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2016年5月

2016年5月31日 (火)

杉並の保育所建設反対に想う

 何かにつけ「反対・反対」とエゴ(利己的主張)丸出しで騒ぐ住民が多い地域は現実にあるものですが、バランス感覚を失った歪んだ主張は、「無理が通れば道理引っ込む」、「泣く子と地頭には勝たれぬ」と批判されるだけです。Image
 さて、「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログに端を発した待機児童問題を受け、多くの自治体では問題解消に向けて積極的に動き出した印象があります。よって、「日本死ね」の言葉は擁護出来ないものの、本当に悩む家庭の立場にすれば、結果よければ全てよしと見ていたものです。ところが、「公園“保育所”計画に杉並区住民が猛反発、5時間半説明も平行線」と言う記事を目にして、やはり一筋縄ではいかないエゴがまかり通る地域もあると思っています。そして、そのエゴのしわ寄せは、一般的に一番弱Image5いところに行くことも関係者は理解し覚悟すべきです。この地域エゴは、国立市は日本でトップクラスと言われていますが、実は杉並の方が歴史も影響度も、一日の長、一枚も二枚も上手を感じさせます。
■明治22年、甲武鉄道(JR中央線) が新宿~立川間で開業しますが、東中野駅付近から立川駅付近までほぼ直線の線路です。理由は甲州街道や青梅街道沿いの杉並辺りの住民が環境問題を盾に反対したからで、当初は杉並付近には駅も造らせなかったのです。
■1954年3月1日、焼津の漁船第五福竜丸の被爆に端を発し、杉並区の主婦たちが反核運動を始めたことが、日本の組織的反核運動の始まりとされます。
■これは良い結果が出たことですが、光化学スモッグが注目され対策を強化されたのも杉並からでした。1970年7月18日に環七通り近くの立正中・高等学校の生徒43名が、授業中に目の痛みや頭痛を訴えて倒れたことは、車や工場の排出ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素が紫外線の影響で化学反応を起こすことでした。
■1970年代には、ゴミは自分たちの区で清掃工場を作って処理すべきなのに、杉並では反対運動が強く建設が進まなかったのでした。そしてゴミの埋め立て場などがある江東区が、杉並区からのゴミ搬入を断ったという「東京ゴミ戦争」もありました。
■他にも、中央高速道下りの高井戸インター反対運動で造らせなかったことや、今も継続中の外環道建設反対運動など、上げたら切りがないと思われます。
  なお余談ですが、JR中央線の杉並区内の駅に中央特快・青梅特快を停めないのは、JR側の仕返しと思われています。つまり、エゴのしわ寄せが、反対した世代の後の世代に影響し、現在の地域住民が損を被っている例でしょう。
 保育所の建設問題もJR中央線と同様になるのではと心配しますが、公園と保育所が両立する折衷案を模索して欲しいものです。

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2016年5月30日 (月)

早くも「ポスト舛添」の名前が・・・

 税金の私的乱用などスキャンダルまみれでボコボコの「舛添都知事Image3_2は6月末まで持つのか?」、そして、早くも「ポスト舛添」の名前が巷で取りざたされています。先日は、みのもんた氏が「出馬するなら参院選ではなく都知事選」と発言していましたが、一笑に付せないのは近年の都知事候補は名前が売れていることが必須条件に見えるからです。みのもんた氏のことはジョークとしても、名前が見えるのは、小池百合子氏、橋下徹氏、東国原英夫氏、石原伸晃氏、池上彰氏、櫻井よしこ氏などテレビの露出度が多い著名人ばかりです。
  ところで、私の世代で記憶がある都知事は、安井誠一郎、東龍太郎あたりからで、都民となってからは美濃部亮吉、鈴木俊一、青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹、そして舛添要一知事と続いています。その経歴は、官僚、医学者、経済学者、タレント、小説家、国際政治学者など、全く違うタイプのお歴々が就任しています。しかし、人口1300万人を抱え、職員数17万人という規模の都知事の権限は「大統領並み」といわれ、予算13兆円はスウェーデンやインドネシアに匹敵し、これに耐えうる顔と能力を備えた人材探しは難しいことでしょう。と言っても、「一人でも反対者がいたら工事をしない」などと一部の都民を優遇し多数の声を切り捨てた暗黒の革新都政や、「世界都市博覧会を中止」を公約して当選した某タレント知事の時代にだけは戻りたくないとの思いは、特に政権与党に強く必勝の候補者を担ぎたいはずです。
  個人的には知事経験があって、それなりの実績を残した人材なら十分に有りと見ています。特に、「政治家の役目は、一定の方向性を示し、その実現に必要な人やお金の配置をし、組織が機能する環境を整え、組織が動かなくなる障害を取り除くといった組織マネジメントをするImage3ことです。」と語る橋下徹氏は適任でしょうが本人は受けないはずです。そこで、確実に「勝てる候補」として、将来の首相候補としても呼び声が高い小泉進次郎・衆議院議員が注目されます。前回の都知事選でも「除名」の過去を翻して舛添氏を推した自民党の「節操のなさ」を批判し、「舛添氏応援に大義はない」との考えを示して、意地を見せたことは都民・国民には評価されていました。きっと、舛添氏の人間としての問題点を見抜いていたのでしょう。将来の首相候補として、知事の経験は大きいはずですが・・・・

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2016年5月29日 (日)

租税回避利用を騒ぐのは素人だけ?

 「タックスヘイブンを使うのは当たり前。罪に問われることはなく、騒いでいるのは素人だけ、金融のプロは笑っている。」などと、酷税に喘ぐ一般国民の神経を逆撫でする言い方を良く耳にします。主要7カ国(G7)会議の首脳宣言でも、タックスヘイブンを利用した税逃れ対策が盛り込まれたものの、OECDやG20が決めた対策を後追いしただけで迫力が無く、早期に改善される見込みは伝わりません。Image
  そんな折り 5月22日の「新報道2001」で「地域エコノミスト」の肩書を持つ藻谷浩介氏が世界の租税回避地(タックスヘイブン)に関する意見に説得力があり同感しています。
 藻谷浩介氏は、
 「お金を儲けた人は荒野やアフガニスタンでも儲かりますか。社会秩序が崩壊しているところでも。お金が儲かるのは社会秩序があるからで、フランス革命じゃないけど治安がない国だと儲けすぎた人が殺されるかも知れません。日本ではそういう事はありません。つまりお金を儲けている人ほど社会秩序の安定の利益を得ている。
1億円儲けている人は100万円しかない人より100倍、社会が安定している事によって利益を得ている。社会にちゃんと使用料、感謝料を払いなさい」と、利益を上げている企業や富裕層こそ社会から恩恵を受け、治安面などで保護されていると語っていました。
 また、日本の経済学者ら47人も、「タックスヘイブンにより途上国も先進国も税収を失っており、ツケを払わされるのは各国の一般市民と中小企業、世界の最も貧しい人々」として、「貧富の格差を広げるタックスヘイブンを今こそ終わらせるため、すべての国が参加する国際的な取り組みが必要」と指摘しています。Image_2しかし現状は「租税回避=実質脱税」と思っても、「法律違反しなければいいんだろう」などと、多国籍企業や富裕層は倫理も社会規範も道徳感も殆ど感じられず、屁のカッパ、カエルの面に小便です。
  藻谷浩介氏が、「1億円儲けている人は100万円しかない人より100倍、社会が安定している事によって利益を得ている。」と語った言葉は、十八世紀の古典経済学者のアダム・スミスの「富を持つ者は収入の割合に応じてでなく、その割合以上に公共に貢献すべきだ。」との言葉を彷彿させますが、タックスヘイブンは、この経済の倫理に逆行するものでしょう。

「パナマ文書」日本の対応に疑問

この問題に深入りすると殺される

税金は世話になる国に納めるべき

これでは増税など受入れられない

税金逃れには「タックス・ヘイブン」

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2016年5月28日 (土)

核兵器廃絶「言うは易く行うは難し」

 オバマ大統領が広島で核兵器のない世界を目指すなど「歴史的なスピーチをした」と評価されていま2016_5_28image7すが、言うだけなら「そば屋の釜」と同じ、中身は何もない「湯(言う)ばっかり」の口達者やパフォーマンスと言われるだけです。事実、2009年、オバマ大統領はチェコのプラハで、「核兵器のない世界に向けて、具体的な措置を取る」と言明し、同年にはノーベル平和賞を受けたものの、以来7年間で米国が削減した核兵器はたった700発と冷戦後の政権の中で最も低いそうです。
 それでも国内の反対を押し切って広島に訪問しただけでも立派ですが・・・・・「言うは易く行うは難し」、「巧言令色鮮し仁」、「口自慢の仕事下手」ということでは・・・・・
  先般は、オバマ大統領は米国の銃規制を提案していましたが、米国民の銃信仰の壁はぶ厚いそうです。とにかく悪人が銃を持っている以上、善人は銃で身を守らねばならない現実があり、悪人も善人も同時に銃を棄てない限り無理なことです。
 同じことは「核兵器」にも言えることです。Image7
  その点、昭和19年昭和天皇が核兵器・原爆の開発を中止させたことは立派です。時の首相や元帥から、米国への原爆投下を奏上したところ、陛下は、「いくつかの国が新型兵器を製造しているようだが、日本が最初に使用すれば、他国も必ず使用するに違いない、この兵器は人類を絶滅させる兵器となるので、新兵器を使用することには賛成することは出来ない。」と却下したそうです。
 この時、日本が保有していればアメリカが先に使うことは無かったとする意見も強く、核保有の是非は永遠のテーマとなっています。ならず者国家に囲まれた日本は、アメリカの核の傘の下で70年間ノンノンとしていますが、「米軍撤退も有り得る」、「日本の核保有は有り得る」と語るトランプ大統領誕生となれば、日本は安全保障について憲法・軍隊・核保有など具体的に本気で考えざるを得なくなるはずです。
 ※「言うは易く行うは難し」とは、口で言うことは誰でも簡単にできるが、その言ったことを 実際に行動に移すのは難しいということ。
 ※「巧言令色鮮し仁」とは、言葉巧みで、八方美人的に愛想を振りまく者には誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。

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2016年5月27日 (金)

「見せる警備」から「魅せる警備」

 伊勢志摩主要国首脳会議警備などに関連して、警察官がテレビに映し出される機会がImage4多くなっていますが、警戒中に後ろ手を組んだり、警杖の上端を胸元に寄せて寄りかかったり、制帽から頭髪がはみ出るほど長すぎたりなど気になった場面が幾度かありました。
 違和感を覚えたり細かい配慮が不足していると感じるのは、全国から臨時に集めた弊害でしょうが、せっかくの「見せる警備」もこれでは効果が半減です。「見せる警備」の基本は、警察官の姿勢・態度・端正な身だしなみにあると思います。
 この「見せる警備」は、1979年(昭和54年)第5回先進国首脳会議(東京サミット)当時から耳にしていますが、実際は、1975年(昭和50年)の「三木首相殴打事0002729件」をキッカケに創設された「セキュリティー・ポリス(SP)」による「見せる警護」と同時頃から使われ始めたように記憶しています。総理大臣や外国要人等の側近で、あえて背広の前ボタンを外して、何時でも拳銃等を取り出せる態勢をとりつつ警戒する「見せる警護」、また、主要施設や周辺などに多くの制服警察官を配置した警戒には、警戒台や電動二輪車「セグウェイ」、警備犬の運用など「見せる警備」にも工夫のあとが分ります。きっと、2020年の東京五輪までには、警備ロボットの採用など、より効果的な警戒方法が採用されるでしょうが、単に「見せる警備」から、「観せる警備」や「魅せる警備」へとレベルアップさせ、市民・国民の理解・協力が得易い環境を率先して創ることが大切でしょう。
 「見せる」は単に対象に見せること。
 「観せる」は鑑賞に値いすること。
 「魅せる」とは魅力あふれることでしょう。

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2016年5月26日 (木)

「伊勢志摩サミット」の成果は?

 26・27日の「伊勢志摩サミット」が終了すると必ずのように、「具体的成0000isesimasamitto_660果は乏しかった」、「目に見えるものは何もなかった」などと、もっともらしい上っ面を見ただけの「俗論」が新聞・テレビなどで飛び交うはずです。これは、分け隔てなく丸いテーブルに座って、お互いが対等の立場で話し合う様子ばかりがマスコミに報道される印象からと思われます。
 実際には、主要国首脳会議(サミット)を準備するシェルパと呼ばれる役人は、「頂上制覇」=「会議の成功」を目指し、各国のシェルパと緊密に連絡を取り合い事前準備を進められ、その成果がすでに宣言文等にまとめられているはずです。つまり、会議は首脳の顔合わせ程度のようなもので、0000049887会議が始まったときは結果まで出来上がっているということになります。よって、ラウンドテーブルに座った「表の会議」ではなく、「裏の会議が大切」と言われています。独立総合研究所社長の青山繁晴氏は、「首脳同士が直に話し合う食事やコーヒーブレイクが勝負なんです。」と語っています。
  青山繁晴氏
 「サミットは、実は、2つあってですね。一つが、表の会議なんですね。まさしく首脳会議、みんなラウンドテーブル、つまり、分け隔てなく丸いテーブルに座って、仕切りは今回、議長の安倍さんがやりますけれども、お互い対等に話し合うと。テレビ、ラジオで出てくるのは、もうこういう場面。新聞も、そういう場面ばっかり出てくるわけですね」、
 「会議が休憩に入った時に、まさしく首脳同士がたとえば、安倍さんとドイツのメルケル首相だったりが、目を見て、なるべく通訳も入れないで、安倍さんも少し英語を話しますから、メルケルさんも英語上手くないけれども、何とか共通の言葉を探して、直に話し合ったりする、こういうコーヒーブレイクが勝負なんですよね」
 「これなんで、こういう話をしたかというとですね、まあそうやって僕は長年、実はサミット、現場で見てきたんですけど、安倍総理という人は、自分から、こういうコーヒーブレイクで、他の首脳のところへどんどん入っていって、自分で額を寄せて話するっていう初めての総理なんですよ」、「それを外国の日本で、いや、こうなりましたって発表するわけにいかないんで、実は表に出てこないんですよ。ゆっくり出てくるわけですよね
」と語っています。
 「G7サミット」には日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの首脳と、EUの欧州理事会議長&欧州委員会委員長が参加しますが、いろんな場面で各国首脳の立ち位置なとが注目されるはずです。そして、最も大切なことは、各国の首脳随行員やファーストレディ、メディア関係者らの多くの目に焼き付けられる日本の印象でしょう。帰国してからの好印象の報道や、「日本は良い国だった。今度は家族で旅行しよう」などと語って欲しいものです。

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2016年5月25日 (水)

「始まったら終わったようなもの」

 かつて、小規模の祭礼や駅伝大会の交通誘導の手伝いをしたことがありまSummit_2016_5_26007したが、開催責任者が「始まったら終わったようなもの」と語っていたことを思い出しています。小規模でも、参加者や関係者との打合せや、様々の資器材の準備、計画書などの資料作成等々の準備が数カ月前から行われていたご苦労を語っていました。そして、行事は予定通り淡々と進行し時間経過とともに何事も無かったように終了しました。
 さて、いよいよ26・27日は伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)が開催されます。新たに憂慮されたドローンやラジコンヘリ機等の対策や潜水艦、飛しょう弾、電波妨害、サイバーテロ等の対策は万全でしょうか。参加国の関係者は、続々と日本を目指しており、今日にも伊勢志摩入りし、会議出席の準備をすることでしょう。
 思えば、昨年6月5日安倍首相はドイツ開催のG7サミットに出発直前に、来年のサミットは「伊勢・志摩サミットです」と発表していました。きっと、この日を境に外務省や警察庁、関連自治体は勿論、開催地の交通関連施設やホテルの安全対策などの関係者は多忙を極めたはずであり、これを小規模の祭礼や駅伝大会と比較すること自体が失礼なことです。
 今回の会議では、「戦争やテロ、難民、核開発、経済、課税逃れ対策などの多種多様な問題に世界が手を取り合ってどのように取り組むのか」、そのテーマImageは人類の未来を左右する大きなものでしょうが、それを陰で支えるため準備・計画に奔走した方々も多種多様、問題点克服にも微に入り細に亘るものだったと思われます。
 要人やメディア関係者などを迎える航空・道路・公共交通・宿泊施設・食事などのもてなしの他、警備、消防、医療、広報、通訳や運転などの案内スタッフ等々の関係者のご苦労に思いを馳せています。しかし、日本人ならではの細かい配慮と準備を重ね、「念には念を入れよ」、「転ばぬ先の杖」、「後悔先に立たず」などと叱咤激励を受けながら、準備万端を整えたはずであり、この自信から「始まったら終わったようなもの」と言わしめるはずです。それでも、関係者が本当にホッとするのは、要人の皆さんが円滑に行事を進行させて何らトラブルなく終了し、全員が日本を離れ帰国されてからでしょう。
 「千丈の堤も蟻の一穴から」と言われ、一人の小さなミスで失敗の烙印を押されないよう、あと数日、緊張感を持続させて万全を期して欲しいものです。

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2016年5月24日 (火)

国立市で発見された龍馬の手紙

 一昨年のことであり、些か旧聞に属する話しですが、坂本龍馬の直筆のImage6紙が、NHKのロケ中に国立市の一般家庭で偶然見つかったことが話題になっていました。
 その手紙は、お笑いのバイきんぐがNHKの「突撃!アッとホーム」のロケ中、主婦に街頭インタビューしたことがキッカケで発掘されたもので、20~30年前に当時1000円で古美術商から購入し、自宅に保管していたとのこと。手紙は、坂本龍馬が暗殺される直前、土佐藩参政の後藤象二郎に宛てた書簡の草稿とみられる文書で、大政奉還後の新政府の財政担当者として福井藩士の三岡八郎(後の由利公正(ゆり・きみまさ))を推している内容で「一級品の史料」として現在は高知県立坂本龍馬記念館で保管されているようです。Image7
 手紙にある福井藩士「三岡八郎」とは、後の由利公正のことで、明治4年(1871年)には廃藩置県後の初の東京府知事に就任しています。知事時代の功績として、東京の防火対策として銀座にレンガ造りの建築物を建てる政策を推進したことで、銀座大通り(中央区銀座1-11)に業績を称える石碑が建っています。
 なお、福井藩には悲運の志士と言われ、「稚心を去れ」などと15歳で『啓発録』をまとめた橋本佐内がいますが由利公正の同僚だそうです。また、龍馬は西郷・木戸会談を企画し「薩長連合」を成立させたり、日本の将来の政治体制として「船中八策」をまとめていますが、その下地として、人の才能を見抜く眼と人を受け入れる器量が備わった人物だったのでしょう。我々都民も次期都知事を選ぶときは、学歴とか見た目に左右されずに確かな人物を見抜きたいものです。
福井藩の財政再建を手がけた由利公正
  http://rekishi.dogaclip.com/2015/07/post-006a.html
龍馬直筆の手紙草稿 福井藩士と面会を報告
https://youtu.be/N985zST6LTE

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2016年5月23日 (月)

こんな人には絶対になりたくない

 宮沢賢治は「雨にも負けず」の最後を「そういうものに私はなりたImage_2と締めていますが、最近話題の都知事のような人物には「そういうものに絶対になりたくない」と多くの皆さんが思っていることでしょう。
  近年、実業家や政治家などが尊敬すべき人物として、傑出したリーダー像を求め上杉鷹山本間光丘の名を挙げる方が多いと思います。同じ東北出羽の人です。
  上杉鷹山(1751年9月9日~1822年4月2日)は、窮乏した米沢藩を救うため、「大検約令」を発し、役人の贅沢や無駄を徹底的に省き改革を率先して推進し、000yozan_zazo_2農政改革、教育を浸透させるため米沢興譲館などの設立、特に地場産業を育成するため養蚕・絹織物に力を入れ「米沢織」を世間に知らしめたほか、「笹野一刀掘り」、「錦鯉の養殖と鯉料理」などの産業を発展させ今に伝わっていると聞きます。けっして諦めない精神として「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」、また率先垂範の大切さとして「してみせて 言って聞かせて させてみる」という言葉を残しています。
 一方、同じ時代に18歳年長の本間光丘(1733年2月9日~1801年7月11日)が庄内藩で成功していました。「本間さまには及びもないが、せめてなりたや殿様に」と謳われた酒田の豪商・本間光丘の功績は近年、作家 童門冬二の「本間さま」の経済再生の法則などで徐々に知られるようになっています。 「欲を捨てよ、利益はおのずとついてくる」との発想から、「余裕がある儲けは、それを世のため人のために回せとい000mitsuokaう考え方(公益の精神)」から、「飢饉には備蓄米の放出」、「飛砂に苦しむ農民のため砂丘へ黒松の植林」、「上杉鷹山当時の米沢藩への援助」、「戊申戦争賠償金として庄内藩への多額の援助」、「日光東照宮の廟の修理命令には一万二千両を献上」、「庄内藩転封の沙汰には七十万両を献納」、「江戸取締り役『新徴組』「の為に軍用金を献納」、「酒田商業学校の建設時には土地と建設費の援助」等々限りないと言われています。中でも、上杉鷹山は本間光丘を師と仰ぎ、「本間光丘なくして米沢藩なし」とも言われるほどの存在で、藩再興の助言はもちろん多額の資金援助を行ったことが復興の原動力になったそうです。御二人とも尊敬すべき人物として、功績は色あせることなく未来永劫語り継がれるでしょうが、今の都知事は歴史に何と刻まれ語り継がれるのか。お二人の凛とした佇まいと現都知事を見比べれば一目瞭然ですが・・・・・

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2016年5月22日 (日)

鬼平なら「舛添知事をどう見る?」

 「鬼平」こと長谷川平蔵が幾度もつぶやく台詞を舛添知事に聞かせたImage5いものです。
 「人間という生きものは、悪いことをしながら善いこともするし、人に嫌われることをしながら、いつもいつも人に好かれたいと思っている……」
 「人間というものは妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働く。心を許し合う友を騙して、その心を傷つけまいとする」、「人間という奴、遊びながら働く生きものさ。善事を行いつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事を働きつつ、知らずしらず善事を楽しむ。これが人間だわさ。」、「鬼平」シリーズの中で幾度も語られるこの「人(ひと)とは妙な生き物よ。悪い事をしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働く」という台詞は、作者池波正太郎の「無節操」な現代社会へのメッセージなのでしょう。000bo8571
 2007年夏に厚労大臣に就任した舛添氏の功績は、『舛添メモ 厚労官僚との闘い752日』でも自讃していますが、持ち前の手腕を遺憾なく発揮し、問題を次々と乗り越えながら、改革を進めていく姿は実に痛快に思え「総理を狙える」とも評価されたものでした。特に2007年、社会保険庁の不祥事が発覚した際の舛添氏の痛烈な言葉は都民の記憶に刻まれ、この言動が与えるイメージへの期待が知事選の票に繋がったはずです。
 「今からでも刑事告発してやろうかと思って」、
 「横領したような連中はきちんと牢屋に入ってもらうことは当たり前
 「泥棒でしょ これは 盗っ人なわけですよ」などと語った同じ人物が、「豪華外国視察旅行」、「週末の湯河原滞在」のほか、厚労大臣当時から「政治資金で家族旅行」、「自分の資金団体に526万円寄付」、「政治資金でヤフオクで美術品落札」、「政治資金でエスティマ2台購入」、「舛添ナンバーワンまんじゅうを10万円分購入」、「3人前の蕎麦代金を20人前の領収書をせがむ」等々上げたら枚挙に暇がないのですが、かつて他人に厳しかった分、今、倍の威力になってブーメランが戻って来ています。
 舛添氏の言行不一致、公私一体の生き方には、誰しも呆れ果て開いた口が塞がらないのですが、「人とは妙な生き物よ悪い事をしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働く」という台詞に妙に共感しているこの頃です。
鬼平なら身銭を切った…舛添都知事の公用車での別荘通い
  http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290014-n1.html
Image7

鬼平なら「舛添知事をどう見る?」(2016.05.22)
都知事は自分だけ優遇とは面白い(2016.05.21)
「天網恢恢疎にして漏らさず」(2016.05.21)
第三者・第三者と知事は壊れた蓄音機(2016.05.20)
国民みんなで監視!「政治資金」(2016.05.20)
「何処に出しても恥ずかしい人」(2016.05.19)
舛添知事が都職員に訓示した言葉(2016.05.18)
舛添知事よ、お前程度が引用するな       (2016.05.18)
「首都の顔」が首都の恥になった(2016.05.17)
舛添氏に新疑惑「日光で会議?」(2016.05.16)
やはり血筋は争えないですねぇ(2016.05.15)
ケチはカネの流れに細かいもの
舛添都知事の疑惑は深まった
風雲急を告げる「舛添知事問題」
舛添知事さん、早めに退陣したら
全く問題ないなら続けたらいい
「評判悪いですねぇ」舛添知事さん 2016.04.27

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2016年5月21日 (土)

都知事は自分だけ優遇とは面白い

 社会保険庁職員の年金横領が発覚した当時、厚生労働大臣だった舛添Image氏は、「今からでも刑事告発してやろうかと思って」「横領したような連中はきちんと牢屋に入ってもらうことは当たり前」と語っていました。実に頼もしいと思った国民も多かったはずです。
 その同じ男が最近では、「首都の恥」、「日本の恥」と言われるほか、チンケ、コソドロ、セコイ、シミッタレ、ショボイ、ケチ、銭ゲバ、チョロマカシ、小さい、厚顔無恥・鉄面皮・恥知らず・恥を恥とも思わない・身の程をわきまえない・図々しい、出すのは舌でもイヤ、公私一体のケチ男等々、舛添都知事に対して男に対しては勿論、人間としてこれ以上の侮辱は無いような最低の形容が付けられています。
  また、厳しいコメントが各方面から寄せられていますが、「自分だけ優遇はおかしい」という大阪の松井知事のコメントは、実に急所を突いていると思います。
 何年にもわたって、自分や自分の家族だけを優遇 し続けた舛添都知事は、平昌冬季五輪支援や都有地の韓国人学校貸与など韓国優遇以外に、本当に困っている都民の優遇措置など思い付く方ではないのでしょう。よって長年、税金をカスメ取り贅沢三昧の生活で覚えた体質が修正されるとは誰も思っていないはずです。
 都民としては『こんな知事のために税金が使われるなら、もう払いたくない』と思うのが本音でしょう。

松井知事「自分だけ優遇おかしい」 知事経験者も“辞任勧告”
 
政治資金の「公私混同」問題について、第三者に調査を依頼するとした東京都の舛添要一知事をめぐり、他府県の現職知事や知事経験者らからは「このままでは身を引くしかない」「トップとして考え方がおかしい」との声が上がっている。20日の記者会見で具体的な説明を避けた舛添氏は都民の信頼を裏切る形となり、今後の都政運営への深刻な影響も懸念されている。「説明責任を全く果たしていない。政治資金を使ってせこくてずるいことを繰り返してきたのではないか」。神奈川県知事を務めた松沢成文参院議員は手厳しい。----以下省略---

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「天網恢恢疎にして漏らさず」

 「天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず」とは、天が張っている網のは粗いようにみえても、その実、どんなに小さな悪事でも決して見逃さないことです。Image6
 舛添知事は、前回の会見では「精査」を繰り返し、昨日20日は「厳しい第三者の目で」を繰り返して、先延ばしとか見えない答弁を繰り返していましたが、まるで逮捕された犯罪者が、弁護士が来るまで「しゃべらない」と言い張るのと同じく見えました。
 都民の多くが注目する記者会見であり、この機会に正直に真実を語って理解を得ようとする姿勢は全く感じられません。すでに、説明責任を放棄して「どうにでもしろ」と開き直った容疑者と同じ心境なのでしょうか。それに「厳しい第三者」という弁護士の選定は、舛添知事自身が選んで費用も自ら支払うそうですが、自分で雇う弁護士が公平な視点で調査することは期待出来るはずがありません。
 明治の実業家渋沢栄一は、「不義や不理やごまかしで富貴を得ようとしても、とうてい得られるものではない。もし何かの僥倖で富貴を得たことがあったとしても、それはあたかも天上の浮雲のごときもので、たちまち一陣の風に吹き散らされてしまうものである」と語っています。舛添さん、どんなに詭弁を弄しても世の中そんなに甘くはありませんよ。都民・国民が張り巡らせた網の目は広くて粗いが、悪事を犯した者は一人も漏らさず取り逃がさないのです。
2016521_image

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2016年5月20日 (金)

第三者・々と知事は壊れた蓄音機

 東京都の舛添知事は、政治資金をめぐる一連の私的流用疑惑について20日記者会見を行いましたが、「第三者にしっかりと調査してもらい、信頼回復につとめたい」と弁護士らに調査を依頼する考えを示し、具体的な説明は一切行いませんでした。
 疑惑には全く答えず、まるで壊れたレコードのように、「厳しい第三者の眼で」、「厳しい第三者の眼で」と繰り返していますが、頑なに知事の座にしがみ付いている情けない姿としか見えません。舛添氏には都知事としての自覚と責任、そして日本人なら「恥」を自覚して欲しいものです
2016年5月20日 舛添要一東京都知事定例記者会見フル https://youtu.be/fF6h1VZtQ5k

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国民みんなで監視!「政治資金」

 「泥棒に刑法を作らせたような政治資金規正法」と言われますが、ザル0001のままにしている国会議員の責任は非常に重いはずです。ザル法のままにしているのは、政治家(屋)自身が追及された場合に備えた保全の為と言われています。「泥棒が運悪く見つかってもカネを返せば罰せず」では誰が政治屋を信用しますか。それでなくても倫理観など薄いと批判される方々なのです。
 政治資金規正法は、「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにする」(一条)と規定していますが、その監視の具体的措置や定めは何もなく、使う政治家個人に「きっと、先生と呼ばれるほどの方は税金の無駄遣いはしないはず」と性善説を期待しているだけです。それなのに、例え全額を飲食に充てたとしても政治家が「政治活動のためだ」と主張すれば法的には通用する可笑しな法律です。
 何ともまぁ、さすがに政治家の皆さんは御人好しの法律を作るものです。
 よって、政治資金収支報告書は、当面は国民皆でチェック・監視が必要です。0000ci2jibcukaekacp
 今、問題の舛添都知事の政治資金管理団体、「グローバルネットワーク研究会」の2013年と2014年分の収支報告書も総務省サイトでPDF公開されているので、誰でも見ることができます。今日20日の定例記者会見では、この数々の疑惑に、どのように国民にシッカリと説明責任を果たすのか・・・・・すでに「役立たず」のレームダック状態なのに・・・・・そして、この熱が冷めないうちに政治資金規正法の改正もやったらーー
 政治資金で似顔絵入り和菓子9万円分を購入
 舛添知事、4年前に政治資金で車2台購入 1台は別荘で使用か
 収支報告書に虚偽…市民団体、舛添都知事を告発
 

 舛添知事の政治資金報告書を自分で見てみよう~
 総務省サイトで公開されている政治資金報告書をチェック

「グローバルネットワーク研究会」2013年(平成25年)分収支報告書(PDF)
「グローバルネットワーク研究会」2014年(平成26年)分収支報告書(PDF)
舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!(週刊文春)
舛添都知事の政治団体「グローバルネットワーク研究会」2014年収支報告
舛添都知事の政治団体「グローバルネットワーク研究会」2013年収支報告
政治資金収支報告書と政党交付金使途等報告書まとめ(総務省)

  •  家族連れの議員が飲食店などで毎回領収書をもらっているのを見かける、といった場合は、議員の名前から報告書をチェックしてみるなど、国民一人ひとりが監視の目を光らせることで、政治資金の私的流用などは減らすことができるかもしれません。00087

  • 国民みんなで監視!「政治資金」(2016.05.20)
    「何処に出しても恥ずかしい人」(2016.05.19)
    舛添知事が都職員に訓示した言葉(2016.05.18)
    舛添知事よ、お前程度が引用するな       (2016.05.18)
    「首都の顔」が首都の恥になった(2016.05.17)
    舛添氏に新疑惑「日光で会議?」(2016.05.16)
    やはり血筋は争えないですねぇ(2016.05.15)
    ケチはカネの流れに細かいもの
    舛添都知事の疑惑は深まった
    風雲急を告げる「舛添知事問題」
    舛添知事さん、早めに退陣したら
    全く問題ないなら続けたらいい
    「評判悪いですねぇ」舛添知事さん 2016.04.27

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    2016年5月19日 (木)

    「何処に出しても恥ずかしい人」

     「何処に出しても恥ずかしくない人」は「武士道精神」を身に付けたImage_2本来の日本人です。しかし、最近は、国民の血税を無駄遣いしても平気な知事や政治家がいたり、データや産地偽装しても金儲けする企業が多く「何処に出しても恥ずかしい人や企業」が多くなっています。
     ベストセラーとなった『武士道・BUSHIDO』の著者は新渡戸稲造です。この著書で武士道を「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」という7つの言葉で表しました。
     この言葉を自分なりに要約しますと、「」とは正しい道のこと。「」とは勇気があることですが、義と勇はつながっていて、正しい道を行うには、「勇」という強い心が必要です。また、どんな時でも冷静に対処する我慢強いこと含まれそうです。「」は、愛、広い心、哀れみの心、やさしさです。「」とは相手を思いやる心が外へ表れた姿(たたずまい)です。「」とは偽りのない言行で反対は嘘です。「武士に二言はない」、「言行一致」の教えです。「名誉」の反対は「恥」です。武士は「恥」をかくことをきらいました。「人から笑われるようなことはするな」という教えは日本人に染みついているのです。「忠義」とは主君や国家に対し誠心誠意尽くして仕えることです。現代に当て嵌めるなら、「自分のことは後回ししても、社会や民のことを先に考える」という「先憂後楽」の精神ではないでしょうか。0000616354
      しかしながら、かつては殆どの日本人が当然の如く身に付いていた武士道精神が、最近、忘れ去られようとしています。平気でデータ偽装したり、税金を払うべき国に払わない企業や個人、舛添都知事のように税金の無駄遣いや不正を何とも思わず居座る考えは、いずれ社会の末端まで及ぶようになるのです。
    人から笑われたり・後ろ指刺されたり・何処に出しても恥ずかしい人や企業が日本社会をダメにしようとしています。
    戦後70周年「真の愛国心 ~武士道と新渡戸裁定~」 新渡戸シリーズ 第4弾
      https://youtu.be/ptHU0ymHyfM 

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    2016年5月18日 (水)

    舛添知事が都職員に訓示した言葉

     舛添都知事が就任時に都庁幹部職員に訓示した、『国民の上に立つ者はImage 驕りや贅沢を戒め 出費を抑えて質素を旨とし 仕事に励んで国民の手本となり 人々がその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいにならなければ 政令が行われるのは難しい』などと西郷隆盛の「遺訓」から引用したことが話題です。
      当然ながらネット上では、「説教的なご立派なお題目挙げ連ねて、実際にやっていることは180度逆の嘘八百デタラメ。全く俺らとは懸け離れた価値観の持ち主だよな。」 、 「ふざけるんじゃねぇ、都民の血税から給料をいただいてる分際で何ぬかすか。舛添の考え方は自分が特権階級と思い上がってるた考えだから「悪徳代官」の様に年貢ならぬ都民税をバレなければいいと思い、自分の懐にいれ好きに使いやがったんだなぁ、絶対に許せねぇー市中引き回しの上、家族もろとも朝鮮半島に島流しの刑だ。」などと厳しい意見ばかりです。
     さて、西郷隆盛の語録をまとめた「西郷南洲遺訓集」は西郷の著作ではなく、庄内藩主、酒井忠篤らが鹿児島を訪ね、西郷の言行をまとめたものであることは、世間にはあまり知られていないことです。まず、南洲翁(西郷隆盛)を祀る南洲神社は、鹿児島市の本社の他に、宮崎県都城市や山形県酒田市に分社があるそうです。000image014
     なぜ酒田市なのでしょうか。
     戊辰戦争のキッカケは、江戸市中の見回りの任にあった庄内藩による「薩摩藩江戸藩邸焼き討ち」でした。当然ながら戊辰戦争では、京都守護職にあった会津藩と江戸市中見回りの庄内藩は佐幕派の双壁として、新政府軍に徹底抗戦したのですが多勢に無勢、時勢には勝てず降伏。しかし、西郷隆盛による戦後処理は、会津藩と違って庄内藩には極めて温情ある処遇でした。その後、明治3年、旧庄内藩から70余名が鹿児島へ派遣し3ヵ月間留学させたほか、明治10年の「西南の役」では、西郷とともに戦った庄内藩士も多くいたのです。
     正に「昨日の敵は今日の友」になったのです。
     更に、賊軍の将となった西郷隆盛は官位を剥奪されるも、明治22年、大日本憲法発布の恩赦により名誉回復を果たすが、その恩赦運動の中心は元庄内藩の人々でした。西郷隆盛の語録をまとめた「西郷南洲遺訓集」は西郷の著作ではなく、明治3年、庄内藩主、酒井忠篤らが鹿児島を訪ね、寝食を共にして直接教えを乞いたときの、西郷の言行をまとめたものなのです。酒田市の南洲神社は、南洲翁の遺徳をたたえて昭和51年(1976年)創建ですが、陽明学者の安岡正篤(まさひろ)の取計らいで伊勢神宮から資材を譲り受けた総檜造りの社殿となっています。
     私は偶然にも、この庄内藩と薩摩藩ゆかりの方々と親しく交友しています。
     この遺訓集コピーは庄内藩ゆかりの友人所有のものです。
    Kaisekimei_image7_2

  • 舛添知事が都職員に訓示した言葉(2016.05.18)
  • 舛添知事よ、お前程度が引用するな       (2016.05.18)
  • 「首都の顔」が首都の恥になった(2016.05.17)
  • 舛添氏に新疑惑「日光で会議?」(2016.05.16)
  • やはり血筋は争えないですねぇ(2016.05.15)
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    「評判悪いですねぇ」舛添知事さん 2016.04.27
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    舛添知事よ、お前如きが引用するな

     このような言葉を簡単に引用してくれるな、価値が下がると言いたいものです。
     好きな格言や名言を挨拶などに引用するなら、語る本人もImageそれに向かって努力している姿が見えなければ、「お前如きが言うな」とバカにされるだけです。
     山形県酒田市出身の詩人吉野弘さんの「祝婚歌」の中に、「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 相手を傷つけやすいものだ・・・・」のくだりがありますが、以前、鳩山由紀夫元首相に引用されて価値が半減した思いがしたものです。今度は、舛添都知事が就任時に都庁幹部職員に、西郷隆盛「遺訓」を引用して、『国民の上に立つ者は 驕りや贅沢を戒め 出費を抑えて質素を旨とし、仕事に励んで国民の手本となり、人々がその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいにならなければ 政令が行われるのは難しい』
     と訓示したというから価値が半減どころか、まるでお笑いです。
     都民から、ズルイ、チンケ、コソドロ、セコイ、シミッタレ、ネコババ、ショボイ、ケチ小さい、ダメ男、守銭奴、銭ゲバ、厚顔無恥・鉄面皮・恥知らずなどと言われている男が、西郷隆盛の言葉を引用してまで自分を大きく見せて、都民・国民を欺きながら、陰では家族全員が税金で豪遊しているとは・・・・・・・この男は、二枚舌、ダブルスタンダード、ご都合主義もいいとこで信用出来ない典型です。なお、西郷南洲翁遺訓の編纂は薩摩人ではなく、旧庄内藩の藩士達によって刊行されたものですが、詩人の吉野弘さんも庄内地方の酒田市出身であると気がつきました。もう一点、舛添知事に聞かせた00yomiい言葉は、福島県の旧二本松藩戒石銘碑です。
     爾 俸 爾 禄(なんじの俸、なんじの禄は)
     民 膏 民 脂(民の膏、民の脂なり)
     下 民 易 虐(下民は虐げ易きも)
     上 天 難 欺(上天は欺き難し)
     この言葉を舛添都知事に当て嵌めると、
    お前が贅沢に使ったお金は、国民の汗した結晶だ。これ以上、国民を虐げ、いじめ続けると、必ず天罰を受け痛い目に合うぞ」となります。
    <舛添都知事>豪華支出ズラリ 自民・新党改革政党支部でも
    毎日新聞 5月17日(火)15時0分配信
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000047-mai-soci

    舛添知事が都職員に訓示した言葉
    舛添知事よ、お前程度が引用するな
    「首都の顔」が首都の恥になった
    舛添氏に新疑惑「日光で会議?」
    やはり血筋は争えないですねぇ
    ケチはカネの流れに細かいもの
    舛添都知事の疑惑は深まった
    風雲急を告げる「舛添知事問題」
    舛添知事さん、早めに退陣したら
    全く問題ないなら続けたらいい
    「評判悪いですねぇ」舛添知事さん 2016.04.27

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    2016年5月17日 (火)

    「首都の顔」が首都の恥になった

     人口1300万人以上を擁し経済規模等からも世界一の大都市東京の都知事は「首都の顔」であるとともに、佐々木信夫中央大教授は「もう一人の首相と言っても過言ではない」と、その権力の大きさを語っています。しかし、最近では「首都の顔」が、「首都の恥」、「日本の恥」と言われるほか、チンケ、コソド2016517_mage0ロ、セコイ、シミッタレ、ショボイ、ケチ、銭ゲバ、小さい、厚顔無恥・鉄面皮・恥知らず・恥を恥とも思わない・身の程をわきまえない・図々しい、出すのは舌でもイヤ等々の男に対しては勿論、人間としてこれ以上の侮辱は無い最低の形容が相応しい方が居座っています。
     個人的には、都知事のような重要ポストの方は365日、24時間首都東京のことを心配しておられる崇高な存在と勝手に思い込んでいましたが、毎週の別荘通いや、こんなに沢山ヤフオクをやるほど余裕があるとは・・・・・落札した美術品については「議員外交、都市外交で書や浮世絵をツールとして利用している」「政治資金で財テクはしていない」などと話していますが、中には娘さんの制服と思0000969_1われる衣類もあったようです。「ymasuzoe」のIDが「やましいぞ」に見えます。
     この衣服も政治資金で購入ならアウトでしょう
     直ぐにも家宅捜索して落札した物品の現在の管理状況やプレゼント先などを調査すべきです。右の制服は長女の入学式?に着せたと思われる写真がネットで暴露 されています。きっと、ヤフオクで中古の制服を落札したことも、都の予算を節約するためだとか、また、訳のわからない屁理屈を並べるのでしょうか。「いやはや、開いた口がふさがらない」・・・・・今日の読売の編集手帳では、タックスヘイブンに日本の政治家の名前が無いことに、日本の政治家にはタックスヘイブン以上の美味しい財テク方法があったと揶揄しています。
     ※ネットでは、次のように暴露されています。
     http://my.shadowcity.jp/2016/05/post-9393.html
     ・・・・・ヤフオクで証拠残しては逝けませんなぁ~。
    >「ymasuzoe」というIDの人物は、5月15日時点で137人(214件)と取引を行い、すべてで「非常に良い・良い」の高評価を得て、「信頼のおける落札者」「迅速な振込み、丁寧な連絡で気持ちの良い取引を行えた」などのコメントが付けられている。
    aaa | 2016年5月15日 16:44 | 返信 
     庶民だったら通販やセカンドショップで安く買うのは賢いとは思います。こいつの場合は上級国民の癖に娘の学生服代をケチってるわけで、ちょっとセコいかなあ・・ 凄く頑張って東大入って成り上がったんだろうけど、精神面は貧乏な頃の卑しい根性が染みついたままで抜けないのだろうね。

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    2016年5月16日 (月)

    舛添氏に新疑惑「日光で会議?」

     「舛添知事は、IQは高いがEQは低いのでは・・・」と誰かに言われていました。
     ※EQは「Emotional Intelligence Quotient」 (エモーショナル・インテリジェンス・クオシェント)
      IQ(知能指数)に対して、EQ(心の知能指数)が知られています。IQは先天的なもので高めるには限界がありますが、EQは後天的なもので努力によって高めることが可能と言われています。EQが高い人は人間関係を上手に構築し、周囲と協調することが出来るとされます。残念ながら、舛添知事は高いIQで詭弁を弄してゴマカシとハッタリをかませつつも、EQは低いのか周りは敵ばかりで孤立無援の状態です。
      さて、舛添都知事には13日の定例会見で、政治資金の使途の疑惑などの問題について語ったが、木更津のホテルでの会議以外に日光市のホテルでも会議をしたことが暴露されていました。000000069
    【質問】-2012年8月13日に日光市のホテルに宿泊し8万3900円使っている。家族と行かれ、政治関係の人と会議した?
      舛添都知事----初めて聞いたので精査させていただけないでしょうか? 今、ここで分かりません。
    【質問】-そんな大事な会議なら記憶にあるのでは?
     舛添都知事----調べさせていただけますか? 今は「週刊文春」の指摘に対してお話ししています。   と、質問をはぐらかしていました。
     やはり、会議の目的・出席者・人数・時間などは明らかにしないのでしょうか。
      この日光市のホテルは、JR日光駅からタクシーで約5分の場所にある豪華ホテルと言われ、「日光金谷ホテル(日光市上鉢石町1300 )」と見られています。舛添氏の「政治とカネ」の問題は底なし状態のようで、一の矢・二の矢・三の矢・・・・・が準備されていると思われます。とどめの「文春砲」は、この日光の家族旅行なのか、それとも別の砲弾が準備しているのか。「税金を家族まで巻き込んで日常的につまみ食い」し、私腹を肥やしていた舛添都知事をリコールできるかどうか、今こそ都民の本気度が試されています。政治家以前に人としての信用を失った舛添氏の早期退陣は当然であり、2020年東京五輪など重要課題を多く抱えた都政には、「役立たず」で「死に体」のレームダック知事など必要ないのです。

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    2016年5月15日 (日)

    やはり血筋は争えないですねぇ

     舛添要一都知事を純粋の日本人と見るから、「潔さ」などの美学を持たない人だと腹が立つのです。記者会見では下手な言い訳を並べながら、00hqdefault_2「徳を積んで精進する」と語っていましたが、嘘吐きの血筋は死ぬまで治るはずがないと断言できます。舛添都知事は、著書で「オモニの味。わが家は先祖代々朝鮮半島とはゆかりが深い」と韓国の血が濃いことを公表していますが、同時に韓国人は「嘘も百回言えば真実となる」、息を吐くように嘘をつくことが標準文化とする特異で歪んだ民族であることを前提として理解する必要があります。
      13日の記者会見で、家族旅行費や家族との食事代を税金で支払った疑惑などの数々に応える様子は、正に「息を吐くように嘘をつく」「嘘も百回言えば真実となる」を具現化していました。よく「血は争えない」と言いますが、子どもが父母から受け継ぐ気質・性向などは隠しようがなく「血筋は争えない」ものです。都知事着任早々の朝貢訪問し、朴ソウル市長に地下鉄の技術提供、2018年の平昌冬季五輪や2020年東京五輪では相互支援の約束、更に韓国人学校を増設の約束など韓国寄りの政策を前面に出しています。000000203200_
     舛添要一著の「私の原点 そして誓い」では、「舛添家発祥の地は福岡ですが、わが家は先祖代々 朝鮮半島とはゆかりが深く」P125~(オモニ おふくろの味)などと語っており、人一倍韓国に対する思い入れが強いことも知られています。祖先のことを本にして公表するのですから、知事の思いのほどが伝わります。この個人的な祖先尊崇の思いを批判するつもりは毛頭ありませんが、今や都知事という公人でありながら、政治資金規制法違反疑惑や税金の無駄遣いなどに、純粋の日本人なら誰もが疑問に思うはずです。しかし、嘘を付くことを何とも思わない病的な人や民族がいることは現実です。概して、自己中心性や虚栄心が強く、目立ちたがりが多いです。「自己正当化」「自分の優越性の確保」のためには、平気で他者を悪者に仕立て上げ犠牲にする。今回も会計責任者に責任を被せていましたが、朝鮮半島の血が濃い舛添都知事なら平気なことでしょう。戦後の日本は、日本人に似た顔だちで日本人らしい名前で日本国籍を持ち、日本で教育を受けた日本語を話す「日本人もどき」が跋扈するご時世には困ったものです。

    舛添都知事「わが家は先祖代々朝鮮半島とはゆかりが深い」   https://youtu.be/SB80S_Xhu7Y  

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    2016年5月14日 (土)

    ケチはカネの流れに細かいもの

     舛添都知事は13日の記者会見で、木更津のホテル代をはじめ、自宅近くのイタリア料理店や高級天ぷら店、湯河原の別荘近くの回転ずし店等々、いずれも私的流用があったことを認め、返金すると説明していました。Image6
     会見では、
    会計責任者のミスによるものか
    −−退職しているし、高齢なので「彼が悪かったんだ」と言う気はない。本人がうっかりしていたのもあるかもしれない。
    監督責任は〉 
    −−私の見落としがあったので反省しないといけない。(政治団体の)代表として二度とないようにしたい。
    私的な使途が交ざった支出が複数あった
    −−長年やってきた経理の仕方だが、混同しやすいところがあるのではないか。
     などと弁明しつつ責任を押し付けています。00000083
     とかく、お金に細かくワンマンな人は、一々出し入れに細かく口出ししないと気が済まないもの。よって、ケチで評判の舛添知事が領収書の扱いや政治資金収支決算の記載要領にまで指図しないはずがないと見ています。「会計責任者がうっかりしていた」などと責任を押し付ける弁明は許せない言動です。元会計責任者の方は、ハッキリと指示されたと弁明すべきと思います。元会計責任者は、「舛添が話した通りですので」とカバっていますが、名誉のためにもハッキリさせるべきでしょう。こんな不名誉なことを墓場まで持っていくことはないでしょう。

    ■舛添要一のブーメラン発言がヤバイ   https://youtu.be/ipbfeEQe0wY  

    舛添 
    「横領したような連中はきちんと牢屋に入ってもらうことは当たり前」
    「泥棒でしょ これは 盗っ人なわけですよ」

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    2016年5月13日 (金)

    舛添都知事の疑惑は深まった

     舛添知事の記者会見で注目は、木更津の「龍宮城スパホテル三Image_3日月」における家族旅行を会議費用として処理したことの弁明でした。
     その弁明を要約すると、「ホテルに事務所関係者が訪問した。宿泊している部屋で会議をしたが、訪問者は何人で、何時間、何を議論したかは政治的理由で言えない」と見え見えの弁明でしたが、都民は誰も納得していません。きっと、裏を取り難い口実を思い付いたと思っているのでしょうが、これはアリバイが崩れたら全てが崩壊する脆い口実です。よって、マスコミは「ホテル三日月」に舛添一家以外に事務所関係者が、宿泊か訪問した記録を調べることです。それには、「宿泊領収書の明細」から飲食記録ルームサービスなどの記録を読み解くこと。或いは、駐車場の駐車場所指定記録、記念写真などもヒントになるはずですが、ここは、文春砲(センテンススプリング砲)の出番でしょう。いや、既に調査済かも知れません。
     それから、元々が家族旅行なのに宿泊先に事務所関係者が訪問して打合せをすると家族分の宿泊費も全て政治資金として処理されるなどはあってはなりません。自宅近くの寿司屋で家族で食事中に事務所関係者が来たからとか、有権者と政治問題を語ったからといって、食事費を政治資金として処理するのと同様です。
     それにしても、家族を巻添えにして、日常の外食や家族旅行に税金を使うあなたの神経には多くの都民は呆れています。あなたも家族も「国民の皆さま、ご馳走様」と感謝していますか。こんなことで税金で豪遊している家族も袋叩きの矛先が向けられ、「税金泥棒一家」としていじめの対象にされるのではと心配しています。「この親にしてこの子あり」そして「この都民にしてこの知事あり」などと言われたく無いものです。
    舛添都知事が午後2時から会見 政治資金問題など報じられる https://youtu.be/6PRybRefRl0  

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    風雲急を告げる「舛添知事問題」

     強烈な『文春砲』が舛添要一都知事の頭上で炸裂し、数々00000i24k0の政治資金規制法違反疑惑等が白日の下に晒され、いよいよ進退問題に発展しそうです。
     さて、5月12日(木)午後8時からのBSフジ「プライムニュース」に出演した舛添知事は、反町理(そりまちおさむ)ニュースキャスターの鋭い質問に「懸命に精査しています」を繰り返していました。この様子は、まるで「刑事が犯罪者を取り調べの場面」を彷彿させていました。全ての質問をはぐらかす都知事を反町キャスターは冷静に追い詰めており、結果的には大した言質を引き出すことが出来なかったものの、長時間でも飽きさせない番組に仕立てていた思います。橋下徹氏が、「舛添さん、Imageここまで来たら思いっきり謝って、もう一度チャンスを下さいと都民にお願いするしかないね。国会議員だってこの程度のことはある。都民に土下座する姿勢であればまだ許されるギリギリのところでは?そうでなければ辞職だね」とツイッターに投稿したことも紹介していましが、今日13日の午後2時からの定例記者会見が見ものです。
     果たして、定例記者会見では再び「精査しています」を繰りのであろうか、少なくとも反町キャスター以上のことを引き出す会見にして欲しいものです。しかし、この記者会見でも追い詰めることが出来ないなら、都知事になってからの不正を見つけ、とどめの『文春砲(センテンススプリング砲)』が期待されます。青山繁晴氏は、「このまま強弁を貫くなら逮捕される」と警告しています。
    プライムニュース最新「緊急出演!舛添要一都知事 
     政治資金・海外出張費 公用車別荘通いを問う」
     https://youtu.be/hzgdsujeTkw  

    ■【青山繁晴】 舛添要一は逮捕されるしかない!!!
        https://youtu.be/PTZPmtCW3Fc

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    2016年5月12日 (木)

    これでは増税など受入れられない

     日本企業の租税回避総額は1年間で約61兆円で、日本の年間税収の約4500000303兆円より大きいと言われています。つまり、税金をキチンと日本に収めていれば消費税は必要ないし、全ての税金を低額に抑えることが出来ることになります。
     税収不足や財政難などを理由に庶民に消費税増税等を押し付けながら、富裕層や企業にはタックスヘイブン(租税回避地)を利用させて「税逃れ」を容認しています。しかも、「個人として無駄な税金納めないのって普通じゃね?」(堀江貴文氏)などと、租税回避地利用を合理的で正当だと主張する経済人・評論家・大ー企業経営者も見受けられます。極めて評判の悪い舛添都知事のように家族旅行や回転寿司代金を政治資金で流用する人物が存在すると、確かに「無駄な税金は払いたくない」との主張も理解できますが、それは別問題です。国民主権国家では、国民の納める税金によってのみ国家財政が維持され、国家の存立と国政の運営が可能となることから、納税は国民の当然の義務なのです。それに、会社を経営することは、必然的にその国の様々のサービスを受けていることにタックスヘイブン利用者は気付かないのでしょうか。
     尤もタックスヘイブン利用を正当視するのは、シッカリした法律が無いからであり、防止するなら厳しく法規制する以外にありません。正直な国民や企業に納税の意欲を失わせるような制度が問題なら早急に改善が必要なはずです。
     これを鋭く指摘しているのがフランスの経済学者トマ・ピケッティ0000004590bす。
      こんな現実に、トマ・ピケティ氏ら経済学者は、脱税などに使われるタックスヘイブンの存在は「一部の富裕層や多国籍企業を利するだけで、不平等を拡大させている。」その存在は「世界全体の富や福祉の拡大に寄与せず、経済的な有益性はない。」と断じています。日本も、この問題にシッカリと対応をしないと「革命の火種」になるかも・・・・・・まず、これを納得いく解決をしないと消費税増税などもっての外です。Image8

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    2016年5月11日 (水)

    舛添知事さん、早めに退陣したら

     今、最も世間を騒がせている『パナマ文書』と『舛添都知事の豪華出00003vlx張や公用車私用』の根底には、共に「税金」、「モラル」という重要な問題に行きつくと思っています。
     どちらも、現時点では「ルール通りで問題ない」との解釈のようですが、これを庶民が納得するはずがありません。庶民をシャブリつくしても、屁とも思わない権力者や大企業の姿を浮き彫りにしています。憲法にある「納税の義務」を正直に果たす国民をバカにした話しです。殆どの流血革命は、権力者による国民をバカにした不満の蓄積が発端だったことを、時の権力者や資本家は忘れてはならないのです。舛添氏も、「国際政治学者」なら世界の流血革0000008w0l命が何が原因で勃発したかくらいはご存じでしょう。
     さて、週刊文春2016年5月19日号「クープ速報」よると、「舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!」が発覚したというから大変です。その重大疑惑とは、舛添氏は2013年1月3日に千葉県木更津市のホテル「龍宮城スパホテル三日月」で開催したという「会議費用」として、237,755円を計上。翌年も1月2日に「会議費用」として、133,345円を計上し、併せて371,100円を計上していますが、なんと、その会議はでっち上げで、単なる家族だけの一泊旅行だというから笑わせます。
      舛添氏は、知事になってからの豪華海外出張でも、「すごい頻度で(スイートルームで)会議をした」と釈明していましたが、脱税に会議を口実を利用するのが得意のようです。「龍宮城スパホテル三日月」の関係者は、「二回とも、会議は行われていません。舛添さんはお子さんを連れて、家族でご利用になりました。いずれの年もグレードの高い部屋に泊まったと思います」と証言しています。つまり、家族がホテルに集まった「家族会議」に税金を使うのですから呆れ果てます。これは、公私混同、税金泥棒、詐欺師などの犯罪者同然と思います。
     この政治資金規正法の虚偽記載は、「5年以下の禁固叉は100万円以下の罰金に問われる可能性があります。こんな人物が、東京都知事という最高ポストにいることは、一都民として恥ずかしいことです。
    会議費名目で「家族旅行」と文春報道 舛添氏「質問やめて」13日の会見で説明へ  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000571-san-soci

     13日の会見の言い訳を考えている最中でしょうが、
     「ホテルの領収書を秘書に渡したら、秘書が勝手に会議として処理していた」と答えるのが関の山か。

  • 全く問題ないなら続けたらいい(2016.05.10)
  • 「評判悪いですねぇ」舛添知事さん(2016.04.27)
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    2016年5月10日 (火)

    全く問題ないなら続けたらいい

      舛添氏は湯河原町の別荘に公用車で通っていたことを「全く問題ない」と開き直っていましたが000000614、批判に驚いたのか、9日は「今後は基本的に公用車は使わないようにする」と述べたというから一貫性がありません。「全く問題ないなら続けたらいいのに・・・」と皮肉も言いたくなります。
     この公用車の私的利用の他にも「豪華すぎる海外出張」、「都立高跡地に保育園より韓国学校を優先」など実に評判が良くありません。こんな期待外れの舛添氏と比較して、猪瀬前都知事待望論が上がっています。
     猪瀬前都知事は、「私が知事のときは、忙しすぎて毎日夜遅くまで都庁で仕事をしていた」「金曜日の午後に別荘に行くというのは、『私的』と言わざるを得ない。」と厳しい意見を述べるなどの印象から税金の無駄遣いはしないはずです。
     思えば、猪瀬前都知事は、石原知事の下で副知事を務めていましたが、石原知事の退任に伴い後継指名を受けて立候補し圧勝して就任したものの、平成25年末、都議会で『5000万円問題』が浮上し、わずか1年での辞任しています。僅か1年ながら、なかなかのアイデアマンとの評価があり、2020年五輪招致を成功させたほか、都営地下鉄、東京メトロの全線で携帯電話を使用可能にしたことや、道半ばながら「カジノを解禁するIR(統合型リゾート)推進、また、中止になっていますが「都バスの終夜運行」等々の政策に取り組んでいたことを記憶しています。
     それに比べて、舛添氏の税金無駄遣いの所業の数々は呆れたことばかりです。
     都民からは、「猪瀬のほうが良かった」、「猪瀬再登板が妥当な気がする」、「猪瀬さん!カムバック!」との待望論があっても当人は政治の世界には戻らないと語っています。まぁ、猪瀬氏の自滅は残念でしたが、次にこんな方を選んだ多くの都民も見る目がなかったことを反省すべきです。次は選択を間違えないようにしましょう。
     都庁には4600件以上の批判の声が 寄せられいるそうです

    舛添都知事公用車問題 元妻・片山氏叱る「私ならこんなこと絶対にしません」
    舛添都知事、米出張またファーストクラス 神奈川・埼玉知事も仰天「ケタ違う」
    竹田恒泰氏、公用車で別荘通いの舛添都知事に「もう湯河原から帰ってこなくていい」
    舛添都知事に橋下徹氏もダメ出し 別荘に公用車私用「会見は無理筋」
    韓国に都有地「貸し出し」 片山さつき氏が元夫・舛添知事に異議「政策順序が違う」

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    2016年5月 9日 (月)

    葬儀は出来るだけ質素でいい

     昨日は突然、多摩地区では大手の某葬儀会社の営業担当二人の訪201659_image0075_2問がありました。入会申込は5万円で、会員だけでなく家族の葬儀や仏壇などの購入も会員割引で出来るからお得なのだそうです。そして葬儀に際しては、その葬儀会社から3万円の香典があるので全く損はないという触れ込みでした。
     その葬儀会社は一般的に高額過ぎると聞いており、「一般葬」で400万~700万円もかかった話しを良く聞いていました。この「会員制度」は、簡単には「葬儀一切の予約」のようなもので、「あなたの葬儀では何十倍も元を取り返しますよ」との意志表示に見えたので丁重にお断りしました。
      最近の葬儀傾向は、大勢の関係者が参列した「一般葬」から身内や親しい友人らだけが参列する少人数の「家族葬」が多いと聞きます。現実、ここ数年で参列した葬儀の殆どが故人と縁が深い近親者だけが参列する「家族葬」でした。
      また、自宅がある程度の広さがあれば、近親者を中心に参列する「自宅葬」、場合によっては病院から直接葬儀場に直行する「直葬」或いは「火葬式」と呼ばれる火葬のみの葬儀もありと思います。
     とにかく、人の不幸とご遺族の悲しみに乗じて、葬儀会社の言いなりになって価格を引き上げられた時代は終わりつつありそうです。個人的には葬儀にかける費用は50万円前後で十分と思われます。

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    2016年5月 8日 (日)

    初めに結論を言え、理由は三つだ

     初めに結論を言え。 理由は、三つに限定しろ。分かったようなことを言うな。 気の利いたことを言うな。そんなものは聞いている者は一発で見抜く。Image_2
     「借り物でない自分の言葉で、 全力で話せ。そうすれば、初めて人が聞く耳を持ってくれる。「好むと好まざるとに関わらず、たたなければならない時がある。総理という職責は、なりたいと思ってもなれない。なりたくないと思っていても000plt1601210015p1、やらなければならない時があるんだよ」、
     と語りつつ田中角栄は総理に就任したそうです。
     「天才」とは 、天性の才能。生まれつき備わったすぐれた才能。そういう才能をもっている人と広辞苑にありますが、多少勉強や苦労しても身に付くものではありません。
     最近、石原慎太郎が田中角栄の視点で書いたという「天才」が持てはやされていますので、遅ればせながら読んでいます。角栄は人心掌握の術にたけ、「人を動かすことの天才」であったと言われていますが、これは多彩な才能を持つ、石原慎太郎自身が一番不足していた人心掌握の術を、羨ましく思っていたからこそ著書にしたと伺われています。小生もせめて、いろんな場面で応用できそうな「初めに結論を言え。 理由は三つだ。」くらいは身に付けたいものです。

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    2016年5月 5日 (木)

    「花を愛する人は心が美しい」

     昨日は、調布市深大寺の「なんじゃもんじゃの木」の花が見ごろと話題にImage_4ましたが、更に友人から調布市の斉藤亀三さんご自宅の「牡丹」の花の写真がメール送信されてきました。
     私は斉藤さんとは面識はないのですが、斉藤倉庫株式会社代表取締役や(財)服部植物研究所の理学博士のほか、調布市災害防止協会会長、調布市消防団長、調布市環境保全審議会会長、ラン懇話会会長、警察署協議会会長など幅広く役職をこなす調布市の名士だそうです。
     特に、ラン科植物及びコケ類の専門家であり、IUCNラン部会日本代表、ラン懇話会会長。『世界の珍蘭奇蘭大図鑑 ミステリアスオーキッド』(誠文堂新光社,2006年),『世界の野生ランカタログ』(成美堂出版,1992年)など多数の著書・論文があります。
     ご自宅の庭園では、ランはもとより、芍薬、牡丹、百合000032194544など様々の花々が百花繚乱と聞きます。また「花を愛する人は心が美しい」とも言われますが、きっと、斉藤家からは亀三さんも含め秀でた人物が多く出て、業績を残されていることでしょう。Image_5

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    2016年5月 4日 (水)

    「ヒトツバタゴの咲く頃に」なった

     調布・深大寺の本堂向かって左手に植えられた「なんじゃもんじゃImage_3の木」の白い花が見ごろになったと、友人から写メ付きでメールがありました。「なんじゃもんじゃの木」は「ヒトツバタゴ」ともいい、愛知県の一部や対馬の北端、朝鮮、台湾、中国南部などに分布し、名前にもいろいろ謂れがありそうです。いずれにしても、銀杏や金木犀、ハンカチの木などと同様に中国や朝鮮半島から移植されたのでしょう。
     小生には「ヒトツバタゴ」の方が印象深く、区切って解説すると「一つ葉のタゴ」(「タゴ」とはトネリコ)となります。この「ヒトツバタゴ」のことは、ブログでも青春の鎮魂歌「鈍色の国立」に想う で触れていますが、特に知識があるわけではありません。
     深大寺がある調布や狛江など多摩川沿いは、朝鮮文化が色濃い地域です。5~6世紀の朝鮮半島は高句麗や新羅の力が強く、日本文化の強い影響下にあった百済から難民として日本へ逃れて くる者が多かったそうです。何も今のような朝鮮半島ではなく、日本文化の強い影響で洗練されていた時代もあったのです。万葉集で知られる、「多摩川に さらす手作り さらさらに 何ぞこの児の ここだ愛しき」などの様子からは、当時の税金「(米で納税)」「(労働で納税)」「調(特産物で納税)」という、「租庸調」の一つ「調」からであり、百済から伝わったとされる「」で納税していたことを示唆しています。なお、「なんじゃもんじゃの木」が、いつ伝わったのかは不明ですが日本昔話しにもなっています。
    まんが日本昔ばなし】なんじゃもんじゃの木   http://dai.ly/x2b37nz  
    【まんが日本昔ばなし】なんじゃもんじゃの木

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    2016年5月 3日 (火)

    5月3日は忌野忌(いまわのき)

     5月2日は忌野清志郎さんの御命日と聞きましたので触れさせて頂きます。
     同世代であり、お名前は存じ上げているのですが、作品や業績に00012ault触れることは、食べたことがないラーメン店を見ただけで批評するようなものですので、出来れば避けるべきと思っています。
     かつて、忌野清志郎(1951年4月2日~2009年5月2日)というロック歌手が国立市の多摩蘭坂辺りに住んでいて、『多摩蘭坂』というタイトルの歌がある程度の知識です。7年前に58歳で亡くなったそうですが、5月2日が命日で、故人をしのぶ催し「忌野忌(いまわのき)」が5月3日、国立市内で開かれ、参加者が多摩蘭坂などゆかりの地を巡る企画があるそうです。000er1200
     SUMMER TIME BLUES (原子力はもういらねぇ!)
     LOVE ME TENDER 【放射能はいらねぇ!】
     「あこがれの北朝鮮」   
     「覚醒剤音頭
     など、どこまで本気なのか、茶化しているのか分からない歌が多いと思います。
     尤も、ロック音楽は力強いビートに反体制や反骨、社会への皮肉などの精神を込め、若者を熱狂、鼓舞させてきた歴史がありますが、音楽全般に疎い小生ごときが論評する必要も資格もないことです。なお、忌野清志郎の本名は栗原清志さんというそうですが、忌野(いまわの)という芸名は、TVアニメ『マイティ・ハーキュリー』に登場する悪役の鉄仮面に対して、「あの忌まわしい鉄仮面が・・・」というナレーションがカッコいいと思い拝借したのだそうです。
    忌野忌(いまわのき)2016年5月3日 (火)
      http://kunitachihonten.info/?p=1892
    Tamaran-Zaka
       https://youtu.be/-FzYxaFp4Es

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    2016年5月 2日 (月)

    ネットで飲食店を紹介すると弊害も

      ネットを利用して集客を期待する店舗は多いと思いますが、ブログやマスコミに紹介されることを、経営者が必ずしも手放しで喜んでいないことを知りました。世間に広く知られることは、一見喜ばれそうですが、店舗規模や立地などで行列や順番待ちが出来てしまうと、どうしても無理をしがちになり、近隣やお客とのトラブル、従業員が定着しないなど問題も比例して多くなるそうです。それに、美味い不味い、上手・下手などの酷評、サービスが云々など心無い誹謗中傷にも堪えなくてはならないそうです。
     勿論、苦情やクレームをチャンスと捉える繊細さも大切とは思いますが・・・・・
     このブログでも、市内の店舗などを紹介して上げたらとの意見がありました。
      きっと、ネット上のつながりを大切にしたらと言うご意見でしょうが、行き00000240x240_3つけの店で前述のことを語られてからは二の足を踏んでいます。確かに、巷で評判と言われる店や新装開店のところなどをドンドン紹介することで、自分のブログアクセスを伸ばす手法もありますが、小規模の飲食店などを批評することは、前述のような痛し痒しのことが想像されます。
     それに、レビュー(批評)記事には、どうしても辛口コメントが伴うことが通例であり、結果的に経営者を0000512キズ付けたり、或いは、「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメ系口コミサイトにリンクを張られて、いたずらにアクセス件数だけが伸びるという弊害も体験しています。
     最近、国立駅高架下に出来た商業施設『nonowa国立』のオープンなどは、当社に比較的近く「公共性の高い施設」でもあり、一応は紹介してはいますが、中を覗けば「個人事業主の集合体」であり、個人的な好き嫌いで紹介したり、しなかったりすることは避けたいところです。

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