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2015年8月 8日 (土)

拉致は粘り強く何年待てばいいの?

 平成14年9月、平壌で行われた日朝首脳会談で、北朝鮮側は長年否定していた日本人の拉致を初めて認め、謝罪していました。Rachi0000
 あれから約13年、北朝鮮より納得のいく説明がないまま、イタズラに無意味な時間だけが過ぎ去っているとしか見えません。北朝鮮側は真相究明のための調査再開の約束も、日本から何らかの支援を導き出す思惑なのでしょう。
 返す返すも悔しく思い出す事件がありました。
 2001年(平成13年)5月、北朝鮮の金正日氏の息子である金正男氏が不法入国し、入国管理法違反で逮捕される事件があったことです。当時の田中眞紀子外務大臣は、必要以上の世論の高まりを恐れて、金正男氏を直ちに国外退去させていました。
 今思えば、この事件は「飛んで火にいる夏の虫」であり、千載一遇のチャンスを日本政府はミスミス逃したことと思っています。金正男氏を人質交換の交渉の切り札にすれば、何らかの道筋が見えてきたはずであり、仮に失敗しても、拉致被害者は日本政府の積極的姿勢を支持したはずです。拉致解決は「粘り強く何年待てばいいの?、あと10年ですか、50年ですか」と被害者家族だけでなく憂慮しています。

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