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2017年1月23日 (月)

稀勢の里・土俵際で逆転勝利

 平成29年大相撲初場所(国技館)千秋楽、稀勢の里VS白鵬は、一瞬、白鵬の電車道で圧勝の寄りかと思われたのですがImage0204、稀勢の里が土俵際で踏ん張り逆転のすくい投げで勝利し、場所後の横綱昇進を確実にしました。
 稀勢の里の初優勝は前日に決まっていたものの、千秋楽で勝って横綱になるのと、負けてなるのとでは、今後の相撲人生に天と地ほどの影響が出たはずです。仮に、白鵬の一方的な相撲だったとすれば、優勝は決まっていても横審から必ず物言いが付いたはずであり、事実、千葉大学名誉教授で横綱審議委員会の守屋秀繁委員長も、「委員5人と昇進について話をしたが、皆さん、横綱の白鵬に勝てば文句なしで賛成と言っていた。自分もそう思う」と語ったそうです。そして、日本相撲協会は稀勢の里の横綱昇進を、1月23日に国技館で開かれる横綱審議委員会に諮問され、11人の委員のうち、出席委員の3分の2以上の賛成で第72代横綱の誕生のようです。平成10年の若乃花以来19年ぶりの日本出身の横綱誕生は満場一致で決まるはずです。それにしても、稀勢の里の相撲に、自分自身も追い詰められピンチに立たされた場面を重ねていますが、正に、「一難去ってまた一難」、「徳俵に足がかかる」、「苦渋の色が濃い」、「胸突き八丁」等々の退路を断った場面を思い出しています。

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コメント

相撲は体操競技やフィギュアスケートのような採点競技とは違い勝敗ルールに客観性があり、しかもプロ野球ですら導入されていないビデオ判定を早くから導入するなど、日本古来の伝統芸でありながら先進的な面も見られるが、横綱に昇進するか否かについては審議委員により決められており、無論成績は参考にされるものの、多分に恣意的な要素の入る余地が否めず、また出席委員の3分の2以上の賛成があれば推挙できるものの、今まで「満場一致」以外で決まった例を聞いたことがない(もっとも、「何名中何名の賛成で決まりました」なんて伝達式で伝えられた力士は凹むだろうが)ところで、そろそろ横綱昇進となれば伝達式が行われるが、受ける力士側の口上でよく見られるのが「取ってきて付けたような四字熟語」であり、言っている本人も本当に意味がわかっているのか甚だ疑問で、わざわざ無理して使わなくてもいいのにと思われ、どうせ四字熟語を使うのなら「敗れても自業自得だと思って頑張ります」「焼肉定食食って精進いたします」でもいいのではないかといったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2017年1月23日 (月) 12時46分

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