コメント

「国立マンション訴訟」の影響なのか、最近は首長個人への賠償訴訟の可能性まで出てきてしまっているが、マスコミが豊洲の不安ばかりを煽り、それよりもっと不衛生な築地についてはほとんど触れない(というか、下手に触れれば、今現に築地で扱った食品を食している都民の不安を煽ることにもなるが)ということから、如何に築地ブランド(というより、築地信仰といっても良い)が都民の間に根強いか、まるで9条を信仰していれば北朝鮮からミサイルは飛んでこないと本気で信じているかのようであり、「ラーメン屋は汚い店ほど美味い」と言ってもそれが許されるのは「ラーメン二郎」だけであって(※個人の感想です。祝・川越店開業)、「都民ファースト」を掲げる小池都知事にはそうした信仰を如何に突き崩して豊洲移転を決断するかが求められているところで、そろそろ本日東京でいち早く桜の開花が宣言されたようであるが、我らが国立の桜はまだ蕾のようであり、これからその開花状況が国立情報の一大関心事になると思われるので、貴ブログでも、「日本戦勝国論」の合間を縫って、是非とも適宜国立の桜情報についても言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年3月21日 (火) 12時55分

大日建設(株)杉山
 戦争と桜を結びつける風潮は明治以降だと聞いています。桜の散る潔さと、戦いで若い命を捧げること結び付けたのでしょう。実際は、梅も桜も平安の昔から大切されているとされ、国立も同様にしていますので嬉しく思いますが、戦争と結びつけた歳月は昭和20年で終わったはずです。
 なお、「日本戦勝論」の根拠としては、
■昭和天皇の「開戦の詔勅」にある
 「米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。」
 「予は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、すみやかに禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。」とあり、
■終戦の詔勅には
 「先に米英の二国に宣戦した理由も、実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは、もとより余の志すところではない。しかるに、交戦状態はすでに四年を過ぎ、余の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、余のすべての官僚役人の精勤と励行、余の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、それぞれが最善をつくしたのにもかかわらず、戦局はかならずしも好転せず、世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえない。そればかりか、敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。」
 「この上、なお交戦を続けるであろうか。ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいない。そのようになったならば、余は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか、皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。以上が、余が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由である。余が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由である。余は、帝国とともに終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた、諸々の同盟国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。」とあること。
■大東亜戦争開戦の日に発表された『帝国政府声明文』には、
「而して、今次帝国が南方諸地域に対し、新たに行動を起すのをやむを得ざるに至る、なんらその住民に対し敵意を有するものにあらず、只米英の暴政を排除して、東亜を明朗本然の姿に復し、相携えて共栄の楽を分かたんと祈念するに外ならず。帝国は之ら住民が我が真意を諒解し、帝国と共に、東亜の新天地に新たなる発足を期すべきを信じて疑わざるものなり」とあります。
■プロイセン(ドイツ)の将軍クラウゼヴィッツの「戦争論」からです。「戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる」とあります。また、「戦争は単に勝ち負けを争うのではなく国益の確保という観点から複眼せねばならぬことになった」、「戦争とは、他の手段をもってする政治の継続である」ともされます。
確かに、日本は大東亜戦争で白人連合国から徹底的に痛め付けられましたが、日本の戦いぶりに感化されたアジア諸国民も、共に白人と戦い独立を勝ち得て、更に、アメリカやアフリカの黒人も人種差別撤廃の動きが広まりました。
一方、戦勝国の戦後はどうであったか?、白人は殆どの植民地を手放した結果、欧州の片隅に追いやられ、単独では経済も立ち行かなくなって、EUなどの共同体を作って生き延びています。つまり、「大東亜戦争」は有色人種の白色人種に対する壮絶なる巻き返しであったことは事実であり、白人に対抗する気迫を持った国は、日本しかなかったことは明白でした。
 そして、日本と共に戦ったASEAN(東南アジア諸国連合)諸国は、今では経済成長が著しく大東亜共栄圏が完成しつつあり、日本の国益の確保につながっていることもからも、勝者は明白にはずです。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年3月21日 (火) 17時58分

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