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2016年2月 1日 (月)

新国立&浅草文化観光センター

  先日、浅草寺にお参りして来ましたが、その前に雷門前の「浅草文化観光センター」を見学させて頂きました。0000038448
 この「浅草文化観光センター」は、新国立競技場の「A案」として採用された隈研吾(くま けんご)氏の設計として知られますので、何かと勉強になると思ったからです。
 新国立競技場「A案」は、鉄筋と木材を組み合わせた屋根構造や軒ひさしなどを用い、環境に配慮しながら伝統的な「和」を表現したデザインになっていると評価されていました。
 この「浅草観光センター」も、浅草寺という寺院の隣を意識されたのでしょうが、伝統的な日本建築を縦に積み重ねたような建築でした。外側だけでなく内部にも京都などで良く見られる縦格子状に木材を多く使い、「和」の雰囲気を醸し出していました。エレベーターで8階の展望スペースに登りますと、東側にスカイツリーが間近かに迫り、北側には浅草寺や仲見世通りを眼下に見下ろすことが出来ます。1058_1_3
 この8階の展望スペースには窓がなく、新国立競技場の「A案」にある「空の杜」をイメージさせました。「空の杜」には屋外階段を設置し、外部から直接アクセスが可能にして、都民が自由に利用できるスペースとするそうですが、この8階の展望スペースが連続してあるものと想像しました。きっと、外を眺めながら周遊できる設計なのでしょう。
 食堂や喫茶店などのくつろぎスペースもあったらいいですね。
 この展望スペースを、一般家屋に採用したら、随分無駄な空間と思われますが、実際は、これが「和」の表現なのかも知れません。新国立の「空の杜」は都民が自由に散策できるスペースとして、オリンピック終了後も長く活用されるはずです。

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