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2016年6月10日 (金)

多摩より湯河原を重視した舛添知事

 舛添氏は都知事選で 「三多摩の発展なくして東京の発展なし」な2016_6_10image_2どと、口から出任せの演説で好感度をアップさせて、多摩地区有権者の票を鷲づかみにしたと言われています。そして、都知事に就任直後の2014年2月の東京都市長会では、多摩地域の大規模団地や都市インフラの老朽化、交通基盤の拡充など多くの課題を指摘し、東京五輪では三多摩地域に各国選手団の事前キャンプを誘致したいことや、自分の足で現場を見て着実に問題の解決を図りたいなどと、多摩地区の関係者をぬか喜びさせる挨拶をしたそうですが、実際は全てが肩透かしをくっただけでした。
 視察した足跡は精々、
2014年4月9日(水)、陸上自衛隊立川駐屯地の航空部隊、警視庁特殊救助隊、東京消防庁の消防救助機動部隊の訓練視察。
5月21日には多摩ニュータウンの視察。
6月28日には 圏央道の相模原愛川ICと高尾山IC間の開通式典に出席。8月28日(木)多摩湖(村山貯水池)を訪問の記録などは残るものの、2015年4月からの1年間で行った国内視察53回のうち、7割以上の39回が美術関連のもので、ここ1年間、一度も多摩地域の視察は無かったうえ、マニュフェストの「多摩担当副知事の新設」も、秋山副知事に肩書が増えただけと酷評されています。
 ざっと見ただけでも、舛添知事が多摩地区に滞在した合計時間は10数時間程度。それに比較して、美術館等に39時間以上、湯河原には、昨年5月から約1年間だけでも、ほぼ毎週末、都庁舎などと湯河原町に公用車で往来し、49回のうち44回は自宅がある世田谷区を経由していたというから100日以上の滞在でしょう。
 これでは都知事として、東京都民に対する責任放棄、危機管理意識ゼロです。
 いっその事、湯河原の町長になればと思いますが、きっと湯河原町民からも、「税金を無駄遣いされるからダメ」と拒否されるはずです。

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コメント

本気で多摩のことを考えているのなら多摩地区から政令指定都市を出して都の権限を一部移譲することも考えられるが、最大人口の八王子市でも58万人と、政令指定都市となる基準の80万人を下回っており、ならばいっそ多摩26市が全部大合併すれば総人口400万と、横浜市を抜いて文句無く政令指定都市となり、国立市は「国立区」となるところで、そろそろここへきて自民党の考える舛添後任として、総務省を退官する櫻井俊事務次官の名が挙がり始め、歴代の都知事を見ても安井、東、鈴木各知事が官僚出であり申し分ないが、難点が一つあり、この方は事務次官という、官僚のトップになっただけでも凄いことなのに、何故かいつも息子さんの名を以って語られることであり、ならばいっそ息子さんが都知事になり(一応、被選挙権はあり)、この方は副知事になってサポートすればいいといった点にも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年6月10日 (金) 10時45分

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