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2015年12月12日 (土)

こめ油欲しけりゃ白米を食べなさい

 最近「こめ油」が品薄で手に入りません。売切れはテレビ放送の影響です。
 今年3月30日テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」では動脈硬化を予00ka15003防する油として「こめ油」が紹介され、更に10月20日には「たけしの家庭の医学」で「こめ油」の効果を取り上げれたそうです。
 我が家では、数年前から大して効果など意識せずに「こめ油」を使っていたのですが、最近、店頭から消えてしまったことに気付きました。いつも購入している食品店の店員に何故置いてないのかと質問すると、このテレビ放送以来、品切れ状態と知りました。近年、情報収集はテレビからネットに移行したと言われますが、まだまだテレビの影響は大きいと再認識したところです。
 改めて、「こめ油」の効用などを調べますと、まず発祥は伊勢の桑名とあります。元禄12年(1699年)、桑名の油屋が紙の上に落ちた糠が油のしみを作ったのを見て、糠から油を絞ることを思い付きました。これが日本で始めて米から油を絞り商ったという記録です。凄いのは一旦、血管が詰まっても「こめ油」を使っていると詰まりが消えるなど血管の若返りに効果があると紹介されたら、売れないはずがありません。また、揚げ物をすると気分を悪くする「油酔い」を体験することがありますが、こめ油は油酔いが起きにくいと言われますから尚更です。こめ油の原料は、玄米を精米する時に発生する「米ぬか」です。この米糠100gPagetop_v2から米油は14gしかとれず大量生産出来ないそうで、菜種油などと比較すると絞り出す精製効率が悪いようです。
 白米を食する日本人が減少した昨今、この米糠が手に入り難いという痛し痒しの現状があるそうです。簡単に言えば、「米油が欲しければ、まず白米を食べなさい」ということになります。

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