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2017年1月 3日 (火)

国立地区に神社が欲しいですね

  我が社では地鎮祭などで、神主さんを依頼することが時々あるのですが0000yaho1、気軽にお願い出来る神社が少なくなりました。それに正月やお祝い事のたびに想うことは、身近に詣でる神社が少ないことです。きっと、国立市の谷保地区に「谷保天満宮や青柳稲荷神社がある」と言われそうですが、市北部からは気軽に御参拝出来る距離ではありません。このように思うと、村の鎮守などシンボルが無い国立地区は、新しい街だと実感します。
 尤も、奈良や京都などの古都をはじめ、郷里の富士宮辺りでも街中や村々にも神社仏閣で溢れていますが、新興地域に新しく建立されることは殆ど無かったはずです。それでも東京都心には、明治期に靖国神社、大正期に明治神宮、乃木神社、昭和初期には東郷神社などが建立されたのは幸いなことで、他の0002700地域では、あれだけの施設を造る財政的余力も大義も無かったのでしょう。小生が知るところでは、世田谷区下馬4丁目9−4に、大東亜戦争で散った陸海軍の特攻隊員を祀った観音特攻観音が細々と鎮座している程度です。
 本来なら、昭和天皇の功績を讃えた「昭和神社」を建立したいところなのに、代わって立川に「昭和天皇記念館」が建設されたという裏話も聞きます。更に残念なことは、日清・日露戦争など国家のために殉難された方々の英霊を祀る護国神社など各地に慰霊碑を建立したのに、大東亜戦争の戦没者慰霊はGHQの強い指導で何も出来なかったことです。それでも、遺族会や地元有志がGHQに隠れて建立した慰霊碑も多くあったのですが、最近では管理が悪く多くが倒壊などの危険に晒されていると聞きます。こKunitacai_image6_2れも政教分離で予算化が難しいことや、戦後教育による靖国や護国神社の軽視の風潮が遠因しているはずです。
 余談ですが、国立の住民は「旧国立駅舎・三角屋根」に強い拘りを持っていますので、ひと昔前なら神社施設として復元も可能だったはずです。そして、駅全体を社として、利用するたびに拝んでからお賽銭(運賃)を支払う。御祭神は「国立の神」として、宮司さんや巫女さんは誰かにお願いするとか、それに赤い大きな鳥居は駅前ロータリーに建立したら似合いそうです。
なお、日本各地に神社が建立される歴史やキッカケを大ざっぱに分類しますと、
●自然の万物に宿る八百万の神々を崇拝する神社、
●日本国家の功績者を神格化した神社、
●無念の思いで死んだ人の怨霊を鎮めるための神社
 があると言われています。
 読み返すと、題目と違った流れになってしまいましたが、悪しからず・・・・
国立市を守り続ける「谷保天満宮」: 大日建設の社長日記

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03、 国立市界隈のこと」カテゴリの記事

コメント

御社の近辺で神社というと他に光町稲荷神社があり、また新宿の花園神社と並び酉の市で有名な府中の大國魂神社、水天宮と並び安産祈願で有名な八王子の子安神社もあるが、今やオフィス用品のアスクルが神棚まで扱っている時代、神社に困っているのなら御社敷地内(社屋屋上など)に「マイ神社」を建立してしまうという方法もあり、かつての国鉄では丸の内の本社屋上に「鉄道神社」があり、今でもJR博多シティ屋上には鉄道神社がある他、山縣有朋は小田原の別荘「古稀庵」の庭に明治天皇を祀った神社を作ってしまったところで、そろそろあの国立駅旧駅舎再築について、杉山社長は必要ないと考えられているかもしれないが、実はあの駅舎は国立をして高級住宅街たらしめ、以って国立の不動産の資産価値を高めるために必要不可欠なもので、そもそもかつての箱根土地はこの国立の他、大泉学園駅など、自らが開発した高級住宅街には瀟洒な駅舎を建立しており(ただし大泉学園のそれは現存していない)、ライバルの東急も田園調布駅駅舎(現存)が瀟洒なものとなっており、いわばああいった駅舎は高級住宅街の象徴的存在となっており(逆に貧乏な街にああいったものは存在しない)、特に国立駅舎の場合は、帝国ホテルを手掛けたフランク・ロイド・ライトに師事した河野傳という人物が設計したとされており、とにかく不動産広告で国立の街の雰囲気を伝えるのにやれ大学通りださくら通りだ兼松講堂だと写真を何枚もベタベタと出すよりもあの駅舎の写真1枚を出すだけで事足りるほど全国的に国立のイメージを文句なく想起させる存在であるが(故に御社にも十分恩恵がある)、滑稽なのは先の市長選で革新側があの駅舎再築を「保守側のハコモノ・土木重視政策の象徴」との旨批判していたことで、もともとあの駅舎を文化財に指定して再築を決めたのは革新の関口市政の時で、従ってその批判は笑止千万であり、そうした事情も知らない市街の者からとやかく言われる筋合いはない上に、あの駅舎再築のために「ふるさと納税」(国立市へのふるさと納税金の使途に駅舎再築を加えたのは佐藤市長。ちなみに佐藤市長は駅舎再築のために土地を所有するJR東日本本社に自ら出向き交渉されるなど精力的に活動)の形で貴重な浄財を寄せた全国のあの旧駅舎を愛する人達に大変失礼であることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年1月 3日 (火) 17時50分

大日建設(株)
 地鎮祭やお祓いをお願いするからには、常に神主さんがおられる神社であって欲しいものです。
 それから、JR国立駅の旧駅舎再築は、既に決まっていることですので成功を期待しております。この再築事業は土地代を含めた総事業費は約10億円で、建築面積が約220平方メートル。この施設内の利用予定は、「観光案内所」(26㎡)、「展示スペース」(52㎡)、「多目的スペース」(74㎡)を計画しているとの情報です。個人的には、市役所出張所や簡易郵便局の設置、東側から交番の移転を期待しますが、ここで仕事をされることは、市民からの期待ばかりが大きくなって嫌がられることでしょう。

投稿: | 2017年1月 3日 (火) 20時12分

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

いきなりですが個人的には旧駅舎再築は否定です。北からみて圧迫感感じますからね。神社も運営には厳しいものがあると見えて否定です。それよりも一ツ橋の学生が学校終わっても住まないと国立市は持ちませんよ。
しかし、靖国神社の坂はきつい。

投稿: きりっ | 2017年1月 4日 (水) 09時53分

大日建設(株)
 もちろん国立神社のことなど有りえないことです。
 ただ、靖国神社や護国神社など、日本古来からの神社を軽視する昨今の風潮を残念に思っていることです。国や自治体からの補助もなく、どこも経営難だと言われています。このままでは、どんどん少なくなると思われます。先日、官幣大社・中社・小社・別格などを話題にしましたところ、誰もご存じなかったことを驚きました。
 なお、都内の官幣大社は「明治神宮」と「日枝神社」だけ、別格官幣社は「靖国神社」だけのはずです。

投稿: 大日建設(株) | 2017年1月 4日 (水) 11時20分

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