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2016年11月 1日 (火)

87歳の交通事故は他人ごとではない

 人間、『自分だけは大丈夫』と思う自信過剰なところが誰にもあるもので、このような事故は簡単には無くならないはずです。結局、ミスを犯しがちな人間Image3が運転することを前提として、運転支援、自動運転、自動ブレーキなどで安全度を高めることや、認知症患者や飲酒者、違法薬物使用者、無免許などの人物の運転を拒否する車の開発が待たれます。
 さて、横浜市港南区大久保1丁目20−46先の通学路で10月28日午前8時5分ごろ、集団登校していた市立桜岡小の児童の列に、横浜市磯子区洋光台6丁目の合田政市容疑者(87)が運転する軽トラックが突っ込み、1人が死亡、7人に重軽傷を負わせる事故が発生し、同容疑者は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で神奈川県警港南署に逮捕されました。
 同容疑者は、事故前日の27日朝に『ゴミを捨てる』と家族に言い残しImage4たまま、約24時間軽トラで走り続けた末に、約60キロ離れた横浜市港南区の事故現場に辿り着いたそうですが、本人はナゼそこに行ったのか覚えていないと供述しているそうです。同容疑者は2013年11月に認知症の検査を受け異常無しとされ、同12月に免許を更新していますが、高齢による認知度が更に進んでいたことが推測されます。つまり、徘徊の手段が車の運転だったのであり、身体が元気な認知症患者ほど、家族や社会にとって厄介となる典型と思われています。Image2
 それに、他人に危害を加えたり自分を傷つけたりする恐れが具体的に迫っている場合でない限り、縛り付けたり、座敷牢に閉じ込めるわけにも行かないもので、高齢者が増え続ける昨今、益々この種の事故が増えることでしょう。
 行政は高齢者に運転免許の自主返納を奨めていますが、生きるためには車が必需品の地域もあるのです。それに、免許の有無に関わらず運転していた技術などの記憶から、勝手にエンジンキーを持ち出して運転して事故起こすことも予測され、結局は、スバルのEyeSight(アイサイト)や日産の先進安全装備が更に向上して、全車種に登載される日が待たれます。今は過渡期でしょうが、いずれ認知症患者、飲酒者、薬物使用者、無免許などの人物は運転拒否する車の開発が待たれます

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コメント

確かに認知症が疑われる高齢者が俳句を詠む手段として車を運転することはありえるが、それ以上に危険なのはやはり徘徊の手段として用いられることであり、それだけでなく過去にもてんかんの発作や無免許運転者の事故により未来ある子供や妊婦母子共に命が奪われる度にそういった運転者の規制が叫ばれるもののどこぞの人権団体が抗議することもさることながら、あまり運転者を規制すると自動車会社(=どっかの政党の支持母体)が儲からないことから行政側も及び腰で、こうなってくると歩行者側が自衛手段を採る他ないが、「事故起きて、やっとついたか信号機」という川柳(季語がないので俳句ではない)が示す通り、「あそこは前から危ないと思ってたのよねー」というような危険箇所ほど行政の対策が後手に回り、聞けば「あそこに信号つけたら渋滞を招くから」などとどっちの味方なんだというような有様で、結局対策してもらうのに「人柱」が必要といった状況を何とかしてほしいといったところで、そろそろかくいう我々国立市も道路整備が不十分な箇所が見られ、例えば三小通りの一部狭隘区間などは朝はスクールゾーンになるからいいものの、放課後などは歩車分離が不完全で子供を通わせる親などは気が気でなく、沿道の方にはセットバックしてもらって何とか拡幅し、完全な歩車分離を図ってほしいことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年11月 1日 (火) 12時55分

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