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2016年2月24日 (水)

合併の「裏ワザ」は相手の名前を

 デール・カーネギーの名著『人を動かす』の中に、人を動かすための大切なポイントとして、「自己の重要感をたっぷり満たしてあ2016i224mage0041げる」ことが大切と書いています。豊臣秀吉が得意とした「人たらし」と似た意味でしょうか・・・・・・・・。
  「鋼鉄王」と称された米国の実業家アンドリューカーネギーは、競争相手との吸収合併では、相手の会社の社長名を、新会社名に入れることで相手が承諾することが多いことを紹介しています。これは相手の名前を、新社名に入れることで、その人の重要感や満足感を満たすという人間の心理をうまく使った裏ワザなのでしょう。
 さて、昨年9月13日投開票の山形市長選で、維新の党幹事長の柿沢衆院議員が民主、共産、社民、生活4党が推薦する無所属新人・梅津庸成氏の応援に入ったことに端に、維新の党の分党騒ぎが発生していました。あれから五カ月、ようやく「維新の党」の国会議員が「民主党」に吸収合併される形のようです。それでも、維新の党の松野頼久代表は党名変更にこだわりを持っているようで、最後の調整段階のようです。
 つまり、新党名には、この「自己の重要感をたっぷり満たしてあげる」器量が、民主党サイドにあるかが今後の見ものです。もし、「維新民主党」、「民主維新の党」などと、民主党が「維新の党」に配慮した党名を提示したなら、成功するでしょうが、全く無視したなら逆になるということです。相手の名前を無視したり、顔を立てないことは「自己の重要感を奪い取ること」になるはずです。

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コメント

自由民主党も当時の吉田茂率いる自由党と鳩山一郎率いる日本民主党とが合併してできた党であるところで、そろそろ小沢自由党が今の民主党と合併しても自由民主党にならなかったことにも言及頂きたいかと…。

投稿: | 2016年2月24日 (水) 12時23分

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