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2016年12月 6日 (火)

「軍隊モドキ」では戦えません

 国連平和維持活動(PKO)では1日1万6000円支給だそうですが、000000618駆け付け警護」に出動した場合は、更に一人当たり8000円の上乗せがあると報じられました。
 さて、南スーダンの国連平和維持活動に参加する陸上自衛隊に新たに「駆け付け警護」の任務が賦与されて、11月20日に青森駐屯地の第5普通科連隊で編成された先発隊の約130人の自衛隊員出発しました。出来れば、国民の理解が高まり、シッカリとした法整備と近代的な装備品を身に着けて貢献して欲しいのですが、専門家の話しを聞くと危ういことばかりです。
https://youtu.be/EzJ4D2xlIgg
 とにかく、日本の自衛隊は失礼ながら「軍隊モドキ」であり、装備や形だけ軍隊のように似せた組織と言われているのです。形だけ似せても、法0000_comml律の裏付けや国民の理解もないのに戦えるはずがありません。その存在は、警察官に恰好だけ似せて、何ら武器は携行せず、逮捕権や交通整理などの権限が全くない警備員に似ているとも言われています。吉田茂は「自衛隊は戦力なき軍隊である」と説明したそうですが、正に自衛隊の本質を突いており、国が体裁を整えるために軍法会議の設置もない軍隊のマネをさせた組織なのです。それなのに、PKO活動などで他国の軍隊や民間人などが襲撃されたような極めて危険な場面に、武力を持って救援するのだから心配するのは当然です。
 それに、今回「駆け付け警護」の任務を付与された自衛隊は、ベルギー製の「5.56mm機関銃MINIMI」(ミニミ軽機関)を携005723ddeb_2行したそうですが、不良品の機関銃を持たされた可能性があるそうです。それは、防衛省が定める発射速度や目標命中率などの基準を満たさないまま納入していたことが判明したのに、改良を待たずに持って行ったらしいのです。それに、ミニミ軽機関銃はアメリカでは40万円で調達しているのに、日本では10倍の416万円ですから理解に苦しみます。とにかく、武器や装備品は一流の一級品を備え、日本国民もとより国際社会からも支持と期待を集めた中で活躍して欲しいものです。
なぜ自衛隊は「暴発する機銃」を使うのか 
  住友重機「機銃スキャンダル」の暗部  http://toyokeizai.net/articles/-/52889
まともな装備も与えず戦闘強要ならば、棺桶を全部隊員分持参させろ
自衛隊に駆けつけ警護できる戦闘能力はない その2 火力編
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161107-00010000-jindepth-pol
【討論】新大東亜戦争は起こりうるか?[桜H28/12/3]  
https://youtu.be/EzJ4D2xlIgg

パネリスト:  
川村純彦(川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補)  
篠原常一郎(元日本共産党国会議員秘書・軍事評論家)  
中丸啓(前衆議院議員)  
坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)  
丸谷元人(ジャーナリスト・危機管理コンサルタント)  
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)  
矢野一樹(元海上自衛隊潜水艦隊司令官 海将)
司会:水島総

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

かように「戦力なき軍隊」なれどもクレディスイスによる世界「軍事力」ランキングで日本は米、露、中に続き「4位」になっており、
http://www.businessnewsline.com/biztech/images/2015092916371100002.jpg
(以下10位まで、印、仏、韓、伊、英、土の順)まさに国連の常任理事国に匹敵する「軍事力」を有しているが、現代戦においては昔のように兵員の数で戦の勝敗が決まるものではなく、まして現代の武器は素人上がりが扱えるような代物ではないので、日本より人口(それに比例した兵員数)の多い国の軍事力に匹敵するということは、それだけ日本の自衛隊の兵装が高度であり、かつ隊員の技術力も高い証左であるところで、そろそろ12/8(日本時間)の真珠湾攻撃の日を前に安倍首相の真珠湾訪問が「急遽」発表され、一面ではオバマ大統領の広島訪問に対するものと受け止められているが、その真意は次期トランプ政権に対して日米同盟を示す牽制であることは見え見えであり、為政者だったら何故「万が一トランプ氏が勝ったら」という「リスク」を想定したシナリオを用意しておかなかったのかと悔やまれるばかりであり、いくら自衛隊の兵装が優れていたとしても、「最高司令官」たる総理の「戦略」が誤っていれば、それを自衛隊の「戦術」で挽回することはできないことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年12月 6日 (火) 23時05分

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