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2016年1月 9日 (土)

北朝鮮原則(フォラツェン原則)とは

 「」という最終兵器を武器に交渉を有利にしたい北朝鮮の挑発によって000zuhyo01010203、国際情勢は、いよいよ緊迫の度を増してきました。このままでは、北朝鮮の手法をまねて追従する国家が中東辺りから誕生するおそれもあり、今年は伊勢志摩サミットを控え正念場であることは間違いありません。日本も「対岸の火事」の如く様子見している余裕はないはずです。
 北朝鮮でボランティアの経験があるドイツ人医師ノルベルト・フォラツェン氏(1958年2月10日~)が唱えた「北朝鮮原則(フォラツェン原則)」があると知りました。
○北朝鮮政府の言うことはどんな事であれ信用してはいけない  
○北朝鮮は軍事力、経済力などの力でしか動かない  
○北朝鮮は突然態度、原則、方針、を手のひらを返すように豹変させる  
○北朝鮮の言う人道や正義は恐喝の手段であってもそれ以上のものではない  
○北朝鮮のように自国民の命さえ尊重しない国は他国のものはもっと尊重しない

 今日の読売新聞では、北朝鮮は同じ共産主義国家のキューバとは正反対の道を歩んでいる。最大の理由は、体制が生き残れるかどうかの見解の違いであろうと分析しています。きっと、金正恩らトップ指導者らも、国際社会で孤立した現状を客観視しているはずです。ただ、このような「ならず者国家」で一番怖いのは、破れかぶれの自暴自棄になって核が使われること51mxyyhvw0l__sx329_bo1204203200_です。
■フォラツェン氏は、
「最終的に北朝鮮がどうなって欲しいと思っていますか。」
との質問に、
 私は北朝鮮の将来について恐れています。南北の戦いが起こるかもしれない。アメリカによる先制攻撃が行われるのかもしれない。台湾、日本、中国の地政学的な状況にも憂慮しています。北朝鮮が原因で衝突が予想される米中関係。ラムズフェルドやチェイニーのことを知り、ウォルフォビッツ、ボルトン、レフコビッツ、ホロビッツ、彼らと知り合い話を聞いて、地政学についていろいろ学びました。そして北朝鮮の将来が恐くなった。
 
と語っています。
 果たして、日本はどのような手法で北朝鮮に対応するのでしょうか。
 軍事の世界では、「敵」の攻撃を未然に防ぐには、「敵」と同等(若しくはそれ以上)の攻撃をする「意志」と「能力」が必要。要はバランスであり、一方に大量破壊できる能力があり、もう一方には無いということは、ある方に無用な優越感を与え、無い方に無用な恐怖感を持たせるものです。

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