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2016年8月 7日 (日)

不安と混乱の中でリオ五輪開幕

 2000年代以降、経済成長著しいブラジル「B」、ロシア「R」、インド「I、中国「201687_image_2C」の4カ国は頭文字を取って「BRICs(ブリックス)」と、世界経済の牽引役を期待して呼ばれていました。事実、これらの国々の成長の勢いから、2008年には北京夏期五輪、2014年にはソチ冬季五輪を開催し、今回は「B」のブラジルのリオで夏期五輪が開幕です。
 しかし、その「BRICs」も近年は「B」と「R」の経済は大きく後退、「C」も陰りを見せており、「BRICs」は終わったとも死語になったとも言われています。リオの五輪誘致は、ブラジルが「BRICs」の一国として好景気の頃に決定したのでしょうが、ここ何年は景気の低迷から失業率は10パーセント超の中で、競技施設の建設など五輪準備の経費は大きな負担だったはずです。それでも、治安やジカ熱への不安を抱えつつも、どうにか南米大陸にはじめて聖火が灯った模様で、あとは無事に終了することを祈っています。
 今日の読売川柳でリオの治安を危惧して、「リオ五輪 日本の敵は  街にあふれ」と読まれるように、外国人旅行者を狙った置き引き、ひったくり、強盗等が頻発していると報じられています。一般的に、「景気悪化・雇用悪化」→「失業者・ホームレスの増加」→「生存するため死活問題が発生」→「犯罪や自殺が増加する」と言われています。勿論、秩序や規則を重んじる日本人に、こんな単純な方程式が、そのまま当て嵌るとは思いませんが、東京五輪を控え為政者は常に心しておくべきことと思います。

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コメント

そもそも日本の治安、衛生がそれらの国より良いのはひとえに国民の高い教育水準故であり、乞食が新聞を読んでいる国などというのは世界中探しても日本ぐらいしかないといわれ、そこを考えずにかつての日本を真似て高い経済成長など志しても遠からず行き詰まるものと思われるところで、そろそろ明日15時より「玉音放送」が予定され、平日故に御社でも全社員がテレビの前に起立整列して脱帽して視聴することになるのかといったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年8月 7日 (日) 11時20分

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