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2015年11月16日 (月)

難民受入れ「言うは易く行うは難し」

 安倍内閣は「支援金は出すがシリア難民受け入れは難しい」と00015方針を示していましたが、 人権派気取りの左傾マスコミや国民は、「日本も難民を多く受け入れろ!」と騒いでいたことは、つい先日のことでした。困っている人に手を差し伸べることは大切なことで、誰もが反対しづらいことですが、同時にパリのようにテロリストを呼び込む危険性は十分にあります。
  さて、シリア内戦に端を発した難民問題、テロ問題は、周辺国のトルコ、ギリシャ、ハンガリー、ドイツなどEU諸国を巻き込む大きな政治、人道、社会問題に発展し、トルコで開催の「G20」でも大きなテーマのようです。13日金曜日、パリで起きた同時多発テロの実行犯は、シリア難民を装った「イスラム国(IS)の兵士」であることが判明し、シリア内戦や難民問題に触れる難しさを提起しています。 Img_5429
  まだ、日本ではシリアの難民問題、テロ問題に関して対岸の火事の如く様子見の傾向が強いのですが、中国や朝鮮半島有事には、欧州以上の事態が予想され、難民の向かう先として日本を選択することは容易です。
 事実、昭和25年の朝鮮戦争当時は韓国から約200万人が避難してきたことや、昭和40年ころのベトナム戦争終結以降、ベトナムやインドシナ諸国からボートピープルとして大量の難民が日本を目指したことも記憶に新しいことです。
 そして、現代では船舶・飛行機などの移動手段も便利となり、かつて以上の難民が押し寄せて来ると推定されます。一番恐ろしいことは、難民の中に過激派が混じっていたり、まだ子供であっても数年後には過激思想の共鳴者として成長し、テロリストに変身する危険性を常に持っています。日本には世界中の大使館や企業が進出し、居住者や旅行者も含めテロの対象になる施設や人は幾らでも存在し、日本も舞台になる可能性は高いと見るべきです。今回のパリのテロは、ロシア機撃墜も含め十分に想定内の事件であり、来年のサミットや5年後の東京五輪に向けて、危機感の薄い平和ボケ日本に突きつけられた課題は大きいものがあります。

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