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2015年7月24日 (金)

東京五輪は春か秋に出来ないか

 今年の東京も、屋外での運動が相応しくない猛暑が続いていますが、2020年の東京五輪開催期間は、7月24日~8月9日とほぼ決定の模様です。00000000img_0
 5年後は今より暑くなるとも言われています。
 (財)日本体育協会が定める「熱中症予防指針 」では、「暑さ指数」が、31度以上だと「運動は原則中止」、28度以上31度未満は「厳重警戒(激しい運動は中止)」などの定めがあります。この暑さ指数(WBGT)は、熱中症予防で米国が提案したのに、本家からの横槍で真夏に決めたそうですから可笑しい話しです。
 真夏強行の裏には、IOCは米国テレビ局のNBCが米国向け放映権を獲得した事情があるそうです。この理由は、「欧米のテレビで五輪の放送時間を確保するためで、9月に入るとサッカーの欧州チャンピオンズリーグの戦いが本格化し、米プロフットボールのNFLも開幕する。IOCが夏に拘るのは、競合を避けるためなのです」と、事情通は語っています。
 つまり、JOCは最大の収入源の放映権料を稼ぐため、開催時期を夏にしたというのだから、選手や観客の健康など何も配慮していないのです。特に、日本の夏を知らない外国からの観客や選手に熱中症で救急車で運ばれる患者が続出するでしょう。
 関係者の健康対策も、テロ対策同様に大切なはずです。
 勿論、日本の大会関係者や警備陣の健康管理も心配しています。
 これで、「おもてなし」など出来るのでしょうか
 沿道におもてなしの「打ち水」程度では、温度を下げることは出来ません。
 近代オリンピックの始祖、クーベルタンはオリンピックのあるべき姿として、「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」という「オリンピズム」を提唱しています。しかし近年の実態は、単なる営利主義・商業主義・視聴率主義に変貌したとも言われています。
 そんな片棒を日本が担いで欲しくないものです。Fam004mv
http://www.power-academy.jp/electronics/familiar/fam00400.htm

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