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2017年1月11日 (水)

トランプ氏・吉と出るか凶と出るか

 オバマ政権は口先では国境警備の重要性を語っても、米国民の安全が脅かされているのに見て見ぬふりから、2017111_image1_4フラストレーションは最高潮の場面で登場したのがトランプ次期大統領で、1100万人の不法移民を犯罪者と呼び、強制送還や国境線に壁を建設し、かつ保護貿易によって自国産業を守るためTPPから脱退し、日本の防衛に経費は出さないと公約しています。
 先日は就任前なのに、トヨタのメキシコ新工場の建設計画を「とんでもない!米国に工場を建設しろ」とツィッターで批判しただけで、自動車関連株は軒並み下落したというから、今後、標的される可能性が高い企業などが戦々恐々となるのも仕方ないことでしょう。
Donald J. Trump - Facebook
 米政治学者のイアン・ブレマー氏は、トランプ次期大統領が米国の国益を最優先にすることで、アジア太平洋地域で中国の影響力を拡大し、ロシアのプーチン大統領が武力行使を含め、今年は「アメリカが世界最大のリスク」と指摘しています。
 その10大リスクとは
(1)我が道を行く米国
 「アメリカ・ファースト」と「米国をもう一度偉大な国に」とは、米国の力を米国の利益のために使うということです。
(2)対米外交、台湾問題などで中国が過剰反応
(3)支持基盤弱まるドイツのメルケル首相
 難民問題、テロ対策、ギリシャ債務問題に加え、フォルクスワーゲンやドイツ銀行といったドイツ主要企業の不祥事が相次いでいます。
(4)仏、独、インドなど主要国「構造改革」が足踏み
 イタリア、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、英国では後退の恐れも。
(5)インターネットの広まりで中東諸国が政情不安に
(6)中立性が損なわれる各国の中央銀行 
(7)トランプ政権とシリコンバレーの対立 
(8)不安定さを増すトルコ
 NATO加盟国なのに、ロシアに急接近していることも不安材料。
(9)北朝鮮の核開発
 北朝鮮に対して高圧的に出れば、米中関係が悪化する恐れがあります。
(10)南アフリカの政治危機

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コメント

昨年の今頃はセンテンススプリング砲の直撃を受けた某女性タレントが話題であったが、今年は「トランプ砲」の直撃を受けたトヨタが慌てて米国への1兆円投資を表明するなど、ツイート1つで1兆円を引き出すような事態になっているものの、もともとトヨタとしては中国市場の減速により次の矛先を北米市場に向けていた矢先であり、また今回の米国投資もAIによる自動運転など、米国の方が進んでいる技術の研究開発目的と見られており、さらに槍玉に挙げられたメキシコ工場もトヨタについていえば米国向け生産は少なく(むしろ日産などのメキシコ工場の方が米国向けが多い)、もっぱらBRICsの一角を占めるブラジルなど成長著しい南米市場向けが主と言われており、対する米国側もトランプ氏が言うような保護関税をかけるとなるとNAFTAはおろかWTOからも脱退せねばならず現実的ではなく、むしろトヨタをダシにして国内の自動車メーカーの海外流出を強く牽制したものではないかといったところで、そろそろ今日は「鏡開き」ということで、正月中飾っていた鏡餅を木槌などで割ってお汁粉などに入れて食べるご家庭もあると思われるが、相変わらず餅を喉に詰まらせる事故が後を絶たないため、特にお年寄りのいるご家庭はそうした「リスク」にご注意頂きたいことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年1月11日 (水) 08時50分

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