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2016年4月 3日 (日)

鴻海によるシャープ買収は屈辱です

 シャープは4月2日、台湾の鴻海精密工業の傘下に入る契約に201643image調印。鴻海はシャープに3888億円を出資し、議決権の66%を握る親会社となりますが、日本の大手電機が海外企業の傘下に入るのは初めてであり、多くの国民からは屈辱的なことと受け止められています。
 昨年4月29日、安倍首相は日本の首相として初めて米議会の上下両院合同会議で「日本が、資本と技術を献身的に注ぎ韓国 台湾 中国などの成長を支えた」と演説して注目されたことを思い出しています。
 確かに、日本の資本や技術提供により、それぞれ大きく成長していますが、日本を代表するシャープが買収されるとは、まるで、シャープの社員一同も「庇を貸して母屋を取られるた」ような気分ではないでしょうか。
 以前、元防衛大臣の森本敏氏が「シャープが買収されるとは悔しい」と評していたことに同感しています。せめても、買収する鴻海精密工業は台湾の企業であることは幸いでしたが、これが中国や韓国だったら、国民の反応も大きく変わっていたはずです。
 今や、中・韓は、日本から受けた恩恵など全く忘れて、韓国は反日国家として、中国は南シナ海の占領など安全保障の問題国として、国際社会に多大なる迷惑をかけ批判される方向に成長しています。 これは日本が反省しなければならないことです。今後、日本を代表する、日立、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、NEC、富士通などの大手電気メーカーが、経営悪化の理由から、シャープに続けと雪崩れを打つようにマネされたたら、それこそ日本の崩壊につながります。今回のシャープが経営悪化から買収されることにしても、本来責任を負うべき経営陣が、いつまでも居座り続け誰も責任を負わない体制を批判されています。
 「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」と言う言葉があります。

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コメント

いかなる大企業でも一度経営者が判断を誤ればその顛末がどうなるかは東芝の例も示しているところで、そろそろシャープと同じく大阪を舞台に九転十起の女性経営者・広岡浅子をモデルに描いた朝ドラ「あさが来た」が昨日最終回を迎えるも、作中、土方歳三、福沢諭吉、平塚らいてふまで出しておきながら、何故最後の勉強会に史実通りに村岡花子(朝ドラ「花子とアン」ヒロイン)が出てこないのかについても言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年4月 3日 (日) 19時30分

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