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2016年11月17日 (木)

国立の佐藤一夫市長の後任は誰

 11月16日朝、国立市・佐藤一夫市長(昭和22年7月21日生まれ)が、国立市谷保の自宅で死20161117_image1去されました。佐藤市長の死去により国立市では、選挙管理委員会が通知を受けた日から50日以内に市長選挙が行われることになり、年末の慌ただしい中で後任選出の選挙となるはずです。
 報道では佐藤市長は、去年夏ごろに体調を崩し、がんの治療を受けながら公務を続けてきたのに、病には勝てずに自宅で死去されたそうです。心から哀悼の意を申し上げます。
 佐藤市長は2011年4月の市長選で、上原公子元市長を支持する関口博市長(現在は市議)を破り当選していますが、当時、「一人でも反対者がいると何も決められない政治から、決断する政治を目指す」と言う主旨の演説をしていたことを思い出しています。
 アフリカの思想家・フランツ・ファノンは、「一人でも反対があれば、川には橋をつくらないほうがいい。泳いで渡るか、船で渡ればいい(橋の哲学)」との考えは、革新都知事・美濃部亮吉の政治姿勢とされ、このインフラ整備の効用と重要性を理解しない考えは、住民のエゴを助長し都市計画を歪めると強く批判されるものです。
 しかし、佐藤市長は市民の負託を受けた代表として、この「決断する政治」姿勢を貫いたものであり、3・4・10 号線の延伸決定、住基ネットの接続、さくら通りの桜の伐採、 国立駅周辺の開発、自転車置き場問題、三角屋根の駅舎問題等々の難題を解決された方と見ています。これは、革新市政の「決められない市政」から、市民の負託を受けた代表として「決める市政」への脱却だったと評価されるはずです。しかしながら、市長の死去に伴って、50日以内に市長選挙が行われることになりますが、佐藤市長の政治姿勢をシッカリと引き継ぐ候補者は控えているのでしょうか。きっと、去年の国立市議会議員選挙で上位当選した市議会議員は、立候補を打診されるはずですが・・・・・
【追記】国立市長選は12月25日(㈰)投開票、12月18日告示と発表されました
国立市の市長・市議会議員選挙結果: 大日建設の社長日記
「二元代表制」程度の知識は常識です: 大日建設の社長日記

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03、 国立市界隈のこと」カテゴリの記事

コメント

公選法の規定により50日以内の1月5日までに市長選が行われるが、さすがに元日が投票日になることはないだろうから恐らく遅くとも12/25までに選挙が行われると思われるものの、最大の懸念はやはりリベラル派のリベンジであり、「クニグジット」などと称してかつての住基ネット離脱の悪夢を蒸し返し、マンション訴訟も取り下げるなどとなると佐藤市長の功績を踏みにじる愚策であり、これだけは絶対に許してはならないところで、もう一つ懸念しなければならないのは市長選と相前後して行われるであろう衆院の解散であり、場合によってはこの市長選が総選挙の前哨戦と化す可能性もあり、そうなると野党側は「アベ政権を倒すため」などと国政の代理戦争の場にするので市民無視のそうした事態だけは避けなければならないことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年11月17日 (木) 09時25分

昨日知った全国市議会議長会で国立市を検索かけると平成17年度一般会計決算の審査結果不認定:夕張市、国立市と出てくる。なので、経済破綻した夕張市と同じではいけない筈である。今はそんな事がなかろうと思うが、それでまた住基ネット思いだしたかのように今はマイナンバー切りを行い、さらにマンション訴訟も取り下げ、憲法14条の法の下の平等をむしする政策をしたならば若い家族も住まわなくなり、急激に住民年齢が上がるだろう。そうなると順二に税金が高くなり、破たんすると見えている。嫌ならマイナンバーも使わなければいい話だけである。霞が関のお勤めの方はマイナンバーを使わないと行けないので彼らが住んで頂ける事がある意味高い確立でなくなる。しかも今すすめてるtppで雇用もどうなるか解らなくなる人が増えると個人的にも見てる。確かに雇用が国立市にあれば雇用もそこでと言うだろうが現実は厳しい。ただ今の「安倍総理の政策は?」と言う事が多く見られ、不満に思ってる人が反対側に入れる可能性大では言えない筈だ。例えば北方領土奪還をいいつつ読売新聞では北方領土選挙かと煽ってる以上どうなるか解らない。今一層注視して国政及び市政そして都政を見て行くのがいいかと思う。 ただ国立市は憲法21条違反のヘイト条例など入れて掲示板でも散々書かれているため住民の目が一層厳しくなっている事は事実だ。きちんと投票して頂ける方を希望する。個人的には佐藤イズムを継承して頂ける方で少し塩みたいに辛めでこれだ!ということにイケイケ的な方が居れば最高だと思う。

投稿: きりっ | 2016年11月18日 (金) 01時53分

参考までに、昨年の市議選上位当選者トップ3は青木けん氏(自民)、石井めぐみ氏(新しい議会)、関口ひろし氏(元市長)の順。うち関口氏については市長時代に住基ネット離脱を推進したことは周知の通り。巷では、商工会から誰か出るのではとの噂もあり。

投稿: | 2016年11月18日 (金) 12時50分

只でるのに調べたら、市長の供託金は100万だがそれ以上お金が必要な訳で。若い年代と言うか30代だと他の市ならいざ知らず、どう転んでも住んでみてでないと解らないことだらけだと思う。
人こと言っただけで落ちた議員も数知らずであり。
まずは様子みである。問題は23区の企業やら都などからどうやってらお金を持ってくるかであろう。

投稿: きりっ | 2016年11月19日 (土) 23時37分

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