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2016年11月 7日 (月)

身の丈に合った支援が大切です

 フィリピンのドゥテルテ大統領に続き、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相も、「訪日より先に中国詣」をして、大規模支援を取り付けていました。まるで「中国はこれだけくれたが、日本はなんぼくれる」と、天秤にかけられているようで不快に思えました。同じアジア人、有色人種として「求められれば協力するにやぶさかでない」と日本国民としては思うのですが、その前提に「親日」であることが絶対条件なのに、スーチー氏は韓国訪問時には、日本の悪口を散々語っていたことからも厚顔無恥と思われています。
 ノーベル経済学賞のディートン氏は、「身の丈にあった経済政策をお金ではなく経験と知識を伝えるほうがはるかに効果的」、「開発途上国に資金を移転する伝統的な公的開発援助(ODA)が恩恵国の経済成長を助けるというのは経済的に間違った主張」。つまり、国家の力量が不足した状態で援助を受けると、その財源が非効率的に配分される可能性が高くなるという見方をしています。
  ここで思い出すのは、韓国に対する日本からの長年にわたる大規模支援です。00066939
 韓国の成長は、「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれ、 1965年、日韓基本条約を結んだことにより、無償金3億ドル・有償金2億ドル・民間借款3億ドル以上、1960年半ばから90年代までにトータルで6000億円の円借款が行われ、韓国はこうした資金を元手に急成長したのに、これが日本の支援によって実現したことは、殆どの韓国人が知らないことのほうが問題なのです。
 全く以て、支援のし甲斐がない国です。
 そして、昨今の韓国の現状を見ますと、ディートン氏の指摘通り、本来の国柄、「民度」、「実力」、「資質」などに対して、いかに分不相応な支援であったのかと、まず日本自身が反省すべきことです。韓国に対しては「助けない・教えない・関わらない」の『非韓三原則』に日本も最近気が付いたようですが、こんな原則が他の国にも適用されないことを祈っています。

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コメント

そもそも支援、寄付、援助の類は金銭的に余裕がないとできないものであり、貧乏人にいくら寄付を募っても無理な話であり、その点、日本の今の財政難が見透かされているのではとも考えられるが、一方で、昨今の富裕層課税強化やタワマン高層階課税強化による節税抑制、企業の内部留保を賃上げにといっても、マーガレット・サッチャーが言うように、「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」ところで、そろそろ国立では天下市が終わってしまったが、御社のある北地区では11/12、13に「くにたち北福祉館」にて「北文化祭」が開催予定であり、こういう地域の行事に参加することが地域住民の信頼醸成につながることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年11月 7日 (月) 18時25分

 国立市北地区では11/12、13にくにたち北福祉館において「北文化祭」が開催予定とのこと。また、このような地域の行事に参加することが地域住民の信頼醸成につながることは、その通りと思っております。
 ただ残念ながら、私はじめ我が社の小規模体制では、このような行事に丁寧に参加する余裕がございません。それでも、頂く情報から関心を持って、地域の皆様との交流を図りたいと思っております。
 ご指導有難うございます。

投稿: 大日建設・杉山 | 2016年11月 8日 (火) 12時05分

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