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2017年3月 4日 (土)

高度の眼とAIの組合せで領域拡大

 証券取引の「相場操縦行為」を監視する為に、日本取引所グループImage3は世界で初のAI(人工知能)を導入するそうです。このように、AIが人間以上の高度のを合わせ持つことで、利活用の分野が大幅に拡がる可能性があり、日本は、この分野で千載一遇のチャンスが待っています。
 地球上の生物は約5億5千年前のカンブリア紀に「」を持った生物が誕生したとき、それまで数十数種しかなかった生物が突如1万種も爆発的に増加しましたが、これを「カンブリア紀の大爆発」と呼ぶそうです。そして、三葉虫は最初に視力をもった生物の一つと考えられ、弱肉強食の流れが加速したことが生物の種類が爆発的に増加した要因とされるそうです。
 さて、3月3日のBSフジのプライムニュースでは、イメージセンサ(撮像デバイス)の埋込フォトダイオー00000maxresdefaultドを発明した兵庫県立大学と静岡大学の特任教授を務める寺西信一さんが、今年の「エリザベス女王工学賞」の受賞者であると同時に、イメージセンサ(CCD及びCMOS) のことも紹介していました。まずこの賞は、2013年から2年に1度で3回目の新しい賞で、これまでインターネットの開発者や薬を体内の狙った部位に運ぶ「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」の開発者に贈られているそうですから、今回、寺西さんが選ばれたことは凄いことです。
 先日、「ソニーセミコンダクタソリューションズ」の方々とお話しする機会があり、その際、「ソニーのイメージセンサーは世界最高の電子の目で、自動運転の車やロボットの画像センサーに使われている」と聞きましたが、今一つ重要性が理解出来ませんでした。今回、プライムニュースの中で、寺西信一さんらから「日本は、この分野で千載一遇のチャンスが待っている」とお話しがあり、その価値が理解できました。今後、AI(人工知能)が人間以上の眼を持つことで、「カンブリア紀の大爆発」が日本から起爆する予感がしています。
■3月3日のBSフジのプライムニュース
https://youtu.be/69_KOW5Zaa4

世界初 不正監視にAI導入へ 日本取引所グループ | NHKニュース

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コメント

そもそも日本ではそういった映像技術は進んでおり、それが4K、8Kなどのテレビを生み出しているが、AIの分野では米国より遅れており、トヨタが米国への投資を表明したのはトランプ大統領が言うからではなく、自動運転を実現させるための研究開発目的であり、例えば日本の道路で自動運転を実現するにしても、子供が路地から飛び出してきたことを捉える「眼」の技術は優れていても、その結果、どのような回避行動をとるかという「脳」の部分は遅れており、それができなければ日本の路上での自動運転は事実上無理であるが、しかし当の米国ではそもそも国土が広く、子供が路地で遊ぶということもなければ、基本的に道路を歩いて通学するということもなく(犯罪の危険のためスクールバスか親の自家用車による送迎)、路地から飛び出してくる子供への対処というのは日本ならではのものであるところで、そろそろ似たような名前のサントリーのビールの宣伝になっただけという先だっての2月最終金曜日の所謂プレミアムフライデー(プレ金)で、15時退社ができた人は結局3.7%に留まったとの調査結果が出ているが、そもそも15時以降の勤務の整理もできないのにこんな制度を作ったのは恐らく発案者に労務の知識がなく浅はかだったと言わざるを得ず、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000019-mai-bus_all
特に次のプレ金は3/31と「ド年度末」であり、3月決算の民間企業なら棚卸などでとても15時退社などする余裕はないだろうし、むしろ公務員はプレ金の15時以降の非勤時間を無給にして人件費を抑制し、その分税金を安くして納税者に還元してはどうかといったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年3月 4日 (土) 20時41分

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