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2016年9月 3日 (土)

日露間の戦後処理は終わっていない

 「日ロ首脳会談」 の場を安倍首相の地元、且つ日清戦争後の日清講和談判が行われた山口県を選んだことからも意気込みが伝わります。000001pb15
 日清戦争の後には「下関条約」、日露戦争の後には「ポーツマス講和条約」、太平洋戦争・日中戦争の後には「サンフランシスコ平和(講和)条約」が締結されています。しかし、「サンフランスシコ条約」は、第二次世界大戦で日本と「法的に戦争した」米国・英国など46カ国との条約であって、この条約に批准していないソ連(現、露)とは現在も講和条約を結んでいません。つまり、「日ソ・日露間の平和条約締結交渉」は、第二次世界大戦を終結させる交渉であり1950年代から延々と継続しているのに、常に北方領土の領有権問題で話しがかみ合わない現状から、今も休戦状態にあるとされます。Nagato_002409
 安倍首相は就任以来、「戦後レジームからの脱却」の一環として、北方領土の問題の解決と平和条約締結に向けて粘り強い交渉を続けられていますが、9月2日、安倍首相はウラジオストクでプーチン大統領と3時間を超える会談が行われたといいます。そして、今年12月15日、安倍首相の選挙区であり、父方の祖父・安倍寛の生家のあった旧油谷町、現・山口県長門市で、プーチン大統領を招き北方領土問題を含む交渉を開く予定のようです。長門市には、童謡詩人「金子みすゞ」が幼少期を過ごした跡地に記念館がオープンしていますが、プーチン大統領をもてなすに相応しいホテルや、会談に適した会議場は何処になるのでしょうか。

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コメント

一般的に太平洋戦争は8/15正午の玉音放送を以て終結したと認識されているが、実際の停戦命令はもっと後であり、その間に旧ソ連軍が火事場泥棒的に北方4島に侵攻したものの日本軍側の明示的な抵抗がなかったことが彼らが今も我が国領土を蹂躙する法的根拠であり、また日ソ中立条約にしても独ソ戦中に行われた関特演がドイツ同盟国である日本側の極東ソ連軍に対する牽制になり、条約で禁じた利敵行為に当たるからこの時点で条約は無効というのが彼らの言い分であり、そんな国へのフェリー就航を巡って新潟県知事が新潟日報と対立して知事選出馬断念といわれているところで、そろそろ今日明日と国立高校にて「国高祭」が行われ、同時に今日はたまご広場にてジャズビアガーデンの夕べが開かれる予定で、祭帰りの高校生の飲酒が懸念されるが、未成年の飲酒は法律で禁じられており、現在民法を改正して成人年齢を18歳に引き下げる法案が議論される見込みなれども、飲酒・喫煙年齢だけは20歳で据え置く見込みであることにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年9月 3日 (土) 13時14分

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