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2015年10月 6日 (火)

「TPP」は「対中国包囲網」

 5年にわたる交渉の末、「TPP」が10月5日大筋合意し、参加12カ国は貿易活動の自由化を目指すことになり、いずれ関税が撤廃されて、人、金、モノの交流が活発化することでしょう。きっと今後は、入れて欲しいと泣きつく国が続出するはずです。
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 「TPP (環太平洋パートナーシップ協定)」は、当初から日米を中心とする自由貿易圏を作ることによって、「対中国包囲網」の形成が期待されていました。
 近年の中国は覇権的行動を前面に出して、アジアインフラ投資銀行の設立、南シナ海への軍事進出など、経済・軍事両面でアジアは勿論、世界の脅威です。
 このような、中国の台頭に対抗する意味でも価値観を共有する国々によるTPP合意は期待されています。安倍首相も「長期的な安全保障上の大きな意義がある」と語り、菅官房長官も「金、人、モノの交流が自由になることは極めて有意義」と述べ、加盟国は政治・経済・軍事などの面で結束が強化されるはずと、いいことだらけを期待していますが、デメリットも色々言われています。
 そして、対する中国は約13億5千万人、GDPは約9兆4000億ドルです。
 現時点では、「TPP」参加国のGDP(国内総生産)合計は中国より約2.5倍も大きいようですが、人口の合計では中国が約二倍であり、経済は失速しているものの底知れない力を感じさせます。

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