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2016年6月 1日 (水)

マスコミの裁判傍聴席独占の実態

 憲法第82条1項で、裁判は公開の法廷で行うのが原則とされ基本的に誰でも傍聴できるのですが、傍聴席数を超える傍聴者が集まったら抽選が行われます。またマスコミ各社には記者クラブ用の席が準備Photoしてあるのに、注目を集める裁判では、一般用傍聴席にも記者を送り込むために、大勢のアルバイトを動員してまで奪い合いしている実態が知られてきました。
  さて昨日31日は、覚せい剤取締法違反(使用、所持、譲り受け)の罪に問われた元プロ野球選手清原和博被告に、東京地裁は懲役2年6カ月執行猶予4年の有罪判決を 言い渡した裁判がありましたが、この裁判を傍聴する21席に対して1713人(約81・57倍)集まったと報道しています。
 初公判の時は、20席に対して3769人(約188倍)でしたが、これらの00000000003t_2殆どはマスコミが雇ったアルバイトによる行列なのだから可笑しな話です。そんな見え見えの演出?した行列を、殊更に「この裁判は国民の注目を集めています」などの誇張報道は、自画自賛しているようなもので、作為的な「ヤラセ」そのものでしょう。
 なお、この傍聴席確保という裏バイトは、履歴書や面接は不要、年齢不問、勤務時間は60~90分で時給1,500円、交通費支給なし。運よく当選したら報奨金5,000円支給が一般的。しかし、こんな無駄な人件費を使っても、どうせ似たような記事やコメントになるのだから代表記者で十分では・・・・・・それに、マスコミの傍聴席独占は、国民が裁判を傍聴する権利を侵害しているとの見方もありますので、裁判所側も注目裁判には、100人以上入れる大きな法廷を準備して、特別枠をマスコミに一部割り振るなどの調整をしたなら混雑や不満は相当緩和されるはずです。 
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被災地で目に余るマスコミの横暴
    http://dainichi-k.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-1d8a.html

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コメント

マスコミの横暴、傍若無人ぶりは何も裁判傍聴に限った話ではなく、本ブログで既報の通り先の熊本地震でも被災地の燃料、食料を横取りするほどで、いい絵が撮れるとなれば重文にも平気で釘を打ちカメラをセットするなど、そのうち某映画監督のように川を逆さに流せとか言い出すんじゃないかと思われるところで、そろそろ国立界隈のお店で「うどん」を食すとなると大抵が「蕎麦屋」に入ってうどんを注文する形になってしまい、せいぜい国立駅北口から徒歩の国分寺市光町にある「やすけ」さんがうどん店だが、この度病気療養中だった「谷保うどん」の大将が復帰され、今日・6月1日から営業再開したので、大将にはこれからも元気で頑張って頂きたいかと…。
http://www.facebook.com/yaho.shirochan

投稿: | 2016年6月 1日 (水) 13時00分

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