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2017年2月27日 (月)

最高の利便性を享受する日本人

 戦後間もない当時は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「3種の神20187227_image2」とされ、昭和40年代にはいざなぎ景気を背景に、カラーテレビ・クーラー・自動車の3Cが豊かな暮らしの条件とされました。最近では、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイの3つの機能を備えたスマートフォンが期待され、また、日常生活には、ケータイ、宅配便、コンビニも必需品として切り離すことが出来ません。
 このように、現代の日本社会は人間社会が想定しうる、最高度の利便性や安全・安心、豊かさを実感できる国と言われます。しかし、今、現実にその恩恵にあずかって生活している国民は慣れると当然と思い、まだ不十分と不満を語るのですから際限ないものです。
 今日2月27日の読売新聞には、「増える宅配、きしむ業界」と題して、「人手不足、長時間労働が常態化」とあります。きっと、運送業界だけでなく、拘束時間が長い職場は過労死や精神を病む温床になっているはずです。折りから、読売には「自動運転 近づく未来」と題して、自動運転によるトラックの隊列走行の話題も掲載されていました。いずれ、自動運転による宅配も可能になり、運送業界の人手不足の解消につながるはずです。ただ、人工知能を搭載したロボットや自動車の発達は、生活を益々豊かにする反面、労働者の職域も奪う結果になりそうです。

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

最近はファミレスが24時間営業を止めるなど、過剰サービスを見直す動きも出ているが、こと宅配業界の労働環境問題はAmazon引き受けにより絶対量の増えたヤマト運輸の問題もさることながら、配達先不在による「再配達」の問題が業者の労働強化のみならず、環境問題にもなっており、各駅に「宅配ボックス」を設置するなど対策も見られるが、宅配業界のロビー活動次第では集合住宅への宅配ボックス設置義務化、戸建住宅でも設置推奨ということにもなり、決して御社のような建設業界も無縁ではないところで、そろそろそれより人材不足が懸念されるのはむしろ「原子力技術者」であり、フクイチの後始末もさることながら、原子力業界大手の東芝の不祥事も相まって、おいそれとなれるものではない上に志願者も少ないでは、今後、既存原子炉の再稼働や老朽原子炉の廃炉を進めてゆく上でどうするのか?まぁ「原子力村」の身から出た錆と言われてしまえばそれまでだが、果たしてロボットに任せても安全なのか?それともやはり人間様がやる必要があるのか?といったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年2月27日 (月) 12時36分

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