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2015年11月25日 (水)

ロシア軍機撃墜は大戦の始まり?

 トルコ共和国は超が付くほどの「.親日国」と知られています。理由は、1890年のエルトゥールル号海難事故の際の和歌山県串本町民による懸命な救助活動や、日露戦争(1905年)でトルコ(オスマン帝国)の宿敵ロシア帝国を日本が破り、トルコをロシアの脅威から解放してあげたことなどです。トルコの学校では、東郷元帥や乃木大将などは小学校の教科書に掲載されるほどで、「日本は高い技術力と教育水準で経済大国になったアジアの優秀な国」と教えているそうです。0008
 そのトルコが23日、「トルコの領空を侵犯した」としてロシア軍のSu24戦闘爆撃機1機を撃墜したそうです。ロシアは9月から過激派組織イスラム国の掃討作戦に加わっていましたが、アサド政権の延命作戦とも言われ、同政権を認めないトルコは不満を募らせていました。更に11月に入るとシリアのトルコ系民族の村が空爆されロシア批判が強まっていました。プーチン大統領は、トルコのF16戦闘機に撃墜されたことを認めた上で領空侵犯を否定し、「テロの共犯者による背後からの攻撃で(ロシア兵の命が)失われた」とトルコを強く批判していますが、領空侵犯の証拠は次々と明らかにされています。それに、ロシア(ソ連)に南接するトルコは反共の防波堤として西側世界に迎えられたNATO加盟の一員であることも忘れてはなりません。
 当然NATOと相談してからの撃墜でしょう。
  しかし、ロシアはどんなに不利でも自国の間違いを認める国ではありません。
 これまでも、日ソ中立条約破棄しての参戦、日本敗戦時のシベリア不法抑留、北方領土不法占領、度重なる日本領土侵犯、最近でもクリミア半島の占領、国を挙げてのドーピング違反蔓延の実態などによって、信用出来ない国のトップランクなのです。今回も自国の原因は認めず報復する可能性もあります。いずれにしても、ISIL(アイシル)掃討作戦に亀裂が入ることは間違いなしです。
 そして、トルコとロシアが、かつてのロシア帝国とオスマン帝国時代の、「露土戦争」に発展したなら、正に第三次世界大戦です。
 大戦の始まりは、いずれも、このようなキッカケからなのです。
 「世界は戦争モードに入ったのか
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