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2017年3月25日 (土)

ロボットに善悪を判断する目が付く

 「農作物の収穫や選別を自動化できたら、農家はどんなに楽になるだろう。」
 富士山麓で、農業に従事する両親らの働きぶりを見て、0000d3c7cそう思いながら育ったのに、農業を嫌い東京に飛び出していますが、京都大学の近藤直教授は、同様の思いから「農業用知能ロボット」の開発研究を行い第54回「読売農学賞」を授賞するそうです。
 以前、「高度の眼とAIの組合せで領域拡大: 大日建設の社長日記」で、AI(人工知能)が人間以上の高度のを合わせ持つことで、利活用の分野が大幅に拡がる可能性があり、日本は、この分野でトップにあり千載一遇のチャンスとされます。その理由として、地球上の生物は約5億5千年前のカンブリア紀にを持った生物が誕生したとき、それまで数十数種しかなかった生物が突如として1万Image5種以上も爆発的に増加したことを「カンブリア紀の大爆発」と呼ぶそうです。この判断能力がある目を持つロボットの研究では、日本が世界最先端であり、 今後は「3K」(きつい・汚い・危険)職場で人に代わって仕事をこなすロボットの開発が進むと期待される反面、スティーブンホーキング博士は「強力なAIの登場は人類にとって最高にもなりうるし、最悪にもなりうる。」と見ているそうです。
 事実、米国防総省はロボット兵器の開発に力を入れており、映画「ロボコップ」のような生殺与奪の決定をロボットが行うことも現実になる日も近いと見られています。しかし日本では、農業、介護、原発・火力発電所、工事現場、救助活動、防犯カメラ、自動運転、医療現場などの平和的利用で研究が進んでいるそうで、人工知能(AI)+の装着による「カンブリア紀の大爆発」は日本から起爆して欲しいものです。この眼となるセンサーはソニーが世界一で、ほぼ独壇場だそうで、「固体撮像素子(CCDイメージセンサ及びCMOSイメージセンサ)の研究開発、特に埋込フォトダイオードの発明」した功績から、静岡大学電子工学研究所の寺西信一特任教授は、今年クイーンエリザベス工学賞を受賞されます。

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デジタルカメラの撮像素子(CCD、CMOS)サイズ比較
―進化するソニーのセンサー技術― 自社開発イメージセンサーがリード7c83e3f7638c47b5509d9e0b4282473d1_2
http://blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku/2016/07/it_21.html

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

善悪を瞬時に判断できるコンピュータというのは「鉄腕アトム」に搭載されたとされ、それが生まれたのが高田馬場にある「科学省」だったことから『スター・ウォーズ』にも「惑星タカダノ」があらわれているが、杉山社長のご認識とは裏腹に、日本のAI技術が非常に遅れていることが国家的課題となっており、小学校からプログラミング教育をさせるという施策もさることながら、既述であるがトヨタ自動車が米国への投資を表明したのも決してトランプ政権がうるさいからではなく、googleを始めとして自動運転に必要なAI技術について米国の方が格段に進んでいるからであり、しかし例えば路地から飛び出してくる子供の回避策を考えても、訴訟社会の米国では飛び出すような子供を育てた親に責任があるということになるのに対し、日本では飛び出してくることを予測できなかったドライバーが悪いとなってしまい、これでは日本に自動運転車を導入するハードルはかなり高いものになってしまうところで、そろそろその日本でもかつての伝統が崩壊するような事態になっており、「引っ越し蕎麦」というものを、事もあろうに新居で自分達が食するものと誤解するような事態になっており、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000000-jct-soci
引っ越し蕎麦は「年越し蕎麦」ではないのだから、近所にお近づきの印に末永くお付き合いするために振る舞うものであり、これではまるでバレンタイン用に買ってきたチョコレートを自分での食べてしまうようなものであり、こういった風習は御社のように40年以上も国立の地にあるのであれば若い世代に教えてやらねばならないものであり、AIでは到底判断できないものであることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年3月25日 (土) 14時30分

大日建設(株)杉山
 いつも豊富な知識と的確な助言、コメント有難う御座います。
 確かに人工知能(AI)だけでは、日本の遅れが目立つそうです。
 しかし、人工知能(AI)だけが進んでも単なる部品に過ぎなく利用分野が限定されるそうです。これに識別・予測の精度がより向上させるイメージセンサーの技術が高まれば活用分野が、「カンブリア紀の大爆発」の如く広がると寺西信一特任教授が語っていました。
 このイメージセンサーで識別する「眼」は、日本の技術が独壇場だそうですので、「人工知能(AI)+眼」のドッキングにって活用分野の広がりを期待しています。きっと、東京五輪までには、例えばアシモのようなロボットが空港や五輪会場などを動き回り、防犯カメラでテロ等を警戒する機能とともに、世界各国の言語通訳も可能な道案内などのサービス、自分が出来ない場合は人間に応援を求める通報手段も兼ね備えて活躍する様子が期待されます。

投稿: 大日建設(株)杉山 | 2017年3月25日 (土) 20時48分

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