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2015年10月19日 (月)

中央卸売市場は食料安保の最前線

 昭和2年、日本初の中央卸売市場として誕生した「京都市中央卸Img_4670_2売市場」も老朽化と狭隘化により、2025年度の完成を目指し整備計画があるそうです。兄と弟が経営する「石徳」が入居する1号棟や2号棟も昭和53年の改築と聞きましたが手狭になった印象でした。
 計画案としては、
 青果棟は5階建てとし、1階~3階に荷卸場やせり場、ピッキング場所、4階に仲卸店舗、5階に卸事務所、屋上に駐車場を備えるそうです。兄弟も、「ここも10年後には新しくなる。楽しみなことだ」と期待していました。ところで、せっかく青果棟や水産Image2_3棟、駐車場など全般を見学させて頂きましたので、門外漢で失礼ながら提案意見を申し上げたいと思います。
 まず、京都市中央卸売市場は、他の中央市場より市街地に位置しながら、広大な敷地を有するなど立地条件に恵まれていますので、それを最大限生かして欲しいものです。
●震災発生時の住民や観光客の避難場所を検討する。
●万が一に備え、ガソリンなど燃料補給体制を常備しておく。(燃料が無かったら食料品も運べない)
●通路を広く確保し運搬車両や歩行者の安全を図る
●運搬車両の自動運転やロボット稼働を可能にする工夫をする。
駐車場所を広く確保し、車利用客を呼び寄せる工夫をする。
トイレや方角などを分かり易く表示する。
●外国人や観光客に対応した工夫をする。
防犯カメラを多く設置し管理体制を万全にする。
●京都の街にマッチした建物の外観を検討する。
●中央卸売市場を和食文化の発信基地にする。
  農林水産省と協力し、ユネスコ無形文化遺産登録の和食文化の保護と継承、地域の活性化に積極的に貢献する体制を作る。
●食料安保の最前線として機能強化を図る
 いずれTPPの影響を最初に受けるところであり、防疫など衛生面対策等あらゆる機能強化を図り、食の安全・ 安心へ積極的に貢献する。Image2_2


Image4

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コメント

京都ご旅行のお話、毎回楽しく拝読させていただいておりますが、そろそろ横浜のマンション傾き問題にも言及いただきたいかと…。

投稿: | 2015年10月19日 (月) 08時38分

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