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2016年10月16日 (日)

ボブ・ディラン、なぜ雲隠れする?

 ボブ・ディランにノーベル文学賞と聞いて直ぐに連想したのは、GAROの「学0000299475生街の喫茶店」”♪片隅で聴いていたボブ.ディラン♪”の歌詞と、野坂昭如が、「♪ソ・ソ・ソクラテスかプラトンかニ・ニ・ニーチェかサルトルか・・・・♪」と歌った歌詞でした。
 歌詞に反戦や人種差別への抵抗など社会批判のメッセージを乗せて、自分で作曲も演奏もして歌うスタイルを確立したボブ・ディランはロックの神様と称されています。しかし、13日の授賞発表から3日経つのに本人と連絡がとれないことから、「授賞を辞退するつもり?」と話題です。果たして、ボブ・ディランは5人目のノーベル賞辞退者になるのでしょうか。
 きっと、「権力に逆らう生き方から、権力側から認められることは屈辱」、或いは、「ダイナマイトなる非平和的発明をした人の作った賞などはいらない」とノーベル文学賞を拒否したマルクス=レーニン主義者の哲学者サルトル(1905-1980)と似た心境にあるのではと推察しています。
  また、ビートルズの4人全員は違法薬物の常習者で、 LSD マリファナの薬物中毒による幻覚体験の中から数々の名曲が生まれたことが知られていますが、この薬物を教えたのも既に薬物中毒だったボブ・ディランであることは有名な話です。最近でも、日本のロック歌手ら音楽関係者が度々違法薬物で逮捕されることが話題ですが、元をたどれば、ボブ・ディランやビートルズにつながるということで、決して、模範的生き方をしていないことを自覚しているからでしょう。
  そして、ノーベル賞の誕生はダイナマイトの開発・生産から巨万の富を築いたノーベルですが、そのノーベルの兄が死去した際、フランスの新聞がノーベル死去と間違い「死の商人、死す」との見出しで報道され、衝撃的な自分の死亡記事を読む羽目になったことがキッカケだったことからも、ソ連側の哲学者サルトルや反戦のボブ・ディランの生き方と反することになるはずです。よって、体制側の賞を拒否することが一貫性ある生き方になるはずですし、賞選考の裏では、ノーベル賞を牛耳るアシュケーナジー系ユダヤ人同士の複雑な事情も見え隠れてしています。

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コメント

芸術家に薬物使用者が多いのは事実であり、かの太宰治も有名であるが、だからと言ってそれは「薬物をやってたからこういう作品を生み出せた」と薬物使用(特に違法のもの)を正当化する口実にしてはならないのであって、故に結婚披露宴で「乾杯」を流すなど自らの晴れの日を麻薬逮捕者の歌で汚すものであるところで、そろそろ六本木の鉄パイプ事故の件で、被害者は迂回路を歩いていたとか、鉄パイプも解体箇所でないものであるといった情報が出ているが、件の「工具を投げていた」という情報も含め、現場の安全管理(というか、それ以前に現場の安全意識)はどうなっていたのか?二度とこのような事故を起こさないためにも十分な検証が必要であることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年10月16日 (日) 18時06分

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