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2016年9月 5日 (月)

移民問題と動植物の外来種問題

  今日5日の読売新聞では、「外来生物・日本侵略」と題して、野外に放したGairai_87り逃げたりして野生化した外来種が問題を起こしていると特大ページで警鐘を鳴らしています。元々日本にいなかった外来生物が、勝手に持ち込まれ定着したことにより、日本各地で生態系を破壊したり、農産物被害などの問題が起きています。この「外来生物」を人間と同様に見ては不謹慎とは思いますが、英国のEU離脱の原因となった移民問題と重なってしまいます。
 イギリスは二か月前、「これ以上移民・難民を受け入れられない」と悲鳴をあげ、拒否或いは制限するには、EU離脱以外にないと国民は選択していました。人口6千5百万人の英国に、1991~2015年迄やって来た移民は計431万2千人だそうですから、いろんな面で我慢の限界だったのでしょう。
 「移民の目的」は、国を棄ててまでも生き延びるため、必死な人達が職探しと保護を求めているものであり、豊かな国・地域に集まる傾向が強いのは当然です。この「生きるために必死」と言う意味には、実際には、窃盗・強盗・偽装結婚などの犯罪行為を犯すことも厭わない、つまり手段を選ばない人たちと見るべきです。当然の結果として、その国の雇用が奪われ治安は悪化し、言葉や宗教を共有する者同士でコミュニティを作る傾向から、その国の社会と軋轢が生じることも覚悟すべきです。特に「単一性民族」で一般的に穏やかな気質の日本人は、移民を安易に数万単位で受け入れたなら、言葉や文化・宗教、習慣などの違いから“国の形”が思わぬ方向に変わるおそれもあります。
  英国生まれの小西美術工藝社社長アトキンソンさんは、
 「日本は移民に対してあまりに無防備であり、難民認定法や社会保障制度を見直し、シッカリとした移民、難民の受け入れ戦略を立てないと、近い将来、大変なことになる。財界の方にも、移民を受け入れる前にやるべきことがあることをしっかり認識してもらいたい。日本の制度、あるいは企業は、性善説を元にして成り立っているのではないか・・・・」とお人好しの日本人を心配しています。「外来動物の日本侵略」は、繁殖力も強く駆除しても駆除しても追いつかず、既に取り返しのつかない現状のようです。
  難民に対してあまりに無防備すぎる日本 【デービッド・アトキンソン】
  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160226-00010000-willk-pol

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コメント

そんなことだから台湾籍との二重国籍疑惑が払拭できない者が某党党首選に出ようかということになるのであり、党首になるということはその党が政権を取れば(まぁ可能性はかなり低いとはいえ)首相になるということでもあり、果たして一国の首相たる者がそんなあやふやな状況で良いのか、特に外交官は二重国籍を禁じているのに外交を指示する首相にそんな状況が許されるはずがなく、早急に自らの出自について説明責任を果たす方が先であるところで、そろそろ「こち亀」がとうとう連載終了となり、これで存命中の作者による長編マンガ作品は「ガラカメ」と「ゴルゴ」ぐらいになってしまったが、特に後者のデューク東郷氏の出自は未だ不明で、それを暴こうとする者はことごとく抹殺されていることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年9月 5日 (月) 10時48分

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