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2015年11月12日 (木)

外宮は左側、内宮は右側通行の理由

 伊勢の神宮参拝は幾度かありますが、外宮は左側通行、内宮は右側通行の本当の理由までは意識していませんでした。Img_5215
 一番の理由は、外宮(豊受大神宮)入り口左手の勾玉池の位置、内宮(皇大神宮)は右手に流れる五十鈴川と御手洗場(みたらし)にあると聞きました。
 昔は、外宮を参拝する前に勾玉池で、内宮を参拝する前には清流・五十鈴川の御手洗場で心身を ”(みそぎ)”してから参拝したそうでImg_5084す。現代の手水(てみずしゃ)は、この禊(みそぎ)を簡略化したもので、従って、手水舎も外宮の勾玉池の近くと内宮の御手洗場の近くに造られています。
  簡略化された手水舎での作法は、柄杓いっぱいに水を汲んで、左右の手を洗い、次に左の掌に水を受けて口をすすぎ、再度左手を洗い、最後にImg_5268柄杓の柄を立てて柄をすすぎます。
 柄杓に直接口を付けてはダメです。
 ネット情報では、手水舎の位置関係が優先したとありますが、その前段に、外宮では勾玉池、内宮では五十鈴川の御手洗場の位置があったと言えます。また、東洋医学や陰陽道を理由にされる方もおりますが、やはり、禊の場所が説得力があると思います。なお、内宮・宇治橋の西詰北側二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、Photo橋の安全を護る饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められていて、これに触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。これも右側通行だから出来ることです。
 これらは、神宮関係者から教わったことです。

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