« 失望と反動からトランブ政権誕生! | トップページ | 今年の「天皇誕生日」に想う »

2016年12月22日 (木)

インドネシアもようやく分ったかな

 昨年、日本と中国が受注を競ってきたインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、中国は政府保証なしという国際ルールを無視して、殆どタダ同然で工事を受注するという条件で獲得したのに、土地買収が進まないことや設計図に不備があり、工事は全く進20161222_image0171んでいないというから情けない話しです。
 インドネシア政府も、中国の汚いやり口をようやく理解したのか、今度はジャワ島を横断する在来鉄道の高速化事業構想の支援要請のため、ルフット海洋調整相が来日して石井国土交通相と会談したという。これは日本が受注を目指した高速鉄道計画で中国案を採用しており、今回は日本に受注させて日中を天秤にかける狙いもみられますが、駆け引き無しで日本に任せないと言いたいものです。
 大東亜戦争前のインドネシアは、1600年代から約350年間もオランダの植民地でしたが、1945~1949年までの4年5ヶ月にわたるオランダからの独立戦争には、約2000人の日本兵も独立戦争に参加し半数が戦死、インドネシア国民も約80万人が戦死して独立を勝ち取っています。
 以来、インドネシアは親日国としてアジア共存共栄を目指すASEANの中でも着実に発展していますが、インドネシアを植民地として搾取していたオランダはヨーロッパの片隅に追いやられ経済は疲弊して、経済共同体である欧州連合(EU)に加盟して何とか生き延びていると言われます。これは日本への「ABCD包囲網」による経済封鎖に対して、逆経済封鎖として植民地を取り上げ現状回復させた結果と見ることもできます。まずは、インドネシアもかつてのオランダや昨今の中国のやり口をようやく理解したことでしょう。

|

« 失望と反動からトランブ政権誕生! | トップページ | 今年の「天皇誕生日」に想う »

01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

インドネシアの高速鉄道も最初から日本にしておけば良かったのに、まさに「タダより高いものは無し」の絵に描いたような例になってしまったが、問題はこの新聞記事と同じ紙面に出ている「英女王の公務軽減」の方であり、御歳90歳ということで公務の一部をチャールズ皇太子や他の王族に移譲され、そのスムーズな対応と比較されるのが我が日本の天皇陛下の御公務軽減であり、明日お誕生日を迎えられるものの、微熱で年末恒例の閣僚との昼食会を取りやめられたと伝えられており(そもそもこの昼食会も陛下の御負担を考えると必要性に疑問を感じるが)、陛下の御身が案じられるところで、そろそろ国立市長選も後半に入ったが、ここへ来て西宮市長が中高生の頃タバコを吸っていたなどと発言したり、飯塚市長が役所の開庁時間帯に副市長と賭けマージャンをしていたなどと、一体日本の市長はどうなってるんだということで、国立市長についてはこのようになってほしくないことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年12月22日 (木) 12時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2101431/68941812

この記事へのトラックバック一覧です: インドネシアもようやく分ったかな:

« 失望と反動からトランブ政権誕生! | トップページ | 今年の「天皇誕生日」に想う »